アーユーボワン！
いろんな意味で体張ってる。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝時点、スリランカ国内の
感染者：588,929人（前日比 629人増）
死者：15,055人（前日比 18人増）
1日あたりの感染確認者が 500人を超えたのは
12月25日（土）以来。
スリランカのビジネスニュース
このツイート↓、ホントならヤベぇ。
“ワタシ、HSBC銀行から、
「政府の指示で、ワタシの口座にある米ドルをすべてルピーに換金しろ」
と言われたわ。
同意書へのサインを求められたから断ったわ。
銀行側は、ほかの国内銀行は預金者の同意なしに換金し始めてると言ってたわ”
カブラール中央銀行総裁はこれを「完全なデマ」だと否定。
元ツイートの主はテレビキャスター。
フォロワーもだいぶいらっしゃる。
これ、しびれるなぁ。
とりあえず中央銀行総裁は否定。
銀行末端の誤解であれホントにやってるならマズいですねぇ。
それに中銀、「やっぱやります」とか言い出しかねん。
国が泥棒やってるのと一緒になるのでは？？？
もし情報ある方、体験した方おられれば、ぜひ教えてください！
前日に発表された総額2,290億ルピー（約1,145億円）に及ぶ国民救済策への閣僚の発言。
【参考】2022年1月4日のニュース
【アラハッペルマ内閣報道官兼マスメディア大臣】
・非常に困難な時期に2,290億ルピーの救済策を国民に提供してくれた大統領、首相、財務大臣に感謝しなければならない。
・この救済は、未曾有のコロナ禍で続く経済的苦境から国民を救済する政府の人道的対応。
・経済再生は政府にとって最優先事項であり、閣議では経済の現状と今後について広範に議論した。
・為替と外貨準備高の危機については、来週の閣議にカブラール中央銀行総裁とアティガレ財務長官の出席を得て、徹底した報告を受ける予定。
【ガマンピラ・エネルギー大臣】
・輸入依存のスリランカでは、世界的に高騰する物価は政府の手に負えるものではない。
品不足で輸入ができない。または供給があっても少ない外貨準備高のために輸入ができない。
・政府の国民救済策は、国民の負担を軽減する政府の介入。
【パティラナ内閣報道官兼プランテーション大臣】
・現金救済は一時的な措置に過ぎず、恒久的な解決策は国内の農業と製造業の押上げ。
・2022年度予算では、コロナ禍後の経済復興に向けて多くの政策を発表した。
これに対し、野党 SJB の国会議員は、
「救済策をこれまで提供せず、数か月にわたって国民を苦しめた。
昨年11月の2022年度予算発表時には、
政府は財政問題から救済予算は提供できないと説明していたのに、
12月10日（金）の予算成立から1か月も経たないうちになぜ提示できたのか。
実施が近いとされる州議会議員選挙目当てだ」と批判。
塗料やタイルなど建材の製造販売企業を傘下に持つ Macksons グループ は、
政府の国民救済策発表を受け、
全従業員の給与を 5,000ルピー（約2,500円）以上増やすと発表。
【参考】2021年3月13日のニュース
ラナトゥンガ観光大臣は、
2022年中のスリランカへの観光客誘致について、
230万人の渡航、45億米ドルの収入を目指すと述べた。
【参考】2022年1月4日のニュース
紅茶産業の業界団体は、2021年紅茶輸出の暫定値を発表。
収益は前年比＋15%の2,640億ルピー（約13.2億米ドル）、
総輸出量は前年比＋8％の2.88億kg。
ゴダヘワ都市開発・沿岸保全・廃棄物処理・公共衛生担当大臣は、
水越大使の表敬訪問を歓迎するツイート。
スリランカのポリティカルニュース
大統領は、プレマジャヤンタ教育改革担当大臣を解任。
同大臣は、農薬禁止など政府の農業政策が失敗していると批判、
その決定過程についても「法律が別の場所で作られている」と批判して物議を醸していた。
同大臣は SLFP の所属。
2000年以降、電力エネルギー大臣や教育大臣ほか閣僚ポストを歴任。
政府内で連立を組む政党間の争いが。
財務大臣の動きとかもあるし、
経済の混乱のなかで次は政治の混乱？？？
人生にはムダも必要、な情報（今日のムダ）
24時間働けますか。バブルの香り。
ストゥティ！ （ありがとう！）
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