アーユーボワン！
東京オリンピックですねぇ。
スリランカからは、
ナマル・ラージャパクサ
青年・スポーツ・デジタル技術・
事業家開発担当大臣が
東京オリンピック開会式に出席。
在スリランカ日本大使館 北村公使が
東京へ出発直前の同大臣に面会、
開会式出席への感謝を伝達。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、
スリランカ国内の感染者
289,577人（前日比1,604人増）、
死者 3,917 人（前日比 47人増）。
スリランカのビジネスニュース
中央銀行は国内認可商業銀行に、
財務諸表確定と外部監査完了まで
2021年の中間・年間の配当の
支払いを実施しないよう制限。
コロナウィルス感染の状況により
銀行の流動性や主要業績指標に
悪影響を及ぼす可能性があること、
銀行の流動性と資本のバッファを
適切なレベルに維持する重要性から
導入されたもの。
暫定データによると、
2021年1月～7月の
宝石・ダイヤモンド・宝飾品の
輸出額は前年同期比で倍増の
1.83億米ドル。
コロナ危機前の2019年同期の
輸出額 1.76億米ドルに達した。
業界は、政策変更に警戒しつつ、
通年輸出額は堅調に推移と見る。
・スリランカは、世界9位の宝石輸出国、世界五大宝石産出国の1つ。
・2020年9月、大統領は宝石・宝飾品の販売にかかっていた14％の所得税を撤廃。その他融資制度の支援もあり、2021年の輸出額目標を当初10億米ドルとしていたが、観光客の減少、渡航規制、展示会出席ができないことなどの課題から、5億米ドルに下方修正。
・現在、スリランカからインドへの金密輸対策のため、金の輸入品への関税15％を維持。一方、最近に政府は金輸入をライセンス制にすると決定し、業界は下方修正した5億米ドルの目標さえも困難になると反対。バシル・ラージャパクサ財務大臣は、正規輸出業者を指定して支障なく輸入できるよう指示。
一大産業、の宝石。
ここでも政策の急な
変更に警戒、と。
一貫性が大事。
グナワルダナ貿易大臣は、
有機食料の生産により輸出額を
2年以内に200億米ドルまで
倍増させる計画だと述べた。
【同大臣の発言】
・農産品の年間輸出額は100〜120億米ドル。有機栽培になれば2年後には200億米ドルを稼ぐことができる。
・アメリカ、イギリス、日本、フランス、スウェーデン、スイスの消費者は、無毒の製品を求め、より高い対価を望んで払う。
・化学肥料や殺虫剤を使わない紅茶を輸出できれば、スリランカ産紅茶は非常に高額になるだろう。
・大統領は、表面上では歴史的な決定を下した。スリランカが無毒の生産国になることができれば、今世紀最大の勝利。
・有機認証機関が2週間以内に、スリランカ規格認証が国際基準を満たすよう変更する。
ワックンブラ 小規模作物開発（サトウキビ、トウモロコシ、カシューナッツ、コショウ、シナモン、クローブ、ベテル関連産業を含む）・輸出促進担当大臣は、
「スパイスへの化学肥料の使用度は作物によっており、シナモンでは約50％に使用、コショウの99％は使用していない。コショウの有機認証を取得できれば世界市場で高値で取引されるが、化学肥料の使用が多いスリランカでは認証がない」と述べた。
有機肥料の確保、
農民への教育、と
いざ実践になると
課題は多い。
でもやるのみ、と
政府は気張って、
やりきったら
スゴイ。
ハンバントータ港の
バルク貨物の取扱生産性が向上、
最高の荷揚げ量を記録。
セメント製造大手 Insee Cement が
輸入したセメント原料を
24,000トン/日で荷揚げ処理。
1年前の能力、
12,000トン/日から倍増。
【同社幹部の発言】
・スリランカ最大級のセメント製造会社として大型船で原材料を輸入。船の到着後、船舶が1日港に留まるごとに留置料など 75,000米ドルの巨額費用が発生。
・現在、以前より2日半早く荷揚げができており、コスト削減効果は絶大。
・当社だけでなく、国にとっても大きな外貨の節約となる。
利用者からの
「良くなった」って
評価は貴重ですね。
RORO船も増えて
いるようですし、
地の利を生かして。
グナワルダナ貿易大臣は、
Eコマース取引を通じた国外からの
輸入売買が大きく成長、
取引品への課税に着目しており、
他国のシステムを研究すると
述べた。
ロックダウンもあり
オンライン売買は
大きく伸びました。
越境取引も増えて
いる、と。
やはりここでも
携帯電話アクセサリ
ー（中国製）などは
人気らしい。
公的会計委員会（COPA）は、
2010年〜19年の間、トヨタ・
ハイラックス 3,000台の輸入で
誤った税区分で処理された結果、
30億ルピー（約18億円）以上の
関税の損失が発生したと報告。
同委員会は報告書で、
自動車輸入時での税関の不正、
交通当局での登録時の不正により
多額の税収が失われたと指摘。
アパレル製造大手
Hayleys Fabric PLC は、
コロンボ南東のホラナ工場に
国内民間企業として最大規模の
ルーフトップ太陽光発電システムを
導入。ナショナルグリッドに
年間624万kWhの電力を供給、
二酸化炭素排出量を15％削減。
・2021年6月の発電開始から4.5MWの電力をナショナルグリッドに供給。
・同社はスリランカのアパレル製造業のパイオニア、2003年にコロンボ証券取引所（CSE） に上場した最初のアパレル企業。
月間250万メートルの生地生産能力を持ち、NIKE、Victoria’s Secret、PVH Corp など世界的ファッションアパレルブランドを顧客に持つ。
人生にはムダも必要、な情報（今日のムダ）
ゴーフル、懐かしい！
ストゥティ！ （ありがとう！）
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