アーユーボワン！
今日8月3日（火）、ベンガル湾の
アンダマン・ニコバル諸島付近で
マグニチュード6.5の地震が発生。
防災当局は、現時点でスリランカ
への津波の被害の恐れはなく、
沿岸地域は安全と発表。
2004年年末の
スマトラ島沖地震で
津波の大きな被害を
受けたスリランカ。
地震、津波は怖い。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、
スリランカ国内の感染者
313,769人（前日比2,420人増）、
死者 4,571 人（前日比 63人増）。
大統領と杉山大使が面談。
日本政府の支援による
アストラゼネカ製コロナワクチン
の第2弾が7日（土）に到着予定。
145万回分の支援のうち、
7月31日（土）到着済分の残りと
なる約73万回分が到着予定。
大統領は、
自身の要請に応えてくれたと
日本と菅首相に感謝をツイート。
インドでの感染拡大
により入手が突然
できなくなった
アストラゼネカ製。
日本の支援に大きく
感謝していることが
報道でわかります。
スリランカのビジネスニュース
スリランカ港湾局（SLPA）は
2020年に203億ルピー
（約122億円）、21年1〜4月に
49.9億ルピー（約29.9億円）の
税引前利益を計上。
21年1〜4月のコンテナ取扱量は
70万個以上（20ftコンテナ換算）、
前年同期比で35%増。
コロンボ港など
海運物流は好調。
Expolankaの業績、
株価も爆上がり。
【参考】
2021年7月31日のニュース
スリランカ商工会議所連盟
（FCCISL）は、原産地証明書の
オンラインでの申請、取得を開始。
政府は、出生証明書、死亡証明書、
結婚証明書の写しの
オンライン発行を開始。
オンライン化の例。
こういうのは進んで
欲しいですね。
信用格付け企業 ICRA Lanka Ltd は
進行中のコロナウィルス感染拡大
第三波の影響により経済がさらに
弱体化すると警告、2021年の
GDP成長率予測を3.4%に引下げ。
【同社報告書の概要】
・スリランカは世界で最もワクチン接種率の高い国の一つとなっている。
・2021年第一四半期は緩やかな経済成長（4.2％）を記録したが、コロナウィルス感染拡大第三波が急速に拡大し、経済成長の勢いは失速、経済に長い影を落とす。この状況を踏まえ、2021年GDP成長率を若干下方修正し、3.4%に下げた。
・2021年6月以降、毎月の輸出額は10億米ドル超を維持、年間輸出総額は123億米ドルに達するが、対外収支の課題は継続。
輸入規制が続けられているが、2021年末までに貿易赤字は80億米ドルに拡大、総公的準備高は38億米ドルに減少すると予想。
・国内経済が低迷するなか、GDP比での国の歳入は、前年の9.2%から9.1%に弱まると予想。
2021年のGDP比での財政赤字は10.7%に、債務残高は104.8%に増加すると予想。
・2021年下半期のCCPIインフレ率の見通しは5〜6%、上半期よりも高くなる見込み。
国連食料システムサミットは
“ベストスモールビジネス賞” を
発表。食品加工業 MA’S Tropical
Food Processing (Pvt) Ltd による
北部地域でのコミュニティ投資
North Lanka Family Foods (Pvt) Ltd が受賞。
・この賞は、世界のフードシステムにポジティブな影響を与え、すべての人においしい食べ物と生活を持続的に提供するスモールビジネスに与えられる世界的な賞。
・MA社は内戦終結後、平和と和解に向けた国の取組みの前進に、北部地域で投資機会を積極的に探した。
・North Lanka Family Foods 社は、2013年に北部キリノッチの閉鎖された小規模乳製品工場を引き継いで設立、その後7年間の投資により、現在は複数品種の食品・飲料工場に。
“New Beginnings” ブランドにより、ピーナッツバター、チーズ、バター、ごま油などを国産食材により製造、販売。
調味料などお世話に
なる MAブランド。
国産原材料を積極的
に使い、北部に投資
してきた経緯。
北部、東部での投資
や開発が進んでいく
と良いですねぇ。
人生にはムダも必要、な情報（今日のムダ）
笑えますなぁ。
ストゥティ！ （ありがとう！）
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