アーユーボワン!
たまたまこのバイクに乗っているだけなのか、
制服姿で堂々のデリバリー副業なのか。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝時点、スリランカ国内の
感染者:634,333人(前日比 1,282人増)
死者:15,949人(前日比 23人増)
スリランカのビジネスニュース
2月18日(金)、
電力規制当局 The Public Utilities Commission of Sri Lanka (PUCSL) は
国営 セイロン電力公社(CEB) に同日からの計画停電の実施を承認。
午後2時30分〜6時30分の間で1時間、午後6時30分〜10時30分の間で45分の停電を
4つの対象区域に分けて実施すると発表。
PUCSLは15日(火)に4月まで停電はないと発表していたが、
昨日18日(金)に停電実施を発表。
【参考】2022年2月16日のニュース
PUCSL委員長は決定変更の理由について、
CEBによる発電に必要な燃料(石油)の確保が無停電決定の重要な前提事項だが、
燃料在庫を保有していないことが判明したためと述べた。
何を今さら。前提がアホ過ぎる。
なお、もう一つの前提は
「発送電設備の故障が起こらないこと」。
ほぼ毎月起こっていることですが、不可抗力扱い。
民間に自家発電求めてるけど、その燃料もないよね。
ホントにもう逃げた方が良いかも。
CEBによると、発電に必要な軽油、ナフサが不足し、
ケラニティッサ発電所を含む複数発電所が停止。
2月17日(木)、大統領は持続可能エネルギー当局(SEA)を急遽視察。
申請済の再エネプロジェクトの承認遅延理由を問いただし、
現在のエネルギー危機の解決策として短期間での再エネ活用の可能性を探った。
ほかに大統領がやることあるよ。
成果が出るリーダーシップの取り方が必要。
アリバイ感というか逃げた感じがあると思うのはワタシだけ?
中央銀行は、2022年1月の購買担当者景気指数(PMI)を発表。
【概要と詳細はこちら↓のリンクをクリック!】
中央銀行発表 〜 購買担当者景気指数(PMI)(2022年1月)
2月14日(月)〜 19日(金)の週、コロンボ株式市場(CSE) は下落。
株式指数(ASPI)は 12,134.04。前日比 1.8%⤵️、前週末比 2.6%⤵️。
4週連続の下落に。
カブラール中央銀行総裁、ブルームバーグでのインタビュー。
いや、なかなかに。。。
・外貨不足の問題は、中国やインドの資金支援(クレジット)を得て前進している。
またローン以外の外貨獲得、出稼ぎ労働者からの国際送金の確保、国内未活用資産の売却などで十分に解決できる。
・観光業も復活する見込みで、今月の観光客は10万人、来月以降はさらに増える。仏教観光は100億米ドル産業だがこの2年は活用できなかった。強く自信を持っている。
・コロナ禍から国を再開したことで、輸入需要が非常に高まっている。インドの燃料やその他の必需品輸入へのクレジットはこれを支援してくれると期待。
・(2022年中に28億米ドルの外貨獲得が必要との指摘に対して、)
獲得に強い自信を持っている。これまでにすべての開発債は返済または借換えに成功しており、スリランカ国内での国債オークションも限定的な金利の増加のみで成立し続けている。
・市場は貿易だけで判断されることが多いが、我々はその先を見ている。国債市場、外国からの送金、政府の売買、為替レートの影響など。これら全体を見ると、スリランカルピーの現在の為替レートは適正。
市場参加者はさまざまな視点から金利や為替を判断するが、中央銀行は全体的に見て、これらが合理的で良い位置にあると見ている。市場から大きな信頼を得ている。
・(3月のアメリカの利上げ見込みも踏まえて金利引上げや金融引締めは考えているかとの質問に対し、)
インフレ率上昇の主な原因は国際的なコモディティ価格の上昇。輸入品の価格上昇がスリランカの物価上昇につながっている。中央銀行は金利を引き上げ、市場はこれを公正に受け入れている。現在の金利は適正。
・IMFの支援については、投資家の信頼を考慮。
債権オークションは成立、金利は適切に管理され、株式市場は昨年世界で最も大きな上昇を見せている。GDPは今年、5%成長を見込む。観光も復活し、銀行セクターも非常に良い状態。
つまり、投資家の信頼を集めている。IMFに支援を要請しても、これ以上必要なのか。
・中国の支援が「債務の罠」にはまるとは考えていない。中国への債務は10%程度で、日本やアジア開発銀行(ADB)、世界銀行と同程度。中国の融資は大きなサポート。世界で最大の投資国の一つであり、中国やインドからの投資を求めている。
・(中国とインドの板挟みになるとの質問に対し、)
インドは同じ南アジアの伝統的な友好国。60〜70社のインド企業がスリランカに進出し、FTAも締結。貿易でも投資でも両国の結びつきは強い。
すごいな、これを中央銀行総裁が世界に堂々と言うのか。
言ってることが妄想、というか嘘レベル。
これをベースに金融政策決めてるんだから、恐怖ですね、もう。
ガマンピラ・エネルギー大臣は、
国際通貨基金(IMF) に支援要請を行うべきで、
閣僚のほとんどがIMFとの取引に賛成していると述べた。
同大臣はまた、最終判断は財務省と中央銀行が下すと述べた。
何か月同じ話をしてるんだ???
って1年以上か、もう。
なんの対案も対策も示されず、ただただ悪化させてきたなぁ。
中央銀行のロードマップってどうなったんでしょう?
大統領も首相も財務大臣も表出てこんし。
「団結せよ。プロパガンダに騙されるな」しか言わんし。
同大臣は、国営 Ceylon Petroleum Corporation (CPC) は
世界的な原油価格高騰のなかで2021年に830億ルピー(約415億円)の損失を出し、
今月も1日5.5億ルピー(約2.8億円)の損失を出し続けていると述べた。
同大臣によれば、CPCは銀行から融資を受けることができず、
値上げと税免限を政府に要求している。
自動車販売代理店の業界団体は、
外貨不足から自動車のスペアパーツが不足し、
自動車が国内道路からなくなりビジネスが崩壊する恐れと警告。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
痛い痛い痛い。。。
ストゥティ! (ありがとう!)
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