アーユーボワン！
おおっ、スリランカ入国時の
隔離が（ほぼ）不要に！
「スリランカのビジネスニュース」
をどうぞ！
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者268,676人（前日比1,243人増）、
死者 3,351 人（前日比 38人増）。
1回目にアストラゼネカ製の
コロナワクチンを接種した人の
2回目の接種としてファイザー製
ワクチンを投与する計画は中止に。
7月第3週にアストラゼネカ製
ワクチンが供給される予定のため。
保健当局は、近日のコロナウィルス
感染増加数の減少は、労働組合の
ストライキによってPCR検査数が
減っているためだと述べた。
7月5日（月）〜6日（火）の新規感染者は
1,000人以下だったが、実施された
PCR検査は以前の15,000回/日から
5,000回/日程度にまで落ち込んだという。
スリランカのビジネスニュース
スリランカ入国時の新検疫隔離ルール。
今日7月8日（木）から適用。
【抜粋】
ワクチン接種済の
□在住ビザ保有外国人
□外国人観光客
・出発前72時間以内に実施されたPCR検査陰性証明書の持参が必要
・到着時PCR検査で陰性であれば、以降の隔離検疫は不要に
PCR検査の結果が判明する1日は、検疫用ホテル または “Level 1” 認定ホテルでの隔離検疫
・到着7日後に再度PCR検査
・到着2週間前までのワクチン接種が必要
・到着前に、在住ビザ保有外国人は外務省の、外国人観光客は観光当局の入国許可取得が必要
・過去14日間にインド、ベトナム、南米諸国、指定の南部アフリカ諸国への渡航歴（トランジットを含む）がある旅行者は現時点では渡航は許可されない
詳細は各自で必ずご確認ください！
いつワクチン打つの、
今でしょ！！！
しかし、シンガポールの
方針発表への追随、
なんて早い決定と運用。
他の国の決定と発表を
ずっと待ってたのかも。
スリランカ側は
どのワクチンでもOK、
のようですが、
日本帰国時の隔離の
緩和が待ち望まれる！
国会議員となった
バシル・ラージャパクサ氏を
財務大臣に任命。
財務大臣を兼任していた首相は、
経済政策・計画実行大臣に。
7月7日（水）、
中央銀行は通貨理事会を開催。
6月のインフレ率が5％を超え、
食料品価格が10%を超えて上昇、
国際収支の深刻な赤字から、
政策金利 5.50％の据置きを決定、
新たな資金を注入すると発表。
市場関係者によると、
場外市場での外貨取引レートは
1米ドル＝230円を超えている。
加速度的にアカン
状況になりつつ。
バシル氏が財務大臣に
なって、どうするんか。
ハンバントータ国際港グループ (HIPG) は
深圳 Xinji International グループ が
ハンバントータ港工業地帯に
建設する工業団地の工事が着工。
6月11日（金）に
ハンバントータ国際港グループ (HIPG) と
契約を締結後、わずか3週間での建設開始。
12か月以内に最初の家庭用電化製品向け
生産ラインの稼働を期待。
【参考】2021年6月24日のニュース
Ceylon Graphite Corp と
LOLCグループ は合弁による
グラファイト鉱山の開発運営に
向けて覚書を締結。
・Ceylon Graphite Corp は子会社の Plumbago Refining Corp を通じ、
LOLCグループは子会社の LOLC GEO Technologies (Pvt) Ltd と LOLC Advanced Technologies (Pvt) Ltd を通じ、
スリランカ国内の鉱山と黒鉛加工施設を開発する。
・LOLC Advanced Technologies は LOLC の研究部門。スリランカで初となるグラフェンと先端素材を研究製造する企業を共同で所有し、スリランカ産グラファイトからグラフェンを生産している。
・両社は、高品質グラファイトの豊富な産出で知られる国有カハタガ鉱山の近くで、3つ以上の鉱山を開発運営する。
・Ceylon Graphte Corp は LOLC GEO Technologies の株式10％を取得、最大40％まで取得可能なオプション付き。また同社は、鉱山の生産物すべてを購入、以降の処理を行う。
LOLCは Ceylon Graphte Corp の株式を最大15％取得予定。
・両社は、採掘物を純度99.99％まで高めて球状化する施設を国内に建設する。急成長する負極材用途市場向けに5～10万トン/年以上の球状黒鉛の生産を計画。
鉱物資源開発の一歩。
LOLCのような国内有力
企業が中心で手がける
ことに意味があるように
思います。
採掘物の出口も確保する
協力になるんですね。
人生にはムダも必要、な情報（今日のムダ）
積み立てとこう。
ストゥティ！ （ありがとう！）
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