アーユーボワン!
とある事情でブログ更新が難しくなる日程の先週今週。
なんとか更新してたのですが、昨日止まった。
「今日も、、、」との誘惑のなかでお届けします。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝時点、スリランカ国内の
感染者:650,802人(前々日比 1,170人増)
死者:16,339人(前々日比 18人増)
スリランカのビジネスニュース
中央銀行は、
1米ドル=200ルピーの固定為替レートを断念、柔軟な為替レートを導入すると発表。
1米ドル=230ルピーを超えない範囲で為替が取引されるとの見解だと述べた。
【中央銀行声明】Policy Package to Support Greater Macroeconomic Stability : Allowing Flexibility in the Exchange Rate
非公式市場では1米ドル=249円前後で取引されている。
今さら感と小出し感。
他の報道もちょいと読んでるんですが、
固定レートを1米ドル=230ルピーに上げるということか、
はまだわからないようです。
250ルピーで取引されている現状があるので、
230ルピーを柔軟に超えないのであれば意味なし。
カブラール中央銀行総裁は、
「世界情勢の変化を考慮したスタンスの変更が必要であり、我々は変動へのガイダンスを出した。
追加的な政策手段をとる準備はあるが、現在の政策措置で十分だ」と述べた。
同総裁は、
「国際通貨基金(IMF) 理事会による勧告の発表以前から、
銀行規制当局は何度もより良い提案を政府に提言してきた。
IMFへの支援要請は、専門家の意見を考慮しつつ通貨理事会が最終的に決定する」と述べた。
【参考】2022年3月3日のニュース
IMFへの支援要請の決定が近づいているのかも。
「最終決定は我々だ」
と牽制する状況にきているということでしょうか。
先週後半に「現行為替レートが最も適切」って言ってた総裁閣下。
【参考】2022年3月5日のニュース
その数日後にレート変更。恥ずかしくないんかな。
IMFより良い提案って。。。
これまた先週の「8項目」のことか。。。
なんの具体性もないヤツ。
【参考】2022年3月5日のニュース
2022年2月末時点の外貨準備高は23.10億米ドル。
中央銀行は、前月末の23.60億米ドルとほぼ同水準を維持したと発表。
3月7日(月)、8日(火)の計画停電はいずれも、
日中夜間合わせて7時間30分。
ロクゲ・エネルギー大臣は、
ガソリンと軽油の在庫はあり、3月10日(木)までにはガソリンスタンドに配送されるため、
燃料危機は2日以内に解決すると断言した。
「解決」の意味がおかしいのよね。
一瞬だけ供給されても、中長期的にどうするのか。
その一瞬すら供給できるかわかりませんけど。
こんなこと言うの、恥ずかしくないんかな。
製パン業界団体によると、
国内の調理用ガス(LPガス)の不足により、
パン販売店1,000店以上が閉鎖を余儀なくされた。
シンクタンク Advocata Institute が計測する
「ライス&カレー」で使う食材価格指数 Bath Curry Index によると、
2022年2月の食料品価格は前月比では 1.5%下落、前年同月比では 15%の上昇に。
前月比では主に、豆や唐辛子の価格が下落した。
新たに任命されたディッサナヤケ産業大臣、
「電力危機解決に原子力発電所の設立を検討する」
同大臣は就任直後に、
「米ドル危機はまもなく解決できる」と述べている。
【参考】2022年3月5日のニュース
ド級のアホ大臣が出てきたぞ。。。
すごいなこの国、お笑いなのか。
恥ずかしくないんかな。
再エネをマジメにやってくれ。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
吹くわ、おホホホホ。
ストゥティ! (ありがとう!)
コメント
いつもありがとうございます😊
面白く拝見させてもらってます。
頑張ってください。
Piu さま、
ありがとうございます!