アーユーボワン!
数日前までいた故郷・福井。
雪だってよ、おお寒そう。
こちとらコロンボ、ホットでウェッティーよ。
お部屋を1か月空けたらあら大変。
戻り早々、カビ、ダニ、ゴ◯ブリ、クモ、ほかたくさんと格闘ちぅ。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝時点、スリランカ国内の
感染者:578,439人(前日比 715人増)
死者:14,720人(前日比 22人増)
スリランカのビジネスニュース
アジア開発銀行(ADB)は「アジア経済見通しアップデート」を発表。
【リンク】Asian Development Outlook Supplement, December 2021
スリランカのGDP成長率について、
2021年は上半期の成長率が8%となり以前の予想を上回ったが、
2022年の成長率予測は引下げ。
南アジアのGDP成長率については、
2021年は9月時点の8.8%から8.6%に引下げ、
2022年の成長率予測は7.0%を維持。
【参考】2021年9月23日のニュース
【ADBの発表】
・スリランカの2021年のGDPは、第二四半期に12.3%成長、上半期の成長率が8%に。全セクターで改善が見られ、以前の予想を上回った。
・しかし2022年の成長見通しは、外貨準備高の減少、同年に多額の債務返済が予定されていることから、マクロ経済の逆風が影響する。
2021年の財政赤字額は予算を上回る見込みで、外貨不足から輸入を制限、化学肥料禁止が農業に影響を与える可能性が高い。
インフレ率予測は、物価統制撤廃、世界価格高騰、輸入混乱から上方修正。
・以上の状況から、2021年の成長率予測は引上げ、2022年は引下げ。
*成長率予測の具体的数字は明らかにされていないが、9月時点の更新では、2022年の成長率予測を、4月時点の3.6%から3.4%に引き下げている。
・南アジア地域は、インドのGDP成長率予測が小幅に下方修正されたが、その他の国は世界需要増加と国内活動回復の恩恵を受ける。
地域のGDP成長率予測は、2021年は9月時点の8.8%から8.6%に引下げ、2022年は7.0%を維持。
中央銀行は「2020年州別GDP」を発表。
国全体に占めるGDPの割合で、2019年比で西部州と北部州の割合が減少。
コロナ禍の影響を受けた。
【中央銀行プレスリリース】Provincial Gross Domestic Product (PGDP) – 2020
12月13日(月)〜 17日(金)の週、コロンボ株式市場(CSE) は上昇。
株式指数(ASPI)は 11,753.44。前日比 0.6%⤴️、前週末比 3.1%⤴️。
コロンボ株式市場(CSE)は、
主要 20銘柄 S&P SL20 指数の構成銘柄を一部入替え。
入替え後の20銘柄↓
為替↓、公式レート。異常。。。
グナワルデナ教育大臣は、
政府は未就労大学卒業生51,000人の公共機関への正式採用を承認したと述べた。
現在研修中の対象者が、2022年1月3日から採用される。
「2022年中、国家機関は新たな採用をしない」
との財務大臣の発言との矛盾。
この51,000人は2021年中に決定済、研修開始済だから別、ということも、
もともと、本当に必要な訳ではなく、雇用対策で大統領が公約した採用。
目先の国民受け、で、財政や生産性にはマイナスになりそう。
国営 スリランカ航空 のパイロットの労働組合は声明で、
「コロナ禍のなか16か月間、
パイロットは休日出勤や有給休暇、資格手当などの支払いを受けることなく、
違法な賃下げを受けながら飛行機を飛ばすために全力を尽くした」
と述べ、
同航空パティラゲ会長らの横柄な経営がナショナルフラッグキャリアを危険にさらしていると批判。
こんなご時世に、、、一刻も早く民営化してしまえ。
今回の一時帰国での飛行機、
スリランカ航空便の運賃がシンガポール航空便より60%以上高かったんですよねぇ。
乗継の時間はかかったんですけど、シンガポール航空一択。毎日飛んでるし。
連続するガス漏れによる爆発事故により、LPガスの供給が不足。
病院や政府機関を含む市中の国営食堂の8割、パン屋の5割がガス不足のため休業に。
【参考】2021年11月28日のニュース
戚振宏(Qi Zhenhong)駐スリランカ中国大使は北部州ジャフナを訪問。
シャツを脱いで上半身裸で白い伝統衣装を身につけ、お供え物を持って寺院に。
【記事の解説&憶測】
・「第三者」による安全保障上の懸念により停止された中国 Sinosolar 社によるジャフナ半島沖3島でのハイブリッド再エネ発電事業を巡り、大使はタミル人が住む北部州で、伝統的にインドと親しい少数民族を口説こうとしている。
【参考】2021年12月4日のニュース
・中国人外交官の北部訪問は初めてではないが、インドが歴史・言語・文化の絆から政治外交の影響力を当然視するこの半島で、中国大使が一晩滞在し、大規模なパブリック・ディプロマシーを行ったのは初めてではないか。
記事の憶測がどこまで本当かはわかりませんが、
自ら直接働きかけようとするこの行動力は素直にすごいですね。
パフォーマンスもあるとはいえ、宗教への敬意も。
こんな日が来た時のために、腹筋を鍛えておこうと思います。
しかし、裸にマスク、ってシュール。。。
スリランカのポリティカルニュース
12月17日(金)、水越大使はサブリー法務大臣と会談。
司法部門を通じた両国の外交関係強化と協力を議論。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
深刻なはずだけどポップ。。。やめようね。
ストゥティ! (ありがとう!)
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