アーユーボワン!
ロックダウン第10日。
東京パラリンピックの陸上競技、
やり投げ(F46)でスリランカ🇱🇰
選手が世界新で金メダル🥇
このクラス、🥇がスリランカ🇱🇰、
🥈と🥉がインド🇮🇳らしい。
オリンピックでも男子やり投げで、
インド🇮🇳初の金メダル🥇
南アジア、やり投げつおいのね。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、
スリランカ国内の感染者
426,169人(前日比4,612人増)、
死者8,775人(前日比192人増)。
感染増数、1日あたり最多更新。
死者数も依然多く。
8月28日(土)時点で、
コロナワクチンの予防接種、
1,231万人が1回目を、
704万人が2回目を完了。
全国の30歳以上の60%、
西部州の30歳以上は80%が
2回目の接種を完了している。
絶賛ロックダウン継続中。
「ワクチンは進んでるよ」
ってニュースは毎日出ます。
が、、、感染は依然拡大、
で効果がまだ見えてこない。シ○ファームだからなのか、そろそろ減ると期待!
実は打っていないのか、
発表データがおかしいのか、
スリランカのビジネスニュース
給与や預貯金が減る一方、
供給が不足する食料や医薬品の
価格が高騰、市民は購入に苦慮。
主要食料品の価格推移(高騰)の
様子を表した図とともに。
・市民の一人はインタビューで、
「会社の給与は半分に減り、必需品は値上がりして通常の生活ができない。母親の糖尿病の薬が必要だが、ブランドによって品切れや高過ぎるものがあって購入が難しい」と話す。
・薬局店は、医薬品のパニック買いや品不足が薬の価格上昇につながっていると述べた。ロックダウンの間、国内の多くの医薬品供給業者や製造業者が生産を停止か縮小しており、国内薬局への供給が中断。国内製造に必要な原材料も不足。
・薬局ではビタミンCの錠剤、吸入器、パラセタモールが、伝統アーユルヴェーダ医薬品店では輸入品の乾燥ウコンやショウガなどアーユルヴェーダ薬の原料のほとんどが品薄に。コロナ予防薬としての大量に消費されているという。
・輸入業者はルピー安が砂糖など必需品の価格上昇をもたらしていると述べる。
1米ドル=182ルピーのレートの時点で180日間の信用状で購入された砂糖の在庫を、現在は1米ドル=225ルピーまで安くなった損失を挽回して販売する必要がある。さらに現在の輸入制限による砂糖の不足がさらなる価格上昇を招いている。
・小売店は、卸売業者が販売価格を上げていると主張。コメの卸売業者が法外な価格を請求し、銀行口座への直接支払いを要求して当局の目から逃れていると述べる。
食品の価格高騰の表、
なかなかの上がり幅。
日本の野菜の価格を知る
私でも「上がったなぁ」と
感じてるので、ローカルの
市場での🇱🇰庶民は相当。
輸入減とロックダウンの
合わせ技での品不足、
でこれがルピー安と
合わさって、、、
必然とも言えるインフレ。
への対策がこれ↓かぁ😩
政府は価格高騰への対策のため、
必需食料品の配給制度を検討。
グナワルダナ貿易大臣は、
国営小売 Lanka Sathosa Ltd の
店舗で販売される砂糖や必需品を
高騰した市場価格より低い価格で
提供できるようにする配給制度を
閣議に提案する予定。
民間企業による小売販売は
現在の方法で継続。
【参考】2021年8月28日のニュース
先週、貿易大臣が言及した
「対策」はこれのよう。
大手企業トップなどが
“1970年代に戻るんか”
とツイッターに投稿。
本格的に不安を覚える。
外為市場関係者によると、
中央銀行は、国営銀行2行の
Bank of Ceylon (BOC) と
People’s Bank に、合わせて
2億米ドル超の米ドルの放出に合意。
ルピー安圧力の緩和を見込む。
公式データによると、
2021年7月、商業銀行による
民間クレジットは前月から
766億ルピー(約460億円)増加。
中央銀行の政府へのクレジットは、
10億米ドルの債券などを返済する
外貨準備を充当したため、7月中に
3,180億ルピー(約1,908億円)
急増。
労働当局は、民間企業従業員の
最低賃金(給与)を発表。
最低月給:16,000ルピー(約9,600円)
最低日給:640ルピー(約384円)
コロンボ株式市場(CSE) は
2021年1月〜8月の8か月間で
年間売買高の最高額を更新。
8月27日(金)時点の年間取引高は
6,345億ルピー(約3,807億円)。
2021年終了までまだ4か月あるが、
これまでの年間最高売買高だった
2010年の5,703億ルピー
(約3,422億円)を上回った。
記事中最後に、8月に入ってからの
主要な株価上昇銘柄の一覧あり。
Commercial Bank of Ceylon PLC,
Ambeon Capital PLC 、
Expolanka Holdings PLC の3社が
株価上昇率100%を超えている。
LOLC Holdings PLC は
中央アジアのタジキスタン、
アフリカのマラウィとタンザニア
でのマイクロファイナンス企業の
買収と投資を発表。
・タジキスタンでは、マイクロファイナンスのライセンスを保有、”Karat” として知られる LLC LTMKh 及び LLC TMKhL の株式75%を取得。中央アジアへの初の投資。年末までに出資比率を100%に引き上げる予定。
・マラウィでは Express Credit Ltd の株式100%を、タンザニアでは Tujijenge Tanzania Ltd の株式96%を取得。
ナイジェリアとザンビアに続きアフリカ大陸での存在感をさらに高める。
・3件の買収金額は公表されていない。
起業家 タラル・ラフィ氏が、
世界経済フォーラムから
専門家ネットワークに任命された。
・ラフィ氏は同フォーラムで「グローバルプラスチックイノベーションネットワーク作業部会」の共同議長を務め、「ヤング・グローバル・リーダー 2021」にノミネートされている。
【参考】2020年7月3日のニュース
・同フォーラム専門家ネットワークには、政府、学界、企業、国際機関、市民社会、メディアなどから2,000人以上の一流の専門家が集まり、グローバルなアジェンダの形成に貢献。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
お母さん。。。
ストゥティ! (ありがとう!)
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