アーユーボワン！
今日も大雨。
水力発電所が動くんなら、電気が降ってきたとも言える？
土砂崩れとか地滑りとかも起こってるようですが。。。
スリランカ経済危機と混乱
国内各地でデモが続く
＊SNS上の情報もあり、真偽や詳細が不明のものもあります。
大統領府前、ゴールフェイス・グリーンでの大規模デモは続く。
夜中 2時。
参加者、テントを張る。
学生が多いみたいだし、仕事する気はないよ、って。
デモ参加者、デモが続くゴールフェイス・グリーンの公園を
「ゴータ・ゴー・ガマ（Gota Go Village）」と改名。
Google マップ。ホント？？？
観光客のグループも抗議デモに参加。
観光に来たが、ガソリンがなく観光地に行けない。
これは確かに。。。
「休暇で旅行に来たのにガスがなくて飯が食えない」
とかもありそう。
中西部チラウ、大統領の支持派と反対派が緊迫。
政治の動き
4月11日（月）夜、首相は国民に演説。
政府は経済危機からの脱出に全力で取り組んでいるとして、
国民に忍耐を呼びかけたほか、
大規模な反政府デモで参加者が路上に出るたびに
スリランカへの米ドル流入が妨げられていると述べた。
【首相の発言】
・大統領と内閣は、1分1秒を争って対策をを議論している。1日や2日ではできないが、できるだけ早い解決に努力している。
・政府は農民への肥料補助金の再導入を決定した。農民には政府が最も恩恵を与えているのに、農民が我々に反対している。今は有機肥料計画を進める時ではない。
・コロナ危機の後、この国が直面しなければならなかった経済問題を理解している。国民の命を救うことはできたが、この国が奈落の底に落ちたと実感する。国の封鎖後、どれだけの外貨供給源を失い、どれだけの外貨が枯渇したか、私が繰り返して言う必要はないだろう。
・ガスを買うために何時間も列に並ばなければならない女性たちの苦痛は理解できる。物価の高騰が国民の生活にどのような影響を及ぼしているか承知している。
・この状況を打開するため、国会の全政党に集まるよう招いたが、彼らは出てこなかった。
党利党略を考えるより、今は経済立直しに団結すべき時。他の政党が責任を引き受けなくても、政権党の我々が責任を負う。我々は問題への解決策を提供する。
・我々は、選挙で選ばれた指導者を暗殺しようとして国会に爆弾が投げ込まれたのを見てきている。特定のグループが民主主義の道を拒み、高い代償を払ってきた。1989年〜90年に6万人以上の若者が命を落とした。
北部の反対も同様に、若者たちが国会や選挙で選ばれた代表者を拒否することから始まり、30年に及ぶ戦争となって多くの命を奪った。抗議デモの主導者の若者は、スリランカを再びあの暗黒の時代へ持っていかないでほしい。
・私と私の家族に多くの侮辱が向けられた。我々は耐えるが、職務中の警察や軍人を侮辱したり困らせたりしないでほしい。
勇敢な兵士が払った犠牲のおかげで、国民は恐れることなく街を歩き、自由に抗議ができる。コロナウィルスの大流行時も、彼らは同じように命を救うために名乗り出た。
・抗議デモで国旗を持っているのが見える。我々は国民が国内どこでも自由に国旗を持てるようにした。我々は今も、当時の勇気と決意をもって、今目の前にある課題に立ち向かっている。
農民へのバラマキで反対をおさめようとする以外、対策ゼロ。。。
国民には「我慢しろ」、で野党を批判。火に油かなぁ。。。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝時点、スリランカ国内の
感染者：662,657人（前日比 65人増）
死者：16,492人（前日比 3人増）
スリランカのビジネスニュース
世界金融大手 Citi グループ は、
スリランカは前例のない利上げで中央銀行の信頼性を回復させたが、
政治危機から 国際通貨基金（IMF）の救済が遅れており、
デフォルトのリスクは非常に高いと見ていると発表。
4月11日（月）〜12日（火）の計画停電、日中夜間合わせて最大4時間。
発表済の予定どおり。
警察は、ライセンスなしでの燃料販売を全国で摘発。
これまでに68人を逮捕、ガソリン8,025Lと軽油726Lを押収。
人生にはムダも必要、な情報（今日のムダ）
死んでまう。。。
ストゥティ！ （ありがとう！）
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