アーユーボワン!
ロックダウン第4日。
南アジアエレベーター事情。
スリランカ人🇱🇰の場合、
下へ行きたい場合に ⬇️ボタン、
上へ行きたい場合に ⬆️ボタンを
押すんですよねぇ。
ほぼみんな。逆なのにねぇ。
「今上にあるエレベーター、
(オレがいる)下に来い!」
って考えるんかな。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、
スリランカ国内の感染者
394,355人(前日比4,355人増)、
死者7,560人(前日比194人増)。
1日あたり感染増数、死者数とも
過去最多を更新。
8月23日(月)、ロックダウンなど
の違反で639人を逮捕。
スリランカのビジネスニュース
国際通貨基金(IMF)は、
総額6,500億米ドルとなる
特別引出し権(SDR) を割当て。
各国の外貨準備に充てられ、
スリランカには現行レートで
約8.16億米ドル相当を配分。
【参考】2021年8月4日のニュース
2021年7月、
出稼ぎ労働者からの国外送金は
前年同月比▲35%の 4.5億米ドル。
前年同月比では6月に続き減少。
2021年1月~7月累計の送金額は
前年同期比▲2.6%の37.7億米ドル。
コロナ危機後も前年より
増え続けていた国外からの
送金が、とうとう減少へ。
大部分が中東からの送金、
ですが、経済状況考えれば
増えてたのが不思議。
観光が止まっているなか、
外貨獲得手段がまた。
8月20日(金)、杉山大使は
ペイリス新外務大臣を訪問。
・杉山大使は、日本のスリランカに対する継続的な支援と協力を改めて表明。コロナ危機のなかでも、日本が進める開発プロジェクトの進行への尽力を強調。
・同大臣は、この困難な時期での日本政府と日本国民によるスリランカへの確固たる支援に感謝。特に最近日本からスリランカに寄贈されたアストラゼネカ社製コロナワクチン140万回分が、スリランカの予防接種の継続に大きく役立ったと述べた。
・同大臣と杉山大使は、来年の両国外交関係樹立70周年を祝うと合意するとともに、両国間の貿易投資、人の交流をさらに高めるよう精力的に取り組むことで一致。
一昨日の報道では新大臣と
米中大使との面会のみ、
でしたが、日本も同日に。
ワクチンへの感謝がすごい。
来年、70周年なんですね。
駐スリランカ・インド大使は
ペイリス新外務大臣を訪問。
同大臣はインド政府による緊急の
液体酸素の供給に感謝し、
両者は宗教観光や漁業などのほか、
インドによるスリランカへの
医薬品製造工場の設立を議論。
8月20日(金)、
駐スリランカ EU大使は
ペイリス新外務大臣を訪問。
EU特恵関税制度 GSP+ の
適用条件の遵守状況のレビューや
コロナ対策への協力など
幅広く議論。
商業銀行
Sanasa Development Bank (SDB)
は二次株式公開(SPO)を実施。
36.9億ルピー(約22.1億円)の
応募があったが、目標としていた
調達額45億ルピー(約27億円)
には届かず。
LOLCグループ が15%を取得。
【参考】2021年6月25日のニュース
・LOLC Investments Ltd の完全子会社 Iconic Property Twenty Three Ltd が15%を取得。
・オランダの政府系開発銀行 FMO が11%、Ayenka Holdings (Pvt) Ltd が11%、ベルギーの開発金融企業 Belgian Investment Company for Developing Countries (BIO) が10%を取得。
【参考】2021年7月13日のニュース
欧州の開発銀行とともに
LOLCグループがシェア取得。
金融銀行でも存在感を。
8月23日(月)、
コロンボ証券取引所(CSE)では
物流大手 Expolanka Holdings PLC
の株価が上昇、同社の時価総額は
2,400億ルピー(約1,440億円)に。
LOLC Holdings PLC を抜き、
CSEの時価総額トップに。
【参考】2021年8月19日のニュース
Expolankaの株価、、、
去年:2ルピー
昨日:122.75ルピー、
そこのキミ、60倍よ。。。
しまった、と今さら思う
🇱🇰 在住者、多いよね。。。
8月23日(月)、
ロックダウンが開始されたなかで
コロンボ株式市場(CSE) は上昇。
株式指数(ASPI)は
前日比+2.9%の 8,479.65。
今年2月以来の 8,400ポイント超。
この日1日の売買高は
108億ルピー(約65億円)、
うち37%はExpolanka の取引。
今年の1日平均売買高38億ルピー
(約23億円)を大きく上回った。
スリランカのポリティカルニュース
政府は、閣僚の8月分給与全額を
コロナ対策基金に寄付すると決定。
与党 SLPP の幹部の一部は、
ロックダウンを求めた連立与党に
参加する10党が陰謀を企てている、
外国の支援を受けた政権交代計画を
持っていると非難。
・SLPPの幹部は、
「政府、連立政権はロックダウンはしないと合意していたが、20日(金)に仏教界からの要請を聞き、一部の閣僚が即時ロックダウンを求める書簡を外部に出した。大統領にこの背後にある陰謀を調べるよう強く求める。コンセンサスの後にこのような要求がなされたことは初めてではない」と述べた。
ウィーラワンサ産業大臣とガマンピラ・エネルギー大臣を念頭においた批判。
・ロクゲ新電力大臣は、
「ロックダウンを要求した閣僚は国際的な組織に使われているようだ。アメリカがカブールを去りタリバンが政権を取ったように、自分たちにもできるのと考えている人がいるのではないか。国際的な権力者が我々の仲間を罠にはめてしまった」と述べた。
連立内での不協和音。
多くの少数政党が離合集散
するスリランカ政治、
こういうのは日常茶飯事
なんでしょうが、良い動き
ではないですよねぇ。。。
根拠の有無がまったく
わかりませんが、
一致団結とは遠いですねぇ。
仏教界がまたなんだか。。。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
この不動産会社やるなぁ。
ストゥティ! (ありがとう!)
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