アーユーボワン!
ロックダウン第36日。
こういう予測もあるらしい。
ちょいと希望。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、
スリランカ国内の感染者
512,531人:前日比1,146人増、
死者12,609人:前日比79人増。
感染者数は7月上旬以来の水準
まで減少。3ケタまでもう少し。
ランブクウェラ保健大臣は、
新たな保健ガイドラインと制限の
もとで10月1日(金)に
ロックダウンを解除し、
全活動を再開できる可能性を
検討していると明らかにした。
9月30日(木)に最終決定を下す。
スリランカのビジネスニュース
モホッタラ・スリランカ投資委員会
(BOI)会長のインタビュー。
今年の外国直接投資(FDI)は
10億米ドル、国内投資と合わせた
投資額は15〜20億米ドルに
達すると確信していると述べた。
【参考】2021年4月25日のニュース
【同会長の発言】
・今年はこれまでに6億米ドル相当のプロジェクトを承認、さらに15〜20億米ドル相当のプロジェクトがパイプラインにある。
・今年上半期の投資による資本形成は7.7億米ドル。そのうちFDIは4億米ドル、残りが国内投資。
昨年の投資による資本形成は、ロックダウンによる多くの障害のなかで14億米ドル。そのうちFDIは7億米ドル、残りがBOI企業による国内投資だった。
・国民の過半数が2回のワクチン接種を完了、国が完全に再開する10〜11月にかけ、投資が進むだろう。
・製造業の工場労働者のワクチン接種は、若者や低リスク層も含めて100%に達している。
・東部エラヴール繊維生地工業団地、南部ハンバントータの医薬品製造区の稼動に伴い、投資はさらに入ってくる見込み。ゴム、農産品加工、電子機器組立てなどの製造区の設置計画も進行中。
東部繊維生地工業団地は、輸入代替により5億米ドル以上の外貨を節約し、東部地域の経済を活性化させる。
シンクタンク Advocata Institute
ジャファージー会長の発言。
保護主義や輸入代替は
縁故資本主義となって経済を阻害、
自由市場資本主義がスリランカに
経済成長をもたらすと述べた。
【同会長の発言】
・我々はより良いガバナンス、より少ない政府の関与を必要としている。
・自由市場資本主義は、民間部門の競争と効率を強化するものであるべき。中国の非常に効率的なビジネスから多くを学ぶことができる。
・FDIは必ずしも付加価値をもたらすとは限らない。FDIの見かけの額だけを見て現在の国際収支危機を解決すると言うことはできず、経済成長の実際の指標とはならない。
コロンボ市内に増える高層ビルは経済成長を示すものではない。高層ビルを建設するFDIの場合、建築資材の80%以上が輸入されている。政府はこれらの輸入を免税し、巨大な純流出が発生している。
・一方で製造業へのFDIは、少額であっても乗数効果や技術ノウハウ移転の可能性が高いため高層ビル建築よりも有益。
・コロンボ・ポートシティ経済委員会と経済特区(SEZ)は、動きが遅い官僚的環境のなか、外国投資を迅速に進めることができる。一方で、多額の免税には同意できない。
・金融センターとして大成功を収めるかはわからないが、国際的なブランドを誘致できれば都市型エンターテインメント・ハブとして大成功を収める可能性はある。南アジア地域には都市型エンターテイメントないため、こうした観光旅行を呼び込むことができる。
・観光産業は非常に重要だが、それだけでは国際収支危機を解決することはできない。2018年のスリランカの観光収入は43.8億米ドルだが、多額の流出があり、純流入額は27億米ドル程度。観光収入はいくらか過大評価されている。
・ベトナムではGDPへの輸出の貢献度は10%以上だが、スリランカは低い。
2000〜15年、スリランカは輸出品が7品目しか増えていないが、中国は76、タイは70、ベトナムは48の品目が増えている。輸出品目の多様化が必要。
・経済成長は巨大FDI誘致や高層ビル建設だけではない。レストランや商店など小規模ビジネスの生産性を向上させれば国全体の生産性が向上し、民間の余剰資金が増えて貯蓄を蓄積、投資につなげることができる。消費を減らして節約するのではなく、小規模ビジネスの効率と生産性を高め、無駄を減らして節約することができる。
民間セクターの競争と効率性の強化、公的セクターの関与の減少、の大原則への理解がまず必要。しかし、、、これが真逆にいっているのが今の🇱🇰。
ポートシティは金融に過度な期待はせずに都市型観光地になる程度かも。この路線ではシンガポールを目指せるか???サービスのマインド向上が必要ねぇ。
確かに🇱🇰の投資やFDIってビル建設ありき、のイメージあります。ポートシティも。もっと地道に効率と競争力を持つ方向で、そこから輸出できる品目も出てくるのかも。
アラギヤワンナ協同組合
サービス・マーケティング開発・
消費者保護担当大臣は、
9月27日(月)の閣議で
必需食料品の値上げを決定する
と述べた。
インド IT 大手
HCL Technologies (HCL) は、
2020年6月のスリランカでの
事業活動開始からこれまでに
1,000人のIT技術者を雇用。
【参考】2020年6月17日のニュース
コロンボ中心部のコンドミニアム
Altair は、今週ビル内で発生した
小規模の火災を報告していないと
当局から注意を受けた。
ビル内の1室のエアコンから出火、
ビルの火災制御・消火システムで
数分で鎮火されていたという。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
ぶっ飛んでる。
時代の先をいく日清さん。
結論。
ストゥティ! (ありがとう!)
コメント