アーユーボワン！
ロックダウン第9日。
甲子園、決勝で智弁対決。
ややこしいけど、すごいですねー。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、
スリランカ国内の感染者
421,557人（前日比4,596人増）、
死者8,583人（前日比212人増）。
スリランカのビジネスニュース
入国管理当局は観光ビザの
取得料金と罰金を改定。
期限切れなど有効ビザを持たずに
滞在した外国人は、
500米ドルの罰金が課される。
【日本人観光ビザ料金】
・〜30日：35米ドル
・〜90日への延長：プラス100米ドル
・〜180日への延長：プラス150米ドル
・〜270日への延長：プラス200米ドル
カブラール金融・資本市場・
国営企業改革担当大臣は、
ロックダウン10日間の経済損失
約1,500億ルピー（約900億円）に
スリランカは耐えることはできず、
ロックダウンをする余裕はない
と述べた。
【同大臣の発言とツイート】
・ロックダウンによりマクロ経済のファンダメンタルズが深刻に損なわれる一方、中小企業に携わる450万人が深刻な影響を受ける。
・コロナウィルス拡散の抑制に厳しい保健ガイドラインによる制限を課す必要性があるが、国は開かれた機能を維持しなければならない。
・10日間のロックダウン中の経済損失は約1,500億ルピー（約900億円）。国はこれに耐えられず、8月30日（月）の解除が必須。
感染者増加するなかでは
ロックダウンの解除は
できないですよねぇ。
為替を中心に今の苦境の
経済状況にした一因は、
カブラール大臣には
相当の責任があるが。
2021年1〜4月の前年同月比での
公務員の給与と年金の増加分は
税収の増加分を上回った。
税収を生む生産量が減少した一方、
公共部門の雇用者は給与削減を恐れ
ロックダウンの解除を求めている。
・財務省のデータによると、2021年1〜4月の税収は、前年比＋188億ルピー（約112億円）の4,273億ルピー（約2,564億円）。
同時期の給与・年金額は＋277億ルピー（約166億円）の3,614億ルピー（約2,168億円）。税収の84.6％を占め、税収増加分を大きく上回った。
・2020年の国家公務員数は、前年比＋6万人の152万人に増加。その給与や年金の支払いに民間企業に税負担を強いる。
・年金は30年以上勤務の国家公務員に支給されるが、議員とその近親者（妻や子供の場合も）には5年後に終身年金が与えられる。議員は非課税で自動車を入手、国に終身雇用と年金を要求するデモを続ける失業者を取り込み、民間に犠牲を強いて国家部門を肥大化。こうした雇用者は、競争試験なく、机や椅子に座ることもなく国が吸収。
【参考】2021年8月26日のニュース
Economy Next 紙は、
上記リンクの記事でも
役人議員への給与年金が
占める負担や厚遇を断罪。
「ここが本丸」の報道。
こうやって続けて読むと
まあヒドいな。。。
デモやってる失業者、
ここの建設現場↓で働けよ。
仕事がないわけじゃないん
ですよね、この国。
なのに選り好みするんだな。
飲食店やスーパーレジ打ち
では働きたくない、とか
意味不明よ。。。
公務員＞民間、の序列鮮明、
社会的地位とか世間体とか
見栄とかも満たすみたい。
なんか間違ってる。。。
主要経済部門建設セクターは、
世界的なコロナ危機の影響を受け、
コストの増加ほかの問題が発生、
作業を停止した現場も。
構造的には労働者・職人が不在。
国内大手建設会社
Tudawe Brothers (Pvt) Ltd
トップのインタビュー。
・コロナウィルス感染による建設現場の閉鎖、労働者の健康診断、出勤率低下、生産性低下により建設コストが急増。
・労働者の家族に感染や感染の疑いがある場合、出勤ができない。
・移動や輸入の制限から建築資材の調達輸送に影響、建設の進行を妨げる。
・建設職人の不足は深刻で、有能な労働者を持つ下請け建設企業の不足が建設分野の成長を妨げている。建設作業員・職人の不足は、草の根レベルから取り組まなければならない課題。
スキルや技能の取得は学校から始めるべきで、理科の実習に加えたりそれに代わるものとして準備すべき。電気、機械、土木、構造工学でも授業で同様のワークショップを提供し、10代の終わりまでには各職業の登録や資格を取得できるようにすべき。
高い能力を身につけた者は、その分野や職業でより高い国家資格を取得することが可能になる。生徒が経営や自営業者になる訓練を受けたり、レンガやタイル、仕上げなどの職人としての資格ライセンスを取得するなど、各分野の専門家になれる。
・最大の課題は業界の不確実性。現在の「非公式な下請け」のシステムをやめ、専門スキルを持った正式な下請けを強化することで、信頼できる安定した労働力を確保することができる。
人材育成への重要な指摘。
国内のインフラ需要はまだ
これから、スキルのある
人材を育てて活用して、
さらに国外に出せれば
需要は間違いなくある。
建設資材は輸入のために
高コスト、それなのに
ワーカーもバングラなど
から入れてるケース多。
仕事あるやん。
働きたくないんやなぁ。。。
ナマル・ラージャパクサ青年・
スポーツ・デジタル技術・事業家
開発・開発調整監督担当大臣は、
政府の重要優先事項として
「デジタルで包括的なスリランカ」
の実現に取り組んでおり、
国民中心のデジタル政府に向けて
国民の利便性を第一に
考えなければならないと述べた。
【同大臣の発言】
・インターネットを通じた公共サービスの享受を可能にし、非効率や遅延、複数のその場に行かねばならないなどの不便さを感じなくて良くなるプロセスを確保する。
・出生証明書や死亡証明書、デジタルIDカードなどの一元化プロセスは始まっており、国民が自宅から必要な公共サービスにアクセスできる E-Gramasevaka サービスとともに年末までに開始したい。
・企業も国もデジタルプラットフォームやオンライン取引への投資を増やすことが重要。
電子ビジネスのプロセスを簡素化し、Eコマース分野への投資を促進したい。また、デジタル通貨やデジタル経済を促進するブロックチェーン技術も積極的に追求していく。
・世界的に見れば、Eスポーツは1,000億米ドル規模の産業で、無限の可能性を秘める。若者が生活の糧を得るだけでなく、新たな産業を創出するようこの分野を開拓するよう奨励すべき。
人生にはムダも必要、な情報（今日のムダ）
明るいというか若いというかアホというか。ウケました😂
ストゥティ！ （ありがとう！）
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