アーユーボワン!
ロックダウンが明け、引き続きレストランのイートインが禁止されているスリランカ。
当初発表の禁止期間は10月15日(金)、つまり明日まで、だったのですが、週末からはカフェとかも利用可能になるのでしょうか???
【参考】2021年10月1日のニュース
変更なし、でしたら混みそうだなぁ。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝時点、スリランカ国内の
感染者:528,415人(前日比 680人増)
死者:13,408人(前日比 31人増)
スリランカのビジネスニュース
10月13日(水)、中央銀行は通貨理事会を開催、
政策金利の据置き(預金金利 (SDFR):5.0%、貸付金利 (SLFR):6.0%)を決定。
【リンク】中央銀行プレスリリース
市場関係者によると、
金融当局はルピーの増刷と流通量を抑制し、為替レートを安定させようと試みているが、まだ成功に至っていない。
・国内銀行は、粉ミルクなど不足している食料品の輸入に米ドルの供給を優先。米ドルを必要とするLPガスや一部建築資材などの輸入業者も助けようとしている。
・非公式市場では1米ドル=230ルピーで取引されていたが、中央銀行が米ドル供給を増やし、非公式市場での取引は減少。
しかしまだ、1米ドル=215~220ルピー程度での取引は続いており、中央銀行は1米ドル=203ルピー水準での兌換性を提供できていない。
二重、三重の為替レートの解消はまだ先になりそう。
「レートを守れ」「外貨収入は換金しろ」と指示は出ていますが、外貨がない状況は続いてますし、そのなかでルピーを増刷していますからねぇ。
世界銀行グループの国際金融公社(IFC)は、初となるスリランカルピー建債券を発行。
500万米ドル相当の債券を発行し、Sunshine Holdings PLC の子会社 Sunshine Consumer Lanka Ltd に融資する見込み。同社はFMCG(日用消費財)のサプライチェーン強化の資金に充てる。
IFC幹部は、「この画期的な取引から、民間セクターが国の将来に投資し、雇用創出と持続可能な成長への道を切り開くことを目指す」と述べた。
アスファルト製造販売 Industrial Asphalts (Ceylon) PLC は、
アスファルトや燃料、物流での東南アジアのトップ企業、シンガポール Hiin Holdings Pte Ltd と、南アジア地域でアスファルト事業機会を検討する覚書を締結。
南部ウナワトゥナでラグジャリーホテルを運営する Angel Beach Club の関係者は、
コロンボ・ポートシティに同ホテルをオープンする計画だと発表。ギリシャ・ミコノス島の国際ホテルチェーンオペレーターと協議中。
スリランカのポリティカルニュース
インド陸軍のナラヴァン司令官が、モディ首相の盟友と言われるスワミー国会議員とともにスリランカを訪問。
10月13日(水)、大統領および首相と面会。
インドからは前週、シュリングラ外務長官もスリランカを訪問したところ。
インドとスリランカの間で急な政府ハイレベルの往来。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
王将ってこんな企業文化なんだ。餃子、心して食べマス。
ストゥティ! (ありがとう!)
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