アーユーボワン!
第?回ロックダウン選手権、第4日。
今日は中日で、お買い物など外出可能。
で、、、コロナ関連ニュースへどうぞ。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者167,172人(前日比2,971人増)、
死者 1,243 人(前日比 33人増)。
はいきた、ロックダウン延長。
ロックダウンを
6月7日(月)早朝まで延長
5月25日(火)、31日(月)、
6月4日(金)は外出規制緩和。
食料品や医薬品の購入のため、
徒歩による外出を許可。
まあそうなるよねぇ。
お買い物いかな。
警察は、外出禁止取締りにドローンを活用。
クリケットに興じる子どもたちを発見。
警察は子供たちを諭すの巻。
スリランカのビジネスニュース
バングラデシュ中央銀行は、
スリランカとの2億米ドルの
通貨スワップ協定案を原則的に承認。
最終決定は政府承認後。
【参考】2021年3月22日のニュース
・スリランカはこれまでに、中国人民銀行との間で100億人民元(約15億米ドル)の通貨スワップ協定を締結済み。インドに10億米ドルのスワップを要請している。
【参考】2021年3月23日のニュース
・コロナ危機によりスリランカの外貨準備高は逼迫しているが、バングラデシュの外貨準備高は急増。
5月時点で、バングラデシュの外貨準備高は450億米ドルを超える。
スリランカの外貨準備高は3月時で 40.5億米ドル。
バングラデシュ、
すごいなぁ。
バングラデシュの
1人あたりGDPは
1,896米ドル(2019年)、
スリランカの半分。
「その国から支援を
受けるなんて」って
ツイートも散見。
外貨節約とルピー安対策のため
自動車ほかの輸入制限が続くなか、
国営銀行 Bank of Ceylon (BOC) の
リース制度を利用し、財務省が
新人国会議員による購入向けに、
高級SUV自動車など自動車399台、
35億ルピー(約21億円)相当を
輸入する計画だと報じられた。
・支払いは米ドル。対象自動車輸入の信用状を4月29日に開設。
・対象車両は、ランドクルーザープラド227台、日野キャブ52台、ハイエース救急車50台、ハイラックスダブルキャブ69台、ランドクルーザー1台。
非難轟々、で、、、
5月24日(月)、政府は、
政府による自動車輸入の停止を決定。
あきませんわな。。。
議員やら公務員やらの
税金優遇、多いなぁ。
官がえらい、のお国。
コングロマリット
John Keells Holdings (JKH) PLC が
2020年第四四半期(1〜3月)決算を発表。
観光レジャー部門を除き、各事業
(運輸、食料品、小売、IT、紅茶農園など)
が好調、コロナ危機前の水準に戻る。
不動産開発では評価損を計上。
【四半期】
連結売上高: 前年同期比4%増の355.8億ルピー(約213.5億円)
税引前利益: 前年同期比7%増の57.2億ルピー(約34.3億円)
【通期】
連結売上高: 前年同期比10%減の1,144.5億ルピー(約686.7億円)
税引前利益: 前年同期比56%減の54.5億ルピー(約32.7億円)
同社は年次報告書において
「投資への回復力」を強調。
【同報告書の概要】
・過去2年間の未曾有の出来事がポートフォリオの実績に大きな影響を与えたが、投資は着実に継続され、グループの投資への回復力を示している。
・近年の資本支出には、観光・商業施設の建設と改修、スーパーマーケット事業の店舗数増加(過去3年間で120店舗以上に倍増)、冷凍菓子・保険・ランドバンキングの各事業の強化に向けた投資を含む。
最重要投資「Cinnamon Life(シナモンライフ)」(*コロンボ中心部で建設中のスリランカ最大の民間投資複合開発施設)は完成に近づき、住宅棟とオフィス棟の販売による収益計上が始まる。
・今後の投資には、インド Adaniグループ との提携によるコロンボ港西コンテナターミナル(WCT)開発が含まれ、国内港湾事業への長期的な関与を確保。
・コロナウィルス感染拡大の第三波により短期的な不確実性が生じているが、観光レジャーを除くほとんどの事業への影響は、過去の感染拡大時ほど大きくはない。隔離措置が緩和されれば、以前同様の回復力を発揮すると期待。
コングロマリット Aitken Spence PLC は
2020年第四四半期(1〜3月)決算を発表。
海運、再エネ、金融などの非観光部門は
通期税引前利益で過去最高の50.1億ルピー
(約30.0億円)を計上。
国内とモルディヴの
観光レジャー部門が引き続き苦戦。
【四半期】
連結売上高: 前年同期比23%減の119.6億ルピー(約71.8億円)
税引前利益: 前年同期比25%減の13.1億ルピー(約7.9億円)
【通期】
連結売上高: 前年同期比41%減の316.0億ルピー(約189.6億円)
税引前損失: 前年同期比168%減の▲28.4億ルピー(▲約17.0億円)
保険、金融、不動産などを手がける
Janashakthi グループ 経営陣の
インタビュー。グループCEO のほか
以下の各社のトップ。
生命保険:Janashakthi Insurance PLC
投資銀行:First Capital Holdings PLC
金融リース:Orient Finance PLC
不動産:Kelsey Developments PLC
・Janashakthi グループ を主要コングロマリットの一つにしたいと考えており、10年後には時価総額トップ10入りを目指す。保険、金融、不動産の境界線を押し広げ、顧客、株主、従業員、提携パートナー、地域社会などあらゆる人々に価値を創造する。
・”Janashakthi” は「人々の強さ」を意味し、我々の中核をなす。グループとして人と人のつながりに多大な投資をしてきた。
・1993年以来、企業買収を通じてグループを成長させてきており、買収はグループのDNAの一部。今後の成長戦略として買収を活用する。
・現在の経済不況から消費は生活必需品に集中しており、長期的な貯蓄や投資に関心が寄せられない。保険事業では消費者層に焦点を当て、そのニーズに合った商品を提供する必要がある。
ミレニアル世代の消費者グループの出現、高齢化、スマートフォンの普及とSNS利用の増加などにより変化する消費者の行動様式に対応し、革新的な保険ソリューションを提供する必要がある。コロナ危機のなか、PCR検査、予防接種、入院をカバーする包括的なコロナ危機向け保険「Covid Guard」を発売。
・投資銀行部門は、国債のプライマリーディーラー、資産管理、債務管理、コーポレートファイナンス、株式取引を展開。法人個人の顧客に幅広いオルタナティブ金融商品・サービスを提供し、金融サービス業界に革命を起こしたい。
・金融リース業では、「自分が生き残るためにはお客様が生き残る必要がある」。自分が成長するためにはお客様が成長する必要がある。コロナ危機のなか、31支店のネットワークとお客様の安全と安心を確保した。預金者が便利に資金を利用でき、融資顧客が期限内に融資を受け、苦しい企業に救済措置を提供。
・不動産業では、高所得者層を対象としたディベロッパーとして高評価を得ている一方、現在のスリランカでは中間所得層が増加しており、手頃な価格の住宅への需要が増加。ハイエンド層へのサービス提供を継続しつつ、700万〜2,000万ルピー(約420〜1,200万円)の価格帯の住宅開発に着手。今後2年間で、年成長150%以上が必要となる売上100億ルピー(約60億円)を達成する野心的な計画を持つ。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
スバラシイと思います。
ストゥティ! (ありがとう!)
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