アーユーボワン！
第？回ロックダウン選手権、第27日。
うまそう。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者230,692人（前日比2,495人増）、
死者 2,374 人（前日比 59人増）。
6月16日（水）、移動規制などを定める
検疫規定に違反したとして1,411人を逮捕。
1日あたりの逮捕者としては最多。
スリランカのビジネスニュース
ラクシュマン中央銀行総裁は
オンライン記者会見で、
「為替レートについて、現在の
1米ドル＝200ルピー水準の維持を
望んでいる。同時に資金流入を
呼び込み、通貨を補強する財政措置を
実施している」と述べた。
【同総裁の発言】
・為替レートについて、1米ドル＝200ルピーかそれ以上のレベル、つまり200ルピー以下に維持するよう望んでおり、ルピー価値の上昇を期待している。
・現在、為替レートを現在のレベルに維持しているのは、市場に圧力をかけるある種の影響力による。
・（2020年後半に自身が「1米ドル＝185ルピーを維持したい」と述べていたことについて、）
当時は 185ルピー水準に維持可能と考える合理的な期待があったが、最近の状況は大きく変わった。
・外貨の流入と流出が為替水準を決定する重要な要因であり、あらゆる手段で国内への外貨流入を増やす努力をしている。
【記事中の補足】
・ルピーは現在、1米ドル＝200円前後で推移。銀行は203ルピー以上での販売、200ルピー以上のインターバンク取引がともに禁止されている。
中央銀行は、2021年5月の
購買担当者景気指数（PMI）を発表。
【概要と詳細はこちら↓のリンクをクリック！】
中央銀行発表 〜 購買担当者景気指数(PMI)（2021年5月）
6月16日（水）短期国債オークション実施。
500億ルピー（約 300億円）を募集、
199億ルピー（約 119億円）が落札。
60%が売却できず、
特に12か月ものの落札がごくわずか。
＜利回り＞
3か月もの：5.17%
6か月もの：5.17％
12か月もの：5.21%
中国、インド、バングラデシュとの
通貨スワップの時期と金額。
30人の科学者と専門家のグループが
大統領に、非有機肥料の使用禁止が
一部作物の生産量の大幅な減少を
もたらすとの書簡を提出。
【書簡の概要】
・ナツメグ、クローブ、バニラ、カルダモンなど森林で育つ作物は肥料による収量の影響はほとんどない。
また、コショウ、コーヒー、カカオなどは緑肥の追加や他の方法で対応が可能。
・一方、肥料投入により収量が拡大するよう品種改良されてきた重要品種があり、これらは25％〜100％近くの大幅な収量低下を招く可能性がある。同様の傾向は、無機肥料を有機肥料に置き換えられた世界の多くの地域ですでに確認されている。
・懸念されるのは、主食のコメ、重要な外貨獲得源の茶葉への影響。
特に紅茶は激しい国際競争にさらされ、2015年にグリホサート（除草剤）の輸入使用を一時的に禁止したが、市場の一部を失った。18年に禁止を撤回したが、失った市場（150～200億ルピー（約90〜120億円））を取り戻せていない。国内紅茶生産には大きな影響を及ぼすだろう。
【収量影響が出るとされる作物】
・紅茶：〜50%
・コメ：30〜35%
・メーズ（トウモロコシ）：〜50%
・ジャガイモ：30〜50%
・サトウキビ：30〜40%
・シナモン：25%
政府は、
太陽光発電システムの開発強化に、
インドから1億米ドルの
融資を受ける合意書に署名。
大統領の立会いのもと、
アティガレ財務長官と
駐スリランカ・インド大使が署名。
資金はインド輸出入銀行が提供。
【参考】2020年9月4日のニュース
2020年9月28日のニュース
2020年12月26日のニュース
・2030年までに電力需要の70％を再エネで賄うとする政府の計画に対し、国有建造物、礼拝所、低所得者層住宅などに太陽光発電システムを整備。
・太陽光発電による電力の蓄電、水上太陽光発電システムの設置などの計画を含む。
モルディブ観光省によると、
2021年5月の同国への
観光客数は64,613人。
同年1～5月の累計は454,383人。
スリランカへの
観光客数は
1〜5月累計で
15,000人ちょっと。
30倍か。。。
人生にはムダも必要、な情報（今日のムダ）
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