経済ニュースで知るスリランカ 〜 2022年1月6日

アーユーボワン!

北部ジャフナのジャフナ要塞(Jaffna Fort)。
ポルトガルの植民地時代、1618年建設。

五稜郭みたい。
昔のスリランカ人、素晴らしい建造物を作ってますよねぇ。

スリランカのコロナ関連ニュース

今朝時点、スリランカ国内の
感染者589,479人(前日比 550人増)
死者:15,065人(前日比 10人増)

スリランカのビジネスニュース

ニマル労働大臣は、
出稼ぎ労働者による国外からの送金のため、
財務当局は1米ドル=240ルピーの為替を提供しなければならない
と述べた。

同大臣は、高い為替レートが提供されなければ
出稼ぎ労働者は非公式送金チャネルに頼らざるを得ず、
多くの出稼ぎ労働者を国外に送っても外貨危機の解決にはつながらないと指摘。

情報筋によると、内閣は、
出稼ぎ労働者は公式の送金チャネルで送金しているとして
ニマル労働大臣の提案を拒否。

Kida
Kida

内閣や閣議での議論、というとこは
情報の信憑性がちょっとわかりませんが。

労働大臣は普通のことを言ったまで、ですが、
ムリヤリの為替統制はいつまで???

カブラール中央銀行総裁は、
1月18日(火)満期の国際ソブリン債の返済に
5億米ドルを割り当てたとツイート。

中央銀行による預金外貨の強制換金指示の続報。
【参考】2022年1月5日のニュース

中央銀行総裁はこれを否定したが、
銀行から「中央銀行の指示」だとして外貨の
全額換金を求められたと
SNSへの投稿が多数。

スリランカ弁護士協会(BASL)は前月に、
外貨の強制換金指示は私有財産の収用に相当するため
違憲かつ違法だとして、裁判所に破棄申し立てている。

セイロン商工会議所は、
水越大使も出席のもと、スリランカ日本ビジネス協議会の第42回年次総会を開催。

コングロマリット LOLCグループ の Browns Investments PLC (BIL) は、
保有していた建設大手 Sierra Construction (Pvt) Ltd と Sierra Holdings (Pvt) Ltd の20%の株式すべてを、
総額32.7億ルピー(約16.4億円)で売却した
と発表。

合わせて、BIL の子会社 ICONIC Trust Ltd が、
Sierra グループ各社の株式、総額約46億ルピー(約23億円)を取得。

スリランカのポリティカルニュース

1月5日(水)、大統領はキャンディの 仏歯寺 を訪問。
宗教儀式に出席。

人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)

愛甲!

ストゥティ! (ありがとう!)

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