経済ニュースで知るスリランカ 〜 2022年2月16日

アーユーボワン!

昨日は毎月恒例、満月の祝日、なんですが、
2月は特別な満月の一つ。

前夜の昨晩、コロンボ市内ではパレード。
って参加したわけではございませんが、、、
こちら↓、以前に見にいった時のもの。
コロナ禍直前の頃、もう2年前かぁ。

象さまを先頭に

練り歩き。

スリランカのコロナ関連ニュース

今朝時点、スリランカ国内の
感染者630,599人(前日比 1,252人増)
死者:15,874人(前日比 30人増)

スリランカのビジネスニュース

電力規制当局 The Public Utilities Commission of Sri Lanka (PUCSL) は、
燃料供給が途絶えないことと発電所の故障がないことを前提に、
電力消費量を厳格に削減することで4月までは計画停電を回避できる
と発表。

【PUCSLの発表】
・乾季を前に水力発電を50%削減する。
大規模消費者には、毎日ピーク時の4時間、自家発電機の稼働を指示する。
 コンドミニアムの居住者向けの午後6時〜10時のピーク時のエアコン使用には、自家発電機を使用しなければならない。
・国や政府家機関の電力消費も減らす。
 地方自治体に、街灯や看板の不要な照明でを80%削減するよう通達。
・以上の電力安定供給確保への対策をとるが、発電システムの不可避なトラブルや消費者の支援不足による停電の可能性は残る。

Kida
Kida

発電所故障の度の停電なのに、それは不可抗力扱い。。。
こんなの「対策」「計画」と呼べるのか。
自家発電の利用を上から指示しているが、、、
地面に頭こすりつけて懇願すべきじゃないのか。

日本の電力会社は台風で停電起こしたら、おヤ◯ザ様から怒鳴り込まれるんですよ。
右翼から街宣車で罵倒されるんですよ。
まあ「しょうがない」ですよね、スリランカだもん。
自己防衛あるのみ。
今晩、ロータスタワーを凝視しましょう。

政府は、日本、中国、中東諸国それぞれからの
必須食料品や産業原材料、工業製品の輸入方法を議論するため3つの内閣小委員会を任命。
対象国別の各委員会はいずれも外務大臣が委員長を務め、閣僚3名ずつがメンバーに任命されている。

【任命メンバー】
日本:外務大臣、保健大臣、マスメディア大臣、高速道路大臣
・中国:外務大臣、貿易大臣、産業大臣、プランテーション大臣
・中東諸国:外務大臣、青年・スポーツ他担当大臣、法務大臣

Kida
Kida

閣僚を国別に割り当てるんですね、理解を超える。
所掌とか責任への考え方が根本的に違うんやろな。

ガマンピラ・エネルギー大臣は、
インド政府提供のクレジット枠により
インド系石油企業 Lanka IOC PLC (LIOC) から購入する軽油4万トンを受取り。
【参考】2022年2月2日のニュース

食料品インフレが進むなか、政府は、
低所得者層向けに救済物資の配布を決定。

・低所得者世帯へ2,000ルピー(約1,000円)相当の必須食品パックを提供
・プランテーション労働者へ小麦粉を割引価格(33%)で提供

人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)

メルカリ山田社長にもウケた。

ストゥティ! (ありがとう!)

コメント

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