アーユーボワン！
11月9日（火）〜10日（水）は地方出張を予定しており、
弊ブログの更新をお休みする予定です。
日本入国時の自主隔離期間の3日への短縮がスタート、のよう。
日本側の受入企業が行動計画とかを事前申請しておく、ってこと？
我々の一時帰国の場合はどうすれば適用されるのか、運用や申請の詳細がまだわかりませんが、何やら始まったよう。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝時点、スリランカ国内の
感染者：545,256人（前日比 626人増）
死者：13,856人（前日比 15人増）
スリランカのビジネスニュース
大統領は、農村部道路開通を記念する式典で、
政策声明「繁栄と輝きの展望」で発表した革命的な変化を国民は求めており、これを必ず実現すると述べた。
【大統領の発言】
・世界各国と同様、スリランカもコロナウィルス大流行に飲まれ、経済崩壊に直面。人命を救う対策から公約が実現されていない。
・コロナ禍により観光産業が崩壊、300万人近い雇用が失われた。外国に出稼ぎに出ていた15万人以上が雇用を失った。
・大規模な経済崩壊にもかかわらず、開発事業は継続。公務員給与は期限内に支払われ、対外債務も期限内に返済を支払い。
・有機農業や再エネへの転換は躊躇せずに行う。ササゲ豆やターメリック（ウコン）など農産品16種の輸入を完全に停止しており、農家は恩恵を享受している。グリーン農業推進に農家に強制力を使うつもりはなく、農家には手を携えてほしい。
・私が政権を握ってすぐ、若者たちは壁に絵を描き始め、農民は放棄された水田を耕した。当時の信頼を違えることなく守り、革命的変化を実現するため、すべての国民に前に出てきてほしい。
大統領の演説は、国民への協力の呼びかけが目立ちますね。
まだ続けると宣言。具体的な計画が出てこないとなぁ。
大統領↑や首相は最近、
「2019年の大統領選挙での我々が勝利後、若者たちが街を美化しようと自ら壁に絵を描いた」と言及。
【参考】2021年11月4日のニュース
その頃の様子↓。
2021年10月末時点の外貨準備高は、
前月末の27.04億米ドルから 22.67億米ドルに減少。8月までの平均輸入額の約1.4か月分。
前年同月から約65％減少している。
そろそろやなぁ。カウントダウン。。。
11月5日（金）、中央銀行、コロンボ証券取引所（CSE）、証券取引委員会（SEC）は
「スリランカ投資家フォーラム」をドバイで開催。
外国資金をスリランカ資本市場に呼び込む目的で、ドバイ在住スリランカ人などにスリランカの上場株式や債券への投資を呼びかけ。
11月12日（金）の2022年度予算発表を前に、
全国規模の労働組合は、生活費物価の高騰から給与の 1万ルピー（約5,000円）増を要求。
【組合幹部の発言】
・前回の給与引上げは2016年。その後生活費は顕著に増加しているため、今回の給与増を求める。
・自営業者は価格を調整すれば生き延びることができるが、官民問わず企業団体の労働者は、生活費に合わせて給料を上げなければ生き延びることができない。生活費が増えているのに給料が変わらなければ、労働者と家族は悲惨な状況に陥ってしまう。
「もらうモンはもらう」との主張。
民間企業だと「こんだけ稼いだからこんだけください」のはずですが、
「こんだけ必要だから給料上げろ」と結果は二の次じゃと。
まあそりゃ、これ↓見たら大変だろうけど、
国の現状に政治行政に従事する人の責任は重いよねぇ。
って自責の感覚がないからわからんかぁ。
生活費のうち、食料品価格の1か月間の値上がりの様子。
有害細菌検出による中国製有機肥料への信用状（L/C）の支払い差止めを受け、
製造元の中国 Qingdao Seawin Biotech Group Co., Ltd は、
スリランカ検疫当局の検査の過失により莫大な損害を被ったとして、800万米ドルの支払いを要求。
【参考】2021年10月24日のニュース
中国🇨🇳恐るべし。
記事によるともう立派な外交問題になっているよう。
人生にはムダも必要、な情報（今日のムダ）
特に変わらずの巻。
ストゥティ！ （ありがとう！）
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