アーユーボワン！
世界最大級のコンテナ船がコロンボ港に入港。
この船が入港できる港は世界に24か所しかないらしく、コロンボ港はその一つで南アジア唯一、だそう。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝時点、スリランカ国内の
感染者：522,778人（前日比 776人増）
死者：13,185人（前日比 43人増）
スリランカのビジネスニュース
10月6日（水）、短期国債オークション実施。
657億ルピー(約329億円)を募集、474億ルピー(約237億円)が落札。
売却の大半は3か月もの。いずれの満期ものの利回りも先週から大きく上昇。
＜利回り＞
3か月もの：7.15%
6か月もの：7.20%
12か月もの：7.28%
募集額も先週（9月29日オークション）から大幅に増えてるんですよね。利率も統制解除して上がってるし、返せるのか。。。
政府は、ロータスタワーに国有地の追加割当てを決定。
ロータスタワーの観光地化に向け、スリランカ電気通信規制委員会（TRCSL）が周辺隣接地の開発を計画している。
・TRCSLは、近代的ウォーターパークと職員用インフラ施設の建設を計画。
・ロータスタワーは高さ350m、中国 Exim Bank が提供した資金により、1.04億米ドルをかけて建設。2019年後半に開業が宣言されたが、商業運転は始まっていない。
【参考】2020年6月16日のニュース
ライトアップ以外に用途がわからないドデカタワー。
趣味が良いとも言えず、これが観光地になるんだろうか。。。
実用としては何にどう役立つのか、いまだ知りません。電波塔、なんですよね？？？
政府は、ブロックチェーン技術やデジタルバンキング、仮想通貨のマイニングを手がける企業や投資の誘致に向け、必要な法規制の検討委員会の任命を決定。
デジタルビジネス環境の構築を目指す。
政府は、地方農村の高速インターネット通信を整備する “Gamata Sannivedanaya” 計画の全国への拡大を決定。
・高速インターネットの不足によるデジタル格差が指摘されていた。
・中西部ラトゥナプラでの試験運用の成功を受け、高速インターネットの全国整備が国のデジタル化促進の鍵になるとして閣議提案された。
パティラナ内閣報道官は、
国営 Ceylon Petroleum Corporation (CPC) が製油所の副産物を使ったLPガス（LPG）の販売に参入すると述べた。
・政府は、CPCの子会社として、ガス供給会社の設立を承認。
・同報道官によると、CPCは国内需要の5%にあたる約70〜90トン/日のLPGを生産している。
同報道官は、オマーン政府との石油購入への36億米ドルの資金枠確保の合意に関し、
オマーン側からマンナール沖海底の石油探査ブロックを割当てを要請されたが、これを断った上で資金枠の確保のみに合意したと述べた。
【参考】2021年10月5日のニュース
一部鉱区の探査を割り当てて、融資枠をもらった上で調査開発も進めてもらえば良いのでは？とも思うのですが、「金で国の資産資源を売り渡した」になるんかな？
一部を分けてしまうと一括で調査開発したいグローバル企業の関心を呼べない、とかなら納得できるんですが、「国の資産ガー」のナショナリズムはもう捨てた方が良いのでは？と思う今日この頃。
「スリランカが資産をキープしてもなんも開発されないじゃないか。外国に開発＆活用してもらった方が有効じゃないか」って思ってしまうんですが、🇱🇰に激怒されるか。。。
10月6日（水）、コロンボ株式市場（CSE） は上昇。株式指数（ASPI）は再度史上最高値を更新。
市場関係者によると、コロナウィルス感染の抑制に伴い、銀行やレジャー関連の株式に需要が見られた。
政府は、インド IT 大手 HCL のスリランカ法人 HCL Technologies Lanka (Pvt) Ltd を「戦略的開発（SDA）プロジェクト」に指定。優遇策として、従業員の所得税には最低税率を適用される。
同社はスリランカに1,050万米ドルを投資、スリランカ人2,450人と外国人1,050人を雇用予定。
上手にやってますね。
インド企業は、スリランカでどう仕事をすべきか、よく知っているんでしょうねぇ。
人生にはムダも必要、な情報（今日のムダ）
怖いけどツボだわ。。。
ストゥティ！ （ありがとう！）
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