経済ニュースで知るスリランカ 〜 2022年3月28日

アーユーボワン!

「石川 一洋 髪型」

の検索で弊ブログに辿り着いた跡があるんだが。。。
それも複数。
【参考】2022年2月27日のニュース

スリランカのコロナ関連ニュース

今朝時点、スリランカ国内の
感染者660,890人(前日比 93人増)
死者:16,459人(前日比 5人増)

スリランカのビジネスニュース

政府は、4月第1週に国会で、
国際通貨基金(IMF) の経済レポートを議論すると発表。
野党 UNP 党首のウィクラマシンハ前首相が政府に、
レポートを国会に提出するよう求めていた。

【参考】2022年3月27日のニュース

3月27日(日)夜、
ジャイシャンカル・インド外務大臣がスリランカに到着。
「ベンガル湾多分野技術経済協力イニシアティブ(BIMSTEC)」の
閣僚会合への出席と二国間訪問のため。

3月27日(日)、
コロンボ南部ラトマラナ空港が国際定期便の運行を再開。
50年ぶりの再開
で、モルディブからの第一便が到着。

3月28日(月)の計画停電、
日中夜間合わせて4時間〜5時間。

パン屋1,000店舗以上、食堂の半分が閉店。
何千人もの人が生計を立てることができなくなっている。

パン販売や飲食産業は、物価上昇、主要原材料の不足、停電、LPガス(LPG)、輸送用燃料の不足に悩まされ、1,000以上の中小規模のパン屋が閉店。
 操業を続けている店舗でも、原材料、ガス、輸送用燃料の不足と価格上昇のため、開店が限られる。
・移動販売のパン屋、通称 “チュンパーン “は最も大きな影響を受けている形態の一つ。
 これら中小規模のパン販売店は、1日あたり15,000ルピー(約6,750円)で経営が可能だったが、現在では50,000ルピー(約22,500円)でも経営が難しい。経済的コストは膨大で、輸送移動、燃料、ガス、電気、輸入食材(小麦粉、マーガリン、油、砂糖、イーストなど)、魚、肉、卵、野菜、労働力など数え上げたらきりがなく、見積もることができない。
・価格高騰で庶民が買えず、パンやケーキの需要が激減している。
・家族経営のパン屋や小食堂は多くが閉鎖。

・業界団体関係者は「停電、燃料価格高騰、食材(野菜、魚、卵、肉)価格高騰が50万人が関与する業界に深刻な影響を与えている」と述べる。
鶏肉や魚介類は1か月は保存できるはずが、停電で保存ができなくなった。アイスクリームやヨーグルト、プリンなどのデザート類も保存できない。燃料不足と輸送費の高騰で、日常的な買い物もできない。
 この問題は、政府が思い描くよりも深い、またはまったく理解していないもの。労働者や庶民が栄養ある食事を取れておらず、数年後には健康問題を抱える人が増え、医薬品もなくなるだろう」と言う。
・物価コストの上昇が賃金にも影響し、調理を仕事としていた人の大半が労働者として建設業などに移っている。また飲食業界では、廃棄物回収、各種ヘルパー、資材供給など表には出ない複数の関係セクターが存在し、それらが生計の手段を失っている。

Kida
Kida

経済危機がどれだけ広範な悪影響を出しているか。
モノがない、高くなった、は皆わかってますが、
冷蔵庫の保管ができない、健康に害を及ぼす、
などどんどん悪さが広がっています。

トゥクトゥク輸送の労働組合幹部も、
燃料価格のさらなる値上げが大きだ打撃だと述べた。
1Lあたりのガソリン価格は、
少し前まで130ルピー(約59円)だったが、
今は304ルピー(約137円)だという。

人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)

冒頭と髪の毛ネタを並べたかったわけではないのですが。

ストゥティ! (ありがとう!)

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