アーユーボワン!
かたっぽ、ガソリンを求める行列。
かたっぽ、パスポートを求める行列。
なんつーか、ことばが大変悪いですが、
終わった感がある。。。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝時点、スリランカ国内の
感染者:647,699人(前日比 751人増)
死者:16,267人(前日比 23人増)
スリランカのビジネスニュース
今日3月3日(木)も、
日中夜間を合わせて7時間30分の計画停電予定。
大統領は、電力とエネルギーの両当局との議論で、
発電に必要な燃料を継続的に供給するよう指示。
関係者は、3月5日(土)以降は停電はないと回答したほか、
給油所に燃料が供給される予定であり国民に過度の燃料備蓄やパニックを起こさないよう呼びかけ。
気合いだ、気合いが足らん、と指示。
燃料買うための外貨をどう獲得するか、まったく情報ないけど、
「燃料は供給しろ」と。
大統領、やっと出てきてこれか。
ロクゲ電力大臣は、
政府は3月5日(土)までに発電に必要な燃料を確保するよう望んでおり、
同日以降、停電せずに電気が供給されるよう期待していると述べた。
国会で寝てたこのオッサン、
ちょっと前まで「停電はない。心配すんな」とか言ってたこのオッサン、
完全に他人事、「オレのせいじゃない」の発言。
全国民が困っているなか、所管大臣が「期待する」と言うという。。。
今日2回目、「終わってる」。。。
国際通貨基金(IMF) 理事会はプレスリリースを発表。
・スリランカ政府当局に、国有企業改革、所得税と付加価値税の税率引上げ、歳入管理改革強化による免税の最小化、原価回収型のエネルギー価格採用などを奨励。
・中央銀行による財政赤字補填への直接金融を段階的に停止し、上昇するインフレ圧力の抑制に厳格な金融政策スタンスが必要。
・外貨準備高の回復に、柔軟な変動為替レートへの段階的復帰を勧告。当局に資本フロー管理措置を徐々に解除するよう助言。
財界団体セイロン商工会議所は声明を発表。
政府に外貨危機、電力とエネルギー問題の早期解決を求め、
そのために IMF による債務管理と外貨準備高強化へのプログラムの即時の開始を要請。
2月28日(月)、大統領は戚振宏(Qi Zhenhong)駐スリランカ中国大使と会談。
在スリランカ中国大使館によれば、
両者は「一帯一路」構想を含む二国間関係や外交関係を議論。
大統領府は協議の詳細を明らかにしていない。
日経新聞。
中国とインドとスリランカ北部とナマコ。
国営銀行 Bank of Ceylon (BOC) は、2021年第四四半期(10〜12月)の決算を発表。
融資増により利息収入が利益を出したほか、債券等投資ポートフォリオからの収入が増加。
【四半期】
連結売上高: 前年同期比 22%増の813.2億ルピー(約406.6億円)
税引前利益: 前年同期比 24%増の84.7億ルピー(約42.4億円)
【通期】
連結売上高: 前年比 18%増の 2,976.2億ルピー(約1,488.1億円)
税引前利益: 前年比 101%増の 446.4億ルピー(約223.2億円)
スリランカのポリティカルニュース
国連総会は、ウクライナに侵攻したロシアへの非難決議を採択。
スリランカはインド、パキスタンとともに棄権。
ガマンピラ・エネルギー大臣は、
大統領と国会の間の大きな対立の存在をほのめかした。
【同大臣の発言】
・行政府を率いる大統領は、国会の支持を得られないとほとんど何もできない。
・前政権で、国会の権限を持たないシリセーナ前大統領に変わってウィクラマシンハ前首相が国を統治していたのと似た状況が出現している。
当時のシリセーナ前大統領は、政府の政策に対して新聞で見ただけで反対だと発言していたことを覚えている。今、同じような状況が起きていると思う。
3月2日(水)、チュン駐スリランカ・アメリカ大使が水越大使と会談したとツイート。
3月1日(火)〜2日(水)、
海上自衛隊の掃海母艦「うらが」と掃海艦「ひらど」がコロンボ港に入港。
【リンク】防衛省プレスリリース:日スリランカ親善訓練について
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
一目でわかる。
ストゥティ! (ありがとう!)
コメント