アーユーボワン!
隔日更新だったりそうでなかったり、
毎日の更新をしていない今、
日々「今日はブログ書かなくていいかー」の誘惑と葛藤が。。。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝時点、スリランカ国内の
感染者:572,188人(前々日比 1,516人増)
死者:14,595人(前々日比 40人増)
新型コロナウイルス「オミクロン型」の感染確認を受け課していた、
南アフリカ、ボツワナ、レソト、スワジランド、ザンビア、ジンバブエからの渡航入国禁止を解除。
【参考】2021年11月28日のニュース
スリランカのビジネスニュース
12月9日(木)、水越大使は首相と会談。
労働者への雇用機会の提供などを通じ日本・スリランカの二国間関係を強化すると約束。
・ペイリス外務大臣によれば、「特定技能」スキームにより14分野で労働者を日本に派遣することが認められている。
・首相は、スリランカの若者の間で日本語学習や日本での就労への関心が高まっていると述べた。
・水越大使は、在任中のスリランカへの投資促進に力を入れたいと語った。
・日本政府が支援するコロンボ・バンダラナイケ国際空港、カルヤニ・ゴールデンゲートブリッジ、キャンディ市下水道整備事業なども議論。
4つほど下の記事では財務大臣が出稼ぎ労働者を増やしたいと述べていて、
外貨獲得の主要方策としてスリランカ人の国外就労を重視、ですねぇ。
12月10日(金)、国会は2022年度予算案を可決。
【参考】2021年11月13日のニュース
バシル・ラージャパクサ財務大臣は、2022年度予算案の審議を終了した国会で、
「国が直面する外貨危機を認識しているが、2022年に返済期限を迎える債務はすべて返済される」と述べた。
【同大臣の発言】
・実際に我々は大きな為替危機に陥っている。同様に(輸入の1か月分にまで落ち込んだ)外貨準備高も深刻な状況にあることを認める。
・まもなく満期を迎える債務返済や利息支払いには、2022年1月にソブリン債5,000億米ドル、6月に10億米ドルなどがあるが、政府は、2022年中に期限が到来するすべての米ドル債務を返済する。私は責任を持ってこれを保証する。
・2021年中、観光収入が減少、国外からの送金も減少してたが、輸入代替と再エネを推進して外貨を「節約」し、債務返済の外貨を作る。返済期限の延長や債務再編を懇願して求める必要はない。
同財務大臣は、
不足する外貨は食料、医薬品、燃料に優先的に充当しており、
2022年中に自動車が輸入されることはないだろうと述べた。
来年中の車の輸入可否の件、
とりあえずは「政府関連での車の輸入」ではないか、と書きましたが、
引き続き全般がダメそうです。
【参考】2021年12月10日のニュース
これまでの発言から、財務大臣が外貨不足にものすごい危機感を持っていることはわかるんですが、、、
対策が今ひとつ。。。
同財務大臣は、
2022年の国外への出稼ぎ労働者について、
30万人を目標とし、80億米ドルのスリランカへの送金を見込んでいると述べた。
同大臣によれば、スリランカ人出稼ぎ労働者数は、
以前は毎年約23万人いたが、2020年に53,000人に減少、21年は10万人。
12月6日(月)〜 10日(金)の週、コロンボ株式市場(CSE) は上昇。
株式指数(ASPI)は 11,398.48。前日比 1.9%⤴️、前週末比 3.7%⤴️。
為替↓、公式レート。
辞任を申し出ていたモホッタラ・スリランカ投資委員会(BOI)会長は、
大統領の慰留に感謝しつつ、再度大統領に辞任する意向を伝えた。
【参考】2021年12月4日のニュース
2021年12月7日のニュース
紅茶やゴムのプランテーション業界団体は、
肥料の輸入禁止は解除されたが、肥料の価格が急騰し困難に陥っていると発表。
同団体によると紅茶栽培用肥料の価格は、
以前の約1,500ルピー(約750円)/kgから約6,600ルピー(約3,300円)/kgにまで上昇。
アメリカ Ethos Asset Management Inc と シンガポール Liberty Reit が提携し、
ネゴンボに高級ホテル(200室)とビーチフロントアパート(288室)を開発。
・Liberty 社の開発に Ethos 社が 6,500万米ドルの資金を投入。
・Liberty 社は建設中に、シンガポールや香港の投資家に開発物件の全部または一部を売却するオプションを持つ。
・開発物件は完成後、シンガポール REIT に上場予定。
景気ええ話やなぁ。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
UFOから出てきそう。
ストゥティ! (ありがとう!)
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