アーユーボワン!
来週2月4日(金)は第74回独立記念日。
今日1月29日(土)から前日2月3日(木)まで毎日、
午前7時〜午後2時に式典リハーサルを行うため、
コロンボ市内対象の道路で交通制限。
独立記念日当日の祝典は午前6時から。
大事な日なんだけどさ、、、
燃料不足、食糧不足、経済危機って言ってるときに
1週間も毎日市内の交通止めてやることなのか?
3年見てるけど、毎年変わったことやるでもなく。
セレモニーのためのセレモニー、かなぁ。
まあでも、交通止めれば車両も減って、
ガソリンの節約にはなるのか d( ̄  ̄)
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝時点、スリランカ国内の
感染者:608,065人(前日比 961人増)
死者:15,386人(前日比 17人増)
保健当局は、スリランカ入国者向けの新保健ガイドラインを発表。
・入国時、出発前のPCR検査(陰性)とコロナワクチン接種証明書の携帯が必須。
・コロナワクチン接種完了2週間後、「ワクチン完全接種者」とみなされる。
・外国人は最低5万米ドルの旅行保険への加入が必要。
コロナウィルス感染時の入院治療費、スリランカ滞在予定期間プラス14日間をカバーする保険。
詳細は各自で必ずご確認ください!
【追加情報】
1月28日(木)、在スリランカ日本大使館から在留邦人に送付されたメール連絡で以下の情報
・出発前のコロナウィルス検査(陰性)の種類に、これまでの搭乗前72時間以内のPCR検査に加え、搭乗前48時間以内の抗原検査(Rapid Antigen Test)も可能に。
・渡航者の「ワクチン完全接種者」の定義は、その国で推奨された用量のワクチン接種を完了後2週間を経過した者。
現時点では、日本からの渡航者はブースター接種の必要はない。
在住者も入国要件ではブースター接種までは不要、
ということで良さそうですね。
大使館からの情報提供、助かるわー。
ブースターの要否も保健省に聞いてくれてるし。
アベイワルダナ国会議長がコロナウィルス陽性に。
保健当局高官は、
ロックダウンや移動制限の計画はないが、
コロナウィルス感染拡大が続けば考え直すと述べた。
2日連続で感染者数は900人を超過。
感染者数は昨年末まで減少傾向にあったが、
年末年始休暇と1月中旬の4連休で国内旅行移動者が増加、感染者数も増加し始めている。
4連休からほぼ2週間。増えてますねぇ。
これまでの豊富なロックダウン経験からは、
2,000人超えたら黄信号、3,000人超えたら赤信号。
独立記念式典までやって、その後、はあり得る。
家庭内在庫管理と積増の注意報発令。
ただ、死者は増えてないんですよね。
イギリス様にならって、
「死んでないからいいやろ」
に転換、もあり得る。
スリランカのビジネスニュース
昨日ご紹介した、バシル・ラージャパクサ財務大臣の英フィナンシャルタイムズ紙インタビュー。
日経でも。
【参考】2022年1月28日のニュース
1月25日(月)〜 28日(金)の週、コロンボ株式市場(CSE) は下落。
株式指数(ASPI)は 12,863.14。前日比 0.2%⤵️、前週末比 3.8%⤵️。
25日(月)に前週末の ASPI 過去最高値をさらに更新した後、
翌26日(火)から4日続落。
・国内投資家が値下がりで買っているものの外国人投資家の流出は継続。
記録的な高インフレ、ルピー安圧力、中央銀行の過剰な紙幣増刷に、政府が債務危機への持続可能な対策を示していないとネガティブに。
・アナリストによると、投資家は、通貨安・切下げの可能性、デフォルト、燃料不足による製造業生産への打撃と将来の収益への悪影響を懸念している。
物流大手 Expolanka Holdings PLC は
2021年第三四半期(10〜12月)の決算を発表。
【四半期】
連結売上高: 前年同期比 254%増の 2,049.5億ルピー(約1,024.8億円)
税引前利益: 前年同期比 468%増の 262.0億ルピー(約131.0億円)
・貨物運賃の上昇と好調な北米・欧州の事業から業績は大幅に拡大。
・アジア地域でも、スリランカやインド、ベトナム、中国などのほか、マレーシアやタイなど新市場でもビジネスを大きく伸ばしたと発表。
・一方で、コロナ危機の影響は徐々に薄れているものの、当面は市場の混乱が続くと予想。
スリランカを訪問中のチャヴシュオール・トルコ外務大臣は大統領と会談。
トルコ市場はスリランカ製品に広く門戸を開いていると述べた。
国営 セイロン電力公社(CEB) は、
日中夜間のピーク時の電力不足を補うため、
自家発電を持つ大口顧客から 36ルピー(約18円)/kwh で電気を買い取る。
36ルピー、たけぇ。。。
再エネ事業者の売電収入払ってないけど、
これは払えるのか???
とりあえず支払いは数か月(以上)先だから気にすんな、って感じ?
スリランカの発電事情がわかる動画。
ほとんど火力と水力、再エネはまだほんのちょっと。
スリランカのポリティカルニュース
サブリー法務大臣は、
(国の機関や国営企業である)港湾、税関、水道、電力、石油、医療の各部門の労働組合のストライキを憲法で禁止すべきだと述べた。
同大臣はまた、大統領は労働組合のストライキに非常に寛大な態度を示しているが、より厳しい態度を取れる大統領を必要としていると述べた。
教育も加えてほしい。
民主主義に反する、とかあるんですけど、
この国の労働組合はあまりに政治的で利己的すぎますねぇ。
とはいえ大臣のこの発言も「実際にできる」とは考えていなくて、
外野的に無責任に言っているだけっぽい。
国民性というか考え方として、
「働いて利益を出したから給料もらえる」
ではなくて
「まず給料くれ、そしたら職場にはいく(←働くわけではない)」
ってのが根本だしねぇ。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
今日もファミチキ&ローソン。
ストゥティ! (ありがとう!)
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