アーユーボワン!
北部ジャフナで凧揚げしてたら人が飛んだらしい。
こわ。気をつけましょう。
こんな凧を上げてたらしい。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝時点、スリランカ国内の
感染者:580,922人(前日比 713人増)
死者:14,795人(前日比 24人増)
スリランカのビジネスニュース
中央銀行は、2021年11月の全国消費者物価指数(NCPI)総合インフレ率を発表。
2021年11月の総合インフレ率は 11.1%。
NCPIとしては2014年の集計開始以来、初の2ケタを記録。
インフレ率としても10年以上ぶりの 2ケタとなり、記録的なインフレ率に。
中央銀行プレスリリース。
【参考】NCPI based annual average headline inflation rises to 6.2 per cent, while Y-o-Y inflation increases to 11.1 per cent in November 2021NCPI based Inflation increased in October 2021
【概要&詳細はこちら↓のリンクをクリック!】
中央銀行発表 〜 NCPI インフレ率(2021年11月)
凧揚げ以上に物価も上がる。。。
今日はひたすら後ろ向きなニュースが続きます。
さらに価格は上がり、いろんな分野に広がり、、、
ってニュースをまずは↓。
野菜流通の業界団体幹部は、
年末年始祝祭シーズンの野菜需要の増加に対応するだけの野菜はなく、
野菜の価格はさらに高騰するだろうと述べた。
トゥクトゥク運転手の組合は運賃値上げを決定。
初乗り料金となる最初1kmの運賃を50ルピー(約25円)から80ルピー(約40円)に大幅に引上げ。
燃料価格値上げを受けた決定。
カブラール中央銀行総裁は、
11月のインフレ率が11.1%を記録したことについて、
「紙幣増刷がインフレを牽引したわけではない」
引用元が不明なので、実際に何をどう言ったか不明ですが、
どうしようもないな、この人。
この2代の中央銀行総裁、歴史に名を残しますねぇ。
続くニュース2本↓も含め、
責任逃れと根拠のないいい加減な楽観論の連続。
アラハッペルマ内閣報道官兼マスメディア大臣は、
「燃料価格値上げのインフレ率への影響は一時的であり、3%にとどまる」と主張。
パティラナ内閣報道官は、
「スリランカの外貨準備金の枯渇はコロナ禍による予測不能な世界への影響による。
対外債務の返済を滞らせたことはなく、債務は返済できる」と述べた。
前政権が燃料価格値上げを決定した際、
首相とナマル・ラージャパクサ青年・スポーツ・デジタル技術・事業家開発・開発調整監督担当大臣の親子が展開していた抗議の映像が広がる。
「お前ら反対してたよね?同じことしてるよ」
アラハッペルマ内閣報道官兼マスメディア大臣は、
「国際通貨基金(IMF)への支援要請について、
2週間続けて閣僚間の意見交換を行い、閣僚たちが個々の見解を述べているが、
バシル・ラージャパクサ財務大臣が不在であり、決定には至っていない」と述べた。
財務大臣は訪米中で不在。
この国のやり方でいくと、
こういう発言が出るということはIMFにいく、という流れっぽい。
「決定できない」とか言ってる場合じゃないんですけど。
「為替レートを固定しても国外送金は増えない」の図。
ウンディヤルやハワラといった非公式送金チャネルの利用を過小評価してはならぬ。
政府はイラン政府との間で、
国営 Ceylon Petroleum Corporation (CPC) がイラン国営石油会社に負っている石油債権を、
イランへの紅茶の輸出で相殺で支払う契約を締結。
総額2.5億米ドルの負債分を相殺するまで紅茶を輸出する。
プランテーション省によれば、
食品である紅茶はアメリカや国連の制裁条件に違反しない。
政府は、大ヒット曲で国際的名声を得た歌手 Yohani さんへの
コロンボ東部バッタラムッラの土地約245㎡の寄贈を閣議承認。
今必要か、これ。。。
苦しむ国民をバカにしてるよね、ということで非難轟々。。。
Yohani ちゃんとやら、断るしかないと思うんだが。。。
コロンボ中心部ベイラ湖の水質浄化に向け、
大統領は、水草などによる浮島1,000個を放流。
スリランカのポリティカルニュース
政府は、核兵器禁止条約への署名を承認。
批准に向けて国内法の策定・検討を開始する。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
適切なツッコミ。
ストゥティ! (ありがとう!)
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