アーユーボワン！
ロックダウン第20日。
🥇メダルも獲得したパラリンピック
の🇱🇰選手団が日本から帰国。
【参考】2021年8月30日のニュース
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、
スリランカ国内の感染者
474,780人：前日比2,917人増、
死者10,689人：前日比185人増。
昨日も3,000人以下。
少し減少傾向、と
言えるのかどうか。
もうひと押しでしょうか？
スリランカのビジネスニュース
9月8日（水）、
短期国債オークション実施。
640億ルピー(約320億円)を募集、
308億ルピー(約154億円)が落札。
先々週、先週から利回りをさらに
引き上げたが、51%が売却されず。
落札のほとんどは3か月もの。
＜利回り＞
3か月もの：6.01%
6か月もの：成立せず
12か月もの：6.05%
市場関係者によると、
前日に中央銀行が国内銀行に
1米ドル＝200〜203ルピーでの
取引を書簡で要請した
為替の「行政的切上げ」を受け、
輸出業者は換金を停止して
さらなる規制に備えている。
銀行への外貨流入が枯渇。
市場に恣意的な手段を
突っ込むとこうなる、
ってのを絶賛体験中。
歪みが歪みを。。。
そのうちホントに外貨を
一時凍結、みたいなこと
やらんやろうな。。。
9月8日（水）、
コロンボ株式市場（CSE） は続落。
投資家の利益確定売りのほか、
中央銀行が銀行に出した
取引為替レートの指示による
通貨変動懸念からパニック売りも。
株式指数（ASPI）は前日比 3.6% と
ここ数か月で最大の下落に。
カブラール金融・資本市場・
国営企業改革担当大臣の
中央銀行総裁への任命について
市場関係者は、金融法第11条の
国会議員は総裁任命資格を持たない
との規定から、同大臣の任命の
正当性を疑問視。
一方、情報筋によると、
通貨理事会はすでに特別会合を開き
ラクシュマン現総裁に別れを告げた
との憶測が流れているほか、
同大臣は総裁職を閣僚級とし
自身は国会議員の地位を手放しても
構わないとの意向。
財務省は外国企業や投資家向けに
スリランカ国内の投資機会や
金額を掲載した冊子、
“Investment Opportunities in Rising Sri Lanka 2022”
を発行。
＊掲載案件抜粋
【電力エネルギー】
・北部プーナリン風力発電所 100MW、1.3億米ドル
・北部マンナール風力発電所 100MW、1億米ドル
・南東部シヤンバランドゥワ太陽光発電所 100MW、1億米ドル
・ケラワラピティヤ複合発電所 300MW、3億米ドル
・サプガスカンダ新製油所 日量10万バレル、20〜30億米ドル
【医薬品】
・南部ハンバントータ医薬品製造区 500万米ドル〜
・北中部アヌラーダプラ医薬品製造区 1.4億米ドル
【都市開発（ポートシティ）】
・高級ホテル開発 2.3億米
・ビーチフロント高級ヴィラ開発 3.6億米ドル
・複合施設開発 3.6億米ドル
・住宅開発3区 0.8～1.5億米ドル）
・ホテル開発 “Island Living Port City” 1.7億米ドル
【不動産・都市開発】
・約30のプロジェクト
・Hilton Colombo 2.3億米ドル
・Grand Hyatt Colombo 2.7億米ドル
・Grand Oriental Hotel and York Street
・コロンボ・フォート Chalmers Granerie の高層複合開発 10億米ドル
・Beira Lake Waterfront Development 計画のホテル、オフィス、商業ビル開発 0.4〜1.8億米ドル
・コロンボ Visumpaya Premises 高級ホテル開発 3,500万米ドル
・ナラヘンピタ都市開発 1.7億米ドル
・バッタラムッラ都市開発 7,600万米ドル
【観光】
・Kuchchaweli Beach Resort 1.5億米ドル
・Kalpitiya Island Resort 2.5億米ドル
・Dedduwa Lake Resort 5.0億米ドル
【漁業養殖業】
・北部 Karainagar Boat Yard 開発 2.9億米ドル
・ナマコ養殖拡大
大統領府は、必需食料品の
緊急規制により任命された
監督機関が大規模精米業者から
コメの在庫を押収したと発表。
押収したコメは国営小売チェーン
Lanka Sathosa Ltd にて
管理価格で販売される。
サクサクと押収中。
なんか違うよなぁ。。。
2021年8月、スリランカへの
観光客数は 5,040人。
前月の2,439人から＋107％。
2021年1〜8月の累計は24,377人。
【内訳】
カナダ：594人
ドイツ：515人
イギリス：489人
パキスタン：456人
インド：405人
ガマンピラ・エネルギー大臣は、
北西部沖の海底、マンナール盆地の
石油・ガス資源は 2,670億米ドル
相当にのぼると述べた。
エネルギー省は石油・ガス資源の
開発枠組みを規定する新法案を
国会に提出する。
【参考】2020年11月30日のニュース
2021年8月5日のニュース
同大臣はまた、石油・ガス掘削に
参加した投資家には50％が
与えられるが、半分は政府が所有、
国の総負債額470億米ドルの3倍を
生み出すことができると述べた。
欲張らんと少しでも
メジャーなど世界企業が
安心して開発できる
環境を作ってほしい。
ここまで進んでいない、
ってことの意味よねぇ。
スリランカのエビの輸出が増加。
2021年は8か月時点で生産量が
9,410トンに達し、年間最多更新。
アメリカのエビ輸入国リストにも
初登場。
まわり全部海、ですから、
漁業資源は使おう！
けっこうたくさん
魚、エビ、イカなんかの
輸出企業があるんですよね。
GMPとかISOとかもちゃんと
持ってたりしますし。
世界銀行 発表の人的資本指数で
スリランカはコロナ危機前に0.60。
健康で十分な教育を受けた場合の
60％の生産性しかないことを示す。
競争力強化と知識経済構築に
人的資本を発展させる必要がある。
南アジアでは上位だが、
東アジアやヨーロッパの各国を
下回る。シンガポール0.88、
日本や韓国は0.80。
人生にはムダも必要、な情報（今日のムダ）
打ちてぇ。
ストゥティ！ （ありがとう！）
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