アーユーボワン！
今日のコロンボは大雨強風の予報。
昨日もずっと雨降ってました。
現場からは以上です。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者271,483人（前日比1,537人増）、
死者 3,434 人（前日比 43人増）。
大統領は、7月中に
西部州の30歳以上の100％に
コロナワクチンを接種する
計画だと述べた。
大統領はまた、必要なワクチンの
実施によりできるだけ早く経済を
再起動させるよう最善を尽くすと述べた。
スリランカのビジネスニュース
国勢調査統計局は、
2021年第一四半期の
GDP成長率を4.3%と発表。
前年同期の▲1.8%の縮小から回復。
名目GDPは8.6％増の
4.17兆ルピー（約2.50兆円）に。
農業は6.1％、工業は5.5％、
サービス業は3.0％の成長。
宿泊・飲食サービスは▲31.9％。
観光や娯楽などの分野を除き、
ほとんどの活動が正常化。
7月5日（月）〜 9日（金）の週、
コロンボ株式市場（CSE） は上昇。
株式指数（ASPI）は 7,852.19。
前日比 0.5% 上昇、前週末比 1.4% 上昇。
為替↓。
Bloomberg 紙 報道。
スリランカの外貨獲得能力が
損なわれているとの懸念から、
デフォルトへのリスクプレミアムが急上昇。
同紙のモデルによると、
1年後のデフォルト確率は27.9％と
アジアで最も高い。
（1.5％を超えるとデフォルトの
リスクが高いことを意味する）。
・スリランカは7月27日（火）に10億米ドルの債券の償還期限を迎える。中央銀行はこの決済に向けた準備はすでに整っていると発表。
資本規制強化、国外への外貨持出し制限をしつつ、中国など各国からの支援を受けたているが、国際通貨基金（IMF）に追加資金を求める必要があるとの憶測が広がっている。
・2022年は、1月18日に5億米ドル、7月25日に10億米ドルの国債が償還期限を迎えるほか、さらに2回の支払いが予定される。
「1.5%を超えると高い」
のに27.9%、、、
がんばってほしいけど
客観的にはこんな状態、
なんですね。
政府は観光業再開に新たな取り組み。
・“Level 1” 認定ホテルほかの従業員、認定ツアーガイド、ドライバーなど、観光産業従事者約18,000人へのコロナワクチンの優先接種を開始。
・ワクチン接種済、または隔離検疫終了後の観光ビザ保有者による州を跨ぐ移動を許可。
・コロンボ・バンダラナイケ国際空港への検査施設設置を予定。
不動産事業を展開する
RIL Properties PLC は、
再エネ企業 Panasian Power PLC の
議決権の61.68%に相当する株式を
16.5億ルピー（9.9億円）で取得、
経営権を得た。
RIL社は United Motors グループの1社。
このM&Aの事前資料に
ご関心ある方、
お知らせください。
ディール終了済ですが、
売却先を探していた際の
関心投資家への資料を
もらっていましたので、
スリランカ再エネ企業、
上場企業の売買などの
参考になると思います。
スリランカのポリティカルニュース
6日（火）、
大統領（国防大臣を兼務）は
日本の 岸 防衛大臣と会談。
両国間の防衛協力の強化に合意、
自由で開かれたインド太平洋の
重要性を強調。
いつの写真かわかりませんが、、、
スリランカの政治、との投稿。
首相とウィクラマシンハ前首相が
ご飯を食べながらゴニョゴニョ。
人生にはムダも必要、な情報（今日のムダ）
太っ腹。
ストゥティ！ （ありがとう！）
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