アーユーボワン!
11年も経ったんですね。黙祷。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝時点、スリランカ国内の
感染者:654,916人(前日比 580人増)
死者:16,374人(前日比 13人増)
スリランカのビジネスニュース
3月10日(木)、為替は変動制での取引を開始。
1米ドル=260ルピーでの取引後、250ルピーに。
本日記事より、
スリランカルピーの日本円換算額を「1ルピー=0.45円」に変更します。
・取引業者によると、米ドルのインターバンク取引は、流動性が限られるなか1米ドル=240〜260ルピーで開始。
1米ドル=260ルピーでの取引をはさみ、250ルピーで終了。
・外国為替市場や銀行取引では不確実性と混乱が続いている。
ホントに変動制を開始したみたい。
ほぼほぼ非公式市場での価格に収斂。
しかし外貨不足の状況に変わりなく、
入手しやすくなったわけでもないんですよね。
今までの中央銀行(特に総裁)の強弁はなんだったんでしょうか。
「仕方ないじゃん」で終わりかなー。
ルピー安の進行スピード。
1米ドル 150ルピー → 200ルピー:4年
1米ドル 200ルピー → 250ルピー:4か月
3月10日(木)、アジア開発銀行(ADB)浅川総裁がスリランカを訪問。
大統領、首相、バシル・ラージャパクサ財務大臣と会談し、
困難に陥る社会経済の早期回復に向けたADBの支援を表明。
ADBは今年9月、スリランカで年次総会の開催を予定している。
3月11日(金)の計画停電、日中夜間合わせて3時間45分。
オルガ・エネルギー長官は、
「燃料危機は週末には終了し、
14日(月)までに燃料供給と発電所の稼働が正常化される」と述べた。
同長官によると、燃料を積んだ船舶がコロンボ港に到着済。
その後も軽油と原油を運搬する船舶の到着と受取りを予定。
「船が着いているのに燃料がまだ」
ということは、支払外貨がないから積下しをできないのでは???
燃料がきても外貨なければ状況変わらず。
毎度ですが「危機の終了」「解決」の意味が違うからなぁ。
「燃料危機は3月10日(木)までで解決」
って発言もなかったことになってるし。
誰も期待しておらず、ですし、誰も政府を信じなくなりますねぇ。
【参考】2022年3月8日のニュース
インド系石油企業 Lanka IOC PLC (LIOC) は、
今週の急激な通貨切下げを理由に燃料価格を再値上げ。
軽油は +54%の 214ルピー(約96円)/L、
ガソリンは+24.5%の 254ルピー(約114円)/L に。
同社は2月7日に値上げを発表したばかり。
【参考】2022年2月7日のニュース
小麦粉製粉販売 Prima Ceylon (Pvt) Ltd は小麦粉を値上げ。
1kgあたり約29%増の45ルピー(約20円)に。
ガソリン&軽油、小麦粉、LPガスと、モノは入手できずどんどん値上げ。
食料品も電気も、ですべてが酷い状況に。
ビジネスはムリゲー、生活も苦しくなる一方。
いざとなれば逃げられるワタシのような外国人は良いですが、逃げられない国民は地獄。
真綿で締められていくような日々なのでしょう。
日本で国の批判は多いですけど、、、
日本に生まれたのはラッキーですよ、ホントに。
「国籍ガチャ」で外れるとキツいなぁ。
ディッサナヤケ産業大臣、
「国民は収入に応じて支出を管理する必要がある」
この大臣、またなんか言ってる。
まず政府のお財布やろ。
政府のなかで議論して行動に落としてくれ。
この他人事感と無責任感、ゴイスー。
「国籍ガチャ」。。。
スリランカのポリティカルニュース
「パンドラ文書」で租税回避地での資産隠しを報じられた
ニルパマ・ラージャパクサ元水供給・排水副大臣(元国家議員)とその夫。
【参考】2021年10月5日のニュース
「通貨切下げでさらに資産アップ。
息子のドバイでの超リッチライフを見ろ。
息子があげたインスタグラムじゃ」
「国籍ガチャ」でラッキーにふれたヤツもいる。
嬉しそうにSNSにアップするバカ息子。。。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
アカンって。
ストゥティ! (ありがとう!)
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