アーユーボワン!
ロックダウン第39日。
スリランカで暮らしていると
多くのカラフルな鳥を目にします。
バードウォッチングとか
まったく興味がないワタシでも
「あらキレイ」と感じたり、
の鳥さまがたくさんの島。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、
スリランカ国内の感染者
515,524人:前日比932人増、
死者12,786人:前日比55人増。
前日に続いて
感染者は1,000人を下回る。
保健当局は、観光客など渡航者に
課しているスリランカ空港
到着時のPCR検査について、
コロナワクチンの接種を完了
(接種から14日以上が経過)
した入国者は、出発前PCR検査で
コロナウィルス陰性であった
場合は不要とすると発表。
これまで到着時のPCR検査で、結果が出るまで指定ホテルで1泊、などの待機は求められていましたが、これでなんもなしで入国できる、ということに。在住者にも観光客にも朗報ですね。
先週、コロンボの空港ではそれなりの規模のクイックPCR検査施設がオープン(→すぐに一旦閉鎖)してたんですが、それもあまり使う必要がなくなるかな。。。
スリランカのビジネスニュース
公式データによると、
政府債務は2021年6月時点で
16.6兆ルピー(約8.3兆円)。
同時点の名目GDPは
15.9兆ルピー(約8.0兆円)で、
GDP比債務は 104%に。
昨年年12月時点の101%から上昇。
この間、ルピーベースでの債務が
6.0兆ルピー(約3.0兆円)から
6.6兆ルピー(約3.3兆円)に増加。
返済を実行したものの
ルピーの下落により増加。
9月28日(火)、
長期国債オークション実施。
200億ルピー(約100億円)を募集、
利回りが上昇し
168億ルピー(約84億円)を売却。
<利回り>
2023年11月15日満期:8.12%
2030年5月15日満期:10.23%
政府はコメの小売価格統制を廃止、
上限価格を通知した官報を取消し。
コメ不足時の予備分の輸入を承認。
【参考】2021年9月2日のニュース
大規模精米業者の業界団体は、
コメの小売価格と
農家から籾の購入価格を改定。
【小売価格】
・ナドゥー米:115ルピー(約58円)/kg
・サンバ米:140ルピー(約70円)/kg
・キーリサンバ米:165ルピー(約83円)/kg
【籾の購入価格】
・ナドゥー米:62.5ルピー(約32円)/kg
・サンバ米:70ルピー(約35円)/kg
・キーリサンバ米:80ルピー(約40円)/kg
業界側の値上げ圧力に、コメを準備できない政府は上限価格を維持できず、の構図。
精米業界も「ライセンス制」で、利権を持つ数社が精米しなければコメは市場に出ていかず。自由に参入、競争させれば、モノポリーにさせずに価格競争も働くだろうになぁ。輸入もライセンスいるし。
でこの発言↓。なんだかなー。
発表された新たなコメ小売価格は
政府が定めていた小売上限価格を
17〜40% 上回る。
*従前の上限価格は記事中に表あり
アラギヤワンナ協同組合
サービス・マーケティング開発・
消費者保護担当大臣は、
コメ不足は政府の責任ではなく
一部の業者や “マフィア” が
買占めや在庫積上げで人為的に
引き起こしたものだと批判、
新価格は正当化できないとして
拒否していると述べた。
同大臣は、政府は10万トンの
コメの輸入を承認したと述べた。
化学肥料や殺虫剤の使用を禁止、
輸入規制によりコメの価格が
高騰するなかでの決定。
同大臣によれば、輸入される
コメは有機栽培ではない。
9月28日(火)、
コロンボ株式市場(CSE) は上昇。
株式指数(ASPI)の終値は
史上最高値の 9,339.28 を記録。
21日(火)から 5日続伸。
為替、インフレ、モノ不足と問題山積のなか株価だけは好調。金(ルピー)は余ってる、ってことかなぁ。
コロンボのゴミ廃棄物。
以前は1日あたり700トン以上の
ゴミが出ていたが、
現在は 400〜500トンに減少。
当局はロックダウンの影響と語る。
スリランカ全土では
1日あたり7,000トンのゴミ。
その56%が家庭や店舗、ホテルなど
飲食店から出る食品廃棄物。
残す前提での盛りつけですもんねぇ。必殺 “ライス&カリー”、どうやったって1人で食べきれない店がほとんど。ボリュームが少ないと人気出ないんだろうな。
プラスチック包装(ランチシート)も含め、エコに進むかしら。
調味料もエコに、塩分減らしてくれないかしら。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
「お前、なんなんだ!」
ストゥティ! (ありがとう!)
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