アーユーボワン！
男子100mでアベイコーン選手が
東京オリンピック出場を決める。
同選手はスリランカ記録保持者、10秒15。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者259,089人（前日比1,864人増）、
死者 3,077 人（前日比 47人増）。
シンガポールは「ウィズコロナ」へ。
こうなるんでしょうねぇ。
ワクチンワクチン。
スリランカのビジネスニュース
2021年6月の コロンボ消費者物価指数
による対前年比総合インフレ率は、
前月の 4.5％ から 5.2％ に上昇。
12か月間での消費者インフレ率は 4.1%。
食料品インフレ率は 11.3%、
非食料品インフレ率は 2.5%、
それぞれ上昇。
お金ジャブジャブ、
輸入規制でインフレ。
わかりやすいですが、
国民生活直撃。
6月30日（水）短期国債オークション実施。
370億ルピー（約 222億円）を募集、
299億ルピー（約 179億円）が落札。
落札の大半が短期3か月もの。
＜利回り＞
3か月もの：5.18%
6か月もの：5.19％
12か月もの：5.23%
2021年6月の
コロンボ株式市場（CSE）は
株式指数（ASPI）が5.87%上昇。
1日あたりの平均売買高は
22.1億ルピー（約13.3億円）。
世界銀行 は南アジア地域経済の
報告書「隠れた負債」を発表。
南アジア諸国は国有銀行、国有企業、
官民パートナーシップ（PPP）、
その他公的機関に大きく依存し、
持続不可能なレベルの負債が蓄積する
隠れた脆弱性があると警告。
【リンク】Hidden Debt: Solutions to Avert the Next Financial Crisis in South Asia
・南アジア地域は他の地域に比べ、国有商業銀行（SOCB）、国有企業（SOE）、官民パートナーシップ（PPP）への依存度が高く、「隠れた債務」のリスクにさらされる。
・コロナ危機は南アジア地域の公的債務の増加を浮き彫りにした。この地域は政府の市場参加に経済発展が大きく依存する。南アジアのSOCBやSOEの効率性は国際的な基準を大きく下回る。
・政府は国民や中小企業向けの政策、例えば電力アクセス強化などで、SOEに補助金を出す。SOCBは脆弱層や中小企業への融資を求められるが、民間市場が回避した損失への補償はない。
景気刺激のためにリスクが集中する大規模PPPを資金面で支援するよう求められ流が、リスクやコストの考慮なくその場しのぎの要請が多い。
・世界金融危機やコロナ危機の際、民間銀行は融資を減らし、SOCBは国から資本と負債の支援要請を受けて融資を継続、増加させる。しかしこの短期的な安定化機能は、公的資金を銀行資本の増強に費やし、中小企業から離れた信用の誤った配分となり、他の社会的支出を抑制、不平等な回復をもたらす。
・マクロ金融危機がPPPの失敗を引き起こし、南アジア諸国の収入の4％以上の損失になる。
・経営難のSOEによる潜在的なコストはさらに大きい。赤字SOEのGDP比での負債額は、パキスタンで8～12％、スリランカで4～5％。
・国レベルの公的機関が窮地に陥ると、実体経済や国内企業の大きなコストに。
紙幣刷ればいいでしょ、
ではあかん、
PPPならなんでもOK、
ではあかん、と。
これ↓も。。。
鳥公園。。。
都市開発省は、観光業活性化を目的に
コロンボ近郊マディウェラで
「バードパーク」建設を開始したと発表。
民間企業の投資による設計・建設・
融資・運営（DCFO）方式で建設、
2025年までに完成予定。
総工費15.1億ルピー（約9.1億円）。
コロンボ市内のホテル業界団体トップは、
保健ガイドラインの規定のとおりに
屋内飲食施設を50％のキャパで運営する
とともに、屋外飲食施設をフル稼働
させて欲しいと述べた。
また、酒屋での酒販売が認められる一方、
ホテルでの販売が禁止されていることに
困惑しているとして、販売許可を要望。
同トップは、従業員の収入が大幅に減少、
このままでは訓練と経験がある従業員を
多く失い、観光産業の維持に大きな
影響が出るとして、唯一の収入源となる
飲食施設の営業再開を求めた。
「アフターコロナ」
「ウィズコロナ」で
再開時に、運営できる
状態は欲しい、と。
銀行大手 National Development
Bank PLC (NDB) は、
アメリカ政府開発銀行の一部門
アメリカ国際開発金融公社（DFC）から
7,500万米ドルの長期融資枠を得たと発表。
中小企業支援やインフラ向けの資金に。
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