アーユーボワン!
きたるアストラゼネカ製
コロナワクチンの予防接種に備え、
解熱鎮痛剤パナドール準備。
この12錠のお値段、、、
衝撃の 19ルピー(約11円)‼️
いろんな意味で
「それでいいのか???」
と思ってしまう。。。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、
スリランカ国内の感染者
332,947人(前日比2,953人増)、
死者5,222人(前日比111人増)。
1日あたり死者数、100人超え。
ペイリス教育大臣は、
コロナウィルス感染拡大により
学校再開予定は不明だと述べた。
同大臣は、「政府は教員への
ワクチン投与を8月中に完了、
9月の学校再開を計画していたが、
その可能性はない。現時点では
オンライン教育が唯一の解決策も
労働組合の動きから進めることが
できない」と述べた。
スリランカ国営医薬品会社(SPC)
トップは、国内で流布されている
誤った情報によりワクチンを
接種しようとしない国民がいるが、
早急に接種すべきだと警告。
【同トップの発言】
・ワクチンの種類により優劣がある、国外渡航には一部のワクチンだけが認められるなどの造話によってワクチン接種を拒否する人が多くいる。
・また、病気や奇形のある人はワクチンを接種してはいけないとの噂がSNS上で流布されている。実際には他の病気を持つ人ほど先にワクチンを接種すべき。
・コロナウィルスとの闘い、感染拡大防止には、どの種類のワクチンでも一刻も早く接種することが重要。どのワクチンも効果があり、死亡リスクを大幅に下げる。
どの国も同じような
問題が発生。。。
病院の現状を見ると
どれだけ重症者を
抑えて医療崩壊を
減らせるか、だと
思うので、つべこべ
言わずにワクチンを
打つのみ、かと。
在住日本人にも
回してもらえるのは
本当にありがたい。
スリランカのビジネスニュース
中央銀行は、輸出企業の銀行口座に
輸出品の代金が送金された際、
同企業から銀行への関連書類の
提出まで、銀行が当該外貨口座への
入金を遅らせる事例があるとして、
認可商業銀行に対して、
送金された輸出代金を直ちに同企業
の外貨口座に入金するよう指示。
輸出企業に重大な損失を
もたらす可能性がある。
ボート建造技術向上研究所(BTI)と
スリランカ輸出開発委員会(EDB) は
10月25日〜29日、オンラインでの
ボートショー展示会を開催予定。
海洋観光、娯楽船舶、レジャー、
釣り、造船分野の拡大が目的。
・スリランカではホエールウォッチングやドルフィンウォッチングが有名だが、ボートパークやマリーナなどインフラの未整備よりマリンレジャーの歴史がない。
1,340kmの海岸線やラグーン、湖や貯水池など広大な内陸の水域を持つことから、ボートパークやマリーナが開発運営されると、レジャーボート需要の大きな成長が明らかになっている。
・展示会には、船舶製造業、海洋観光など40社・機関以上がスリランカから参加。BTIとEDBは5,000万米ドル相当のビジネスを生むと期待。
ナマル・ラージャパクサ
青年・スポーツ・デジタル技術・
事業家開発担当大臣は、
Sea Horse Yachts (Pvt) Ltd が
5,800万米ドルを投じて
ハンバントータ港造船工場を
設立予定だと発表。
同社は同港に隣接する工業地帯を
運営するハンバントータ国際港
グループ (HIPG) と契約を締結。
造船では実績がある
スリランカ。
こちらの記事だと
レジャー系の船舶
を拡大したい、
ということかなと。
詳細の記述がない
Sea Horse Yachts
のニュースですが、
ちょっとググると
中国系なのかも。
政府は国有企業 Sri Lanka Institute
of Biotechnology Ltd (SLIBTEC)
を設立。バイオテクノロジー産業の
発展拡大を目指す。
・コロンボ南東部ホマガマ地区に、製造や企業運営に必要なインフラを備えた製造拠点「SLIBTECパーク」を整備。入居希望企業からの関心表明書を募集中。
入居企業には、対象期間の免税、通関のグリーンチャネル、研究開発費への二重課税の控除、必要に応じBOIステータス、会社登録のファストトラック、NMRA承認などのワンストップサービスを提供。倉庫や廃棄物管理施設、ハイエンドの受託研究機能もパーク内に整備。バイオテクノロジービジネスの世界的なホットスポットになることを目指す。
・研究拠点となる「SLIBTECリサーチ」では、最先端研究設備やリソースを提供、世界クラスの研究とイノベーションを支援。
・SLIBTECトップは、
「スリランカにおけるイノベーション主導のバイオテクノロジー産業の原動力となり、国の経済を大きく強化する新たな製品やサービスを創出する。熟練した人材プールを強化・保持して、同分野の世界的なハブとなる。
スリランカのほぼすべての大学がバイオテクノロジー学部を持ち、学部と大学院で学位を提供しているため、生産性が高い熟練した人材の宝庫である。強固な知的財産保護と円滑なビジネス環境が整っていることなどが、世界の投資家や企業の魅力」と述べる。
スリランカが
バイオテクノロジー
に強い、という話は
聞いたことはない。
ですが、この分野も
頑張りましょう、
ということであれば
頑張ってほしい!
後半のビジネスの
ソフト面にあたる
制度や人材が良い!
との押し出しは
ちょっとムリが
あるかな。。。
これからのここでの
頑張りが成否に。
Standard Chartered Bank は
スリランカ投資委員会(BOI)と
「中国・スリランカ オンライン
投資フォーラム」を開催。
・コホナ駐中国スリランカ大使、カブラール 金融・資本市場・国営企業改革担当大臣、モホッタラBOI会長などが参加、講演し、中国からの投資誘致を呼びかけ。
・ハンバントータ国際港グループ (HIPG) は、
「同港がコンテナ、バルク、RO-RO、エネルギーの各ターミナルを備えた工業団地を保有し、スムーズな物流機能を可能にしている。また、保税地域内の税関手続きが免除されるフリーポートであるため、企業が自由な貿易活動を行うことが可能」と述べた。
・コロンボ・ポートシティ運営会社 CHEC Port City Colombo (Pvt) Ltd は、
「スリランカは世界中の市場に素早くアクセスできる利点がある。ポートシティはまもなく、エンターテインメント、医療、教育、オフショア金融サービスの優位な経済拠点となる道を開く。入居企業は減税メリットを享受でき、外国企業に理想的な投資先となる」とアピール。
こうやって読むと、
「中国ガー」の象徴
ハンバントータ港と
ポートシティ、
推しているメリット
はその通り。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
痩せてあげてください。
ストゥティ! (ありがとう!)
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