アーユーボワン!
ロックダウン 2日目。
明日まで強風荒天の恐れ。
ここ数日、夜中の雨風がすごいもんねぇ。
インド南東アラビア海上で発達する
低気圧の影響、の模様。
こちらも ステイセーフ。
#StayHome
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者138,085人(前日比2,289人増)、
死者 923 人(前日比 31人増)。
1日あたりの死者数、最多を更新。
JICAスリランカ事務所と保健省は、
JICA緊急技術協力無償事業
「COVID-19 対応強化プロジェクト」
の二者間協定を締結。
180万米ドル相当を支援。
・コロナウィルス感染者への緊急治療に必要な機材(人工呼吸器、集中治療室(ICU)ベッド、超音波スキャナー、血液ガス測定器など)の提供が主目的。
・また、ハンバントータの総合病院にPCR検査施設を設置するための機材を提供し、南部州でのPCR検査の迅速化と強化を図る。
・病院医療スタッフを対象に、コロナウィルスやその他感染症が蔓延した際の院内感染予防、患者の安全確保、症例管理を強化するトレーニングセミナーを、日本の専門家が遠隔で実施。
世界銀行は、コロナワクチン購入に
8,050万米ドルの追加支援を発表。
コロンボ・バンダラナイケ国際空港近く
カトゥナヤケ自由貿易区(FTZ)に
入居するアパレル繊維企業工場の
労働者の間で感染者が増加。
・5月10日(月)に陽性反応が出たある労働者は、まだ隔離検疫所に移動していない。公衆衛生検査官(PHI)は予防措置をとって寮の室内にとどまるよう指示し、他に9人の労働者と共同で住む寮の中で別に隔離されている。彼らはトイレを共有するなどしており、感染が広がるリスクが高い。
・労働者が同じ寮に入居する United Tobacco Processing (Pvt) Ltd や Hirdaramani Garments Katunayake (Pvt) Ltd の労働者たちは出勤しないよう指示されている。
他にも、Smart Shirts (Lanka) Ltd、ATG Gloves Knitting (Pvt) Ltd、Star Garments (Pvt) Ltd、Brandix Lanka Ltd ほかの各工場の労働者が、多数の陽性反応を示している。
・出勤しないよう指示された労働者たちは、休暇扱いとなり、無給かつ有給休暇が減ると恐れ、何とかして出勤しようとする。特に寮内で隔離を受ける労働者が同じ工場の労働者ではない場合、労働者は普段通りに出勤する。
・Screenline Holdings (Pvt) Ltd のように、基本的な保健ガイドラインに従っていない工場もある。労働者はマスクを着用、手を洗わなければならないが、15〜20人の労働者が1台の機械で作業するため、お互いが接近して作業しなければならない。機械の消毒は2〜3日に1回のみ。
なかなかの状況。。。
現金減ると苦しいから
働きに出たいよねぇ。
「保健ガイドラインに
従っていない工場」
って名指しされてるのは
大丈夫なのか。。。
スリランカのビジネスニュース
5月10日(月)〜 13日(木)の週、
コロンボ株式市場(CSE) は微減。
株式指数(ASPI)は 7,228.23。
前日比 0.9% 上昇、前週末比 0.2% 下落。
為替。
医薬品製造販売
Navesta Pharmaceuticals (Pvt) Ltd 社長
インタビュー。同社は従業員160人、
年間収益 15億ルピー(約9億円)。
・1996年に創業。最初はインドから医薬品を輸入して販売。
・自社ブランドを持つ戦略から、2014年に “Navesta” ブランド での販売を開始。
2015年に自社製薬工場の建設を開始、17年から製造を開始。
・今後は多国籍ブランドを目指して3〜5年以内にヨーロッパへの販売を実現すべく、今年末または来年初にヨーロッパの拠点をオープン。
・スリランカでの医薬品製造は前例がなく、自社工場の設立は大きな決断だった。
・現在稼働中の第1工場は、生産キャパの50%のみを稼働。製品ラインアップのスリランカ国内需要を満たしているため。
今年と来年での輸出拡大を目指しており、今年9月に第2工場を稼働予定。稼働後は、30%をスリランカ国内向け、70%を輸出向けとする計画。
インタビュー動画の
聞き取り、です。
だいたい合ってるような
気はするけど。。。
輸出を目指す
スリランカ企業が
国外バイヤーを探すのに
どう営業しているのか、
すっごい知りたい。
スリランカの仮想通貨取引事情。
・スリランカでは仮想通貨の規制はまだないが、クレジットカードの決済による仮想資産の購入は外国為替規制で禁止されており、投資家の仮想通貨購入は困難。
・それでもピアツーピア(P2P)の仮想通貨取引プラットフォームやクローズドSNSグループを利用して仮想通貨を購入するスリランカ人は増加。
P2Pビットコイン取引プラットフォームの Paxful のデータによると、2021年4月の取引量は前年同月比で730%増加。Paxful でのスリランカの取引量は、2021年1〜3月だけですでに2020年全体の取引量合計を超えているという。
・スリランカでは2021年4月、中央銀行は、「スリランカでは仮想通貨の使用、投資、取引に関する規制上の保護措置はなく、仮想通貨の投資または使用は大きなリスクを伴う」と警告を発表。
【参考】2021年4月10日のニュース
・マクロ経済の苦境、コロナ危機による観光業への打撃、低金利政策による預金金利の低下などを受け、一般の国民が他の手段や代替投資を調べようとしている。
・一方で仮想通貨取引がブームになるにつれ、詐欺も増えている。仮想通貨への知識がなく、すぐに金を稼ごうとする人々が詐欺的なスキームの犠牲になりやすい。取引者は、政府による適切な規制の導入と周知を望んでいる。
・隣国インドは仮想通貨の禁止を検討しているが、国民が代替通貨発行を選択すれば中央銀行はそれを止めることはできないとして、スリランカの取引者は政府は禁止はしないと考えている。。
スリランカのポリティカルニュース
野党 UNP のウィクラマシンハ前首相は、
「経済へのダメージは回復できるが
失われた命は取り戻せない」として、
コロナウィルス感染者が急増する今、
政府は経済よりも国民の生命を
優先しなければならないと述べた。
中西部チラウの民家で、ボートで
オーストラリアへの不正出国を
計画していた30人の身柄を拘束。
ボートで
おーすとらりあ???
ムリやろ。。。
経由やらあるん
でしょう、が、、、
そういうルートが
確立されてるんかなぁ。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
罰金方式。
ストゥティ! (ありがとう!)
コメント