アーユーボワン!
日本🇯🇵ってすごい。食いたい、今すぐに。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝時点、スリランカ国内の
感染者:536,084人(前日比 555人増)
死者:13,611人(前日比 18人増)
スリランカのビジネスニュース
国営 Ceylon Petroleum Corporation (CPC) 会長は、
「燃料の国際価格の高騰により、赤字でのガソリン・軽油の販売が続いている。1Lを販売すると、ガソリンは23.19ルピー(約11.60円)、軽油は38.45ルピー(約19.23円)の損失が発生しており、政府に要請している価格値上げの承認を望む」と述べた。
10月21日(木)、競合のインド系石油企業 Lanka IOC PLC (LIOC) は値上げを決定している。
【参考】2021年10月22日のニュース
国営企業のこの赤字は政府財政から補填されるわけで、結局国民の負担に戻ってきますねぇ。
さらに記事によれば、
“値上げしたIOCの価格が高い → 客がCPCにくる → 売れば売るほど赤字”
となります。CPCも値上げ間近。
養鶏業界団体幹部は、
外貨不足と輸入規制による飼料コストの高騰により農家が打撃を受け、鶏卵価格が上昇していると述べ、
政府に飼料となるトウモロコシの輸入制限の撤廃と外貨危機の解消を求めた。
・現在の価格は、スーパーマーケットでのパッケージされた卵が25〜31ルピー(約13〜16円)/個、小売店での「バラ売り」の卵が14〜16ルピー(約7〜8円)/個 程度。
・コロナ禍の間、卵の販売や飼料の入手が困難となり、農家は新たな産卵鶏の飼育を中止していた。卵の供給が不足し、価格は(バラ売り品でも)20〜21ルピー(約10〜11円)/個 程度まで上昇する見込み。
・飼料は、大豆粕、トウモロコシ、小麦で、生産コストのほぼ70%を占める。
輸入への支払いのための信用状(L/C)作成ができないなど米ドル需要を満たすことができないほか、中国からの飼料供給が不足しており、大手飼料メーカーは価格を引上げ。
増加した生産コストを賄えず、多くの農家が養鶏場を閉鎖。高生産コストと市場リスクから投資をしようとしない。
食料品値上げ、次は卵かぁ。
週末にスーパーで鶏肉をちょい多めに買ったんですが、価格にびっくりしたわ。高くなったなぁ。
紅茶業界関係者によると、紅茶の国内収穫量が、
肥料問題に加え、農薬・除草剤の使用禁止により大幅に減少する恐れがある。
・紅茶の生産には認可された殺虫剤や除草剤を使用しているが、これを使わない場合、雑草や害虫、カビの発生の影響のほか、土壌浸食が悪化、肥沃度も失われる。
・手作業での除草では、雑草が物理的に取り除かれることで、保水力と肥沃度が奪われる。窒素やカリウム、炭素が失われ、1haあたり最大52トンの土壌が消失。手作業による除草に頼った場合、4か月後の収量は15%減になるほか、人員も必要となりコスト増に。
・除草剤の使用は便利で費用対効果が高く、優れた農業手法として広く受け入れられている。
こういうの、決定前に議論するよねぇ。
議論した上での化学肥料禁止の決定だったのか、
理想論だけで政策でブチ上げたのか、
今の動き見てると後者なんだろうなぁ。
日本とスペインの投資家が、
南部ハンバントータにモータースポーツF1用のレースコース(5.6km)建設に向けた協議を開始。
ホントなのか、フェイクニュースなのか、ギャグなのか。
ホントに実現した暁にはなんとしても SHOW-YA の皆さまに🇱🇰までお越しいただきたい!
コングロマリット LOLC グループ は、
パキスタンのマイクロファイナンス法人 Pak Oman Microfinance Bank Ltd を完全子会社化する。
・LOLC グループは2017年に、Pak Oman Microfinance Bank Ltd の株式50.1%を取得済。
・700万米ドルで残りの株式を買い取り、完全子会社化する計画。パキスタンの金融当局および中央銀行から原則的な承認を得た。
お強い🇱🇰企業、1つ目。
10月22日(金)、
物流大手 Expolanka Holdings PLC の時価総額が4,085億ルピー(20.1億米ドル)となり、スリランカ初の「20億米ドル企業」に。
・同日の同社の株価は、2020年9月比 1,717%。驚異的な上昇。
・筆頭株主である SG Holdings Global Ltd(佐川急便)が75.6%を保有。
お強い🇱🇰企業、2つ目。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
“They say it was in インディア” って歌ってたもんね。
ストゥティ! (ありがとう!)
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