アーユーボワン!
ロックダウン第18日。
海外あるある。
🇱🇰での日常では、
缶のプルタブが折れる、
瓶のスクリューキャップの
ミシン目が切れずにが空回り、
などしょっちゅうでざんす。
🇯🇵のクオリティは偉大!
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、
スリランカ国内の感染者
465,949人:前日比3,182人増、
死者10,320人:前日比180人増。
スリランカのビジネスニュース
国会は、
食料品監督に任命された軍高官に
必需食料品の在庫の管理と押収の
権限を認める緊急規制令を可決。
アルトガマゲ農業大臣は国会で、
コメなど食料品不足はなく、
必需食料品の価格を統制する
緊急規制は「食料品マフィア」を
規制する目的だと述べた。
別報道によると同大臣は、
主要精米業者4〜5社が
農家からコメを安く買い占めて
2〜3倍かそれ以上の価格で販売、
毎期500億ルピー(約250億円)
以上の利益を得ていると主張。
ずっと規制し続けなきゃ
いけないことになるなぁ。
需要と供給、競争で価格が
決まらない仕組みが問題。
別の食料品や必需品に
次々と波及するかも。
日本円でもルピー安が進行。
初めて1円=2ルピーを突破。
*本日から
ルピー → 円換算の額を
1円=2ルピー
にて計算します。
ベビー服に強いアパレル縫製企業
Jay Jay Mills Lanka (Pvt) Ltd は
東部トリンコマリーでの生産拠点の
整備に400万米ドルを初期投資。
スリランカ投資委員会(BOI)
との間で署名。
・同社は Jay Jay Mills India の子会社として2000年に設立。バングラデシュ、エチオピアなどでも事業を展開。
・今回のトリンコマリーへの進出により、Tesco、Marks & Spencer、Mothercare、Gerber、Walmart など世界的大手顧客の要求を満たす。
アパレル縫製業界の各社幹部は、
最近のコロナウィルス感染拡大で
各企業の操業が15%低下しており、
2021年の輸出額目標51億米ドルの
達成は難しいとの見通しを述べた。
【同業界幹部の発言】
・この1年の実績を考えると、2021年輸出額は47~48億米ドル程度の見込み。
・中央銀行によると2021年上半期のアパレル衣料品の輸出額は、前年同期比+28%の24.8億米ドルだが、6月は+3%の4.2億米ドルにとどまる。
・コロナ危機のなか、安全な労働環境の整備に重点を置いてきた。ソーシャルディスタンス維持のために生産工程を変更、安全なバイオバブルを確立、健康診断を実施、可能な限りのリモートワークを導入した。
・しかし、顧客との約束を守るとの評価の維持がコロナ危機により困難になってきている。定期的なコロナウィルス感染拡大の混乱により、生産能力は10〜15%落ち、どうコントロールするかが課題。顧客の要望と期待に応えることが難しい。
・コロナワクチンの予防接種を手配してくれた政府と保健当局に感謝。業界労働者のうち90%が1回目を、50%が2回目を完了。9月末までに全労働者へのワクチン接種を完了させたい希望。
労働者を必要とする製造業は
コスト⤴️になりました。
原材料費高騰、為替安、
物流費増などなどに
安全対策の費用も加わり、
高付加価値産業がない🇱🇰、
企業の収益が目減りだなぁ。
ほら↓。
包装材製造・印刷企業 ACME
Printing and Packaging PLC は
コロンボ証券取引所(CSE)に、
大きな有利子負債を抱えるなか、
国際市場での原材料価格高騰、
ルピー安、輸入の困難、
国際輸送費の高騰などから
運転資金に制約が生じており、
投資家や関連企業による資金の
注入がなければ経営が困難に
なっているとする報告を開示。
スリランカのポリティカルニュース
9月6日(月)、
野党 UNP は創立75周年を迎えた。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
納得してしまいそう。
🇱🇰緊急規制に通じるような。。。
ストゥティ! (ありがとう!)
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