アーユーボワン!
各地から日本への入国条件。
スリランカから日本への入国は自主隔離のみ、で変わらず。
スリランカへの入国時の隔離なしが変わらぬことを心から祈る日々です。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝時点、スリランカ国内の
感染者:570,672人(前々日比 1,501人増)
死者:14,555人(前々日比 50人増)
12月10日(金)、
コロンボ市では30歳以上へのコロナワクチンのブースター接種を開始。
スリランカのビジネスニュース
毎月の定点経済観測、ちょっと遅れたけど ブジに更新!
スリランカの経済データの毎月の定点観測、主要データをスライドに!いつまで続くかわかりませんが、
こちら↓のページをどうぞ!
(画像下のリンクをクリック!)
2021年11月末時点の外貨準備高は、
前月末の22.69億米ドルから 15.87億米ドルに減少。輸入額の約1.0か月分に。
・中国人民銀行と結んでいる15億米ドルの通貨スワップ協定(未使用)は総国際資産とは見なされていない。
・外貨準備高は2009年5月に記録した14.35億米ドル以来の低水準。
中央銀行は両替商の監視監督を強化。
抜き打ち検査を実施し、不正取引業者4社に是正を指示。
中央銀行は国民に対し、
公認両替商には銀行提示レートより高いレートで外国為替取引を行う権限はないと声明で発表。
財務大臣は、政府は来年中、
自動車の輸入と国家機関での新規採用を行わないと決定したと述べた。
対象がわかりづらいのですが、記事を読む限り、
「政府機関が購入するための自動車を輸入しない」ということかと思います。
「民間事業者(中古車取引業者)による中古車輸入再開を認めない」、
ということではないと読みました。
財務大臣は、
外貨危機から経済は大きな困難に直面しており、抜本的な対策を取らなければならず、
政府は粉ミルクや自動車の輸入、国営企業の採用を抑制しなければならないと述べた。
【同大臣の発言】
・来年から粉ミルクの輸入を止めることができれば、多額の外貨節約に大きな助けとなる。粉ミルクを輸入しなければならないのであれば、別の必需品の輸入を止めることになる。粉ミルク輸入に割り当てられる外貨を減らす。
・政府はすでに、自動車、タイル、国内栽培可能な17作物の輸入を禁止している。さらに品目を増やそうとしているが閣僚は反対している。農業大臣が飼料用トウモロコシの輸入に2,500万米ドルを要求しているが、そんな余裕はない。
・自動車の輸入や国家部門の職員採用が要求されたが、私はこれを認めないよう要求している。
大統領はインド洋会議(IOC)で、
森林伐採や化石燃料の使用を抑制し、再エネの利用を増やす世界的な取組みが重要だと強調。
セイロン商工会議所(CCC)とアメリカ国際開発庁(USAID)がスリランカの輸出企業への調査を実施。
現在直面する課題のなか、輸出企業が今後の成長に自信を持っていると明らかに。
【主要調査結果】
・フル能力で操業していないなか、好調な業績をあげている
・原材料の調達コストと輸送物流コストの双方が上昇する課題に直面
・労働力の確保、雇用、訓練に自信
・収益拡大にオンラインやデジタルの方策を多く利用
・輸出企業の多くが新たな輸出機会を見出している
・輸出競争力強化に公的機関の支援調整が必要
・輸出企業は他業種と比較して今後6か月間の輸出の成長に自信
LOLC グループ の損害保険会社 LOLC General Insurance Ltd は、
新規株式公開(IPO)による コロンボ証券取引所(CSE)への上場を計画。
約9.5億ルピー(約4.8億円)の調達を目指し、12月16日(木)にIPOを開始する予定。
スリランカのポリティカルニュース
コロナ危機によるロックダウンの状況下、2020年3〜7月、学校が閉鎖された。
この間、スリランカの児童生徒の約85%がなんらかの形式でオンライン教育を受けていたが、
コロナ危機によるロックダウンの状況下では低所得者層の子どもがより影響を受けた。
・54%の児童生徒が、スマートフォン、タブレット、PCで情報や課題を受け取っていた。
約50%がZoomなどでオンライン授業を受けていた。
約60%が教材配布など「オフライン」で教育サービスを受けていた。
・電波の悪さ、家庭に十分な数の端末がないなどの困難。
・裕福な家庭の子どもほど教育やオンライン授業を受ける機会が多かった。
地方ではオンライン授業なんぞまずムリでしょうねぇ。
携帯持ってない家も多いでしょうし。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
圧倒的すぎる。
ストゥティ! (ありがとう!)
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