アーユーボワン!
「三重変異」ってなんだ。。。
インドと「エアバブル」やってる場合か。
【参考】2021年4月19日のニュース
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者 102,376人(前日比 997人増)、
死者 647人(前日比 3人増)。
1日あたり感染増数、最多を更新。
スリランカ国営医薬品会社(SPC) 会長
は、ワクチンメーカーとの間で
7月までにスプートニクV 260万回分、
12月までに ファイザー製 494万回分の
スリランカへの納入契約を結んだと述べた。
ファイザー製の購入には世界銀行と
アジア開発銀行(ADB)が支援。
スプートニクV は政府が購入。
政府は、西部州と北西部州の学校の
4月末までの閉鎖を発表。
国内病院の集中治療室(ICU)の病床が
満杯に近づいている。政府は病院が
確保している酸素量の確認を指示。
フェルナンドプル・コロナウィルス
予防担当大臣は、70のICU病床を
増強する予定だと述べた。
スリランカのビジネスニュース
大統領は、昨年9月25日に開始した
地方農村を訪問する国民との直接対話の
進捗を確認するため、初回で訪れた
中南部ウバ州バドゥーラ県を再訪。
【参考】2020年9月26日のニュース
公共バスの増加、象除けフェンスの修繕、
道路の修繕などを確認したうえ、
進行中の開発・道路整備を早く住民に
引き渡せるよう作業の加速を指示。
仏教界指導者は大統領に、
国は前進せずに留まっていてはならず、
発展に向けて経済の拡大進歩に
努力すべきと強調。
・仏教界指導者はコロンボ・ポートシティについて、
「カブラール 金融・資本市場・国営企業改革担当大臣からコロンボ・ポートシティの説明を受けた。国土の拡大と新たな投資機会の開拓は国の勝利であり、デマを広めたりすべてに反対するのではなく、国として団結しなければならない。
国民の支持を得てポートシティ計画の目的を達成するため、本来の内容を適切に教育すべき」と述べた。
【参考】2021年4月20日のニュース
根回し成功。
わかりやすい。。。
ジャガイモの税額を 15ルピー(約9円)/kg
から 50ルピー(約30円)/kg に引上げ。
国勢調査統計局によると、
2020年第四四半期の失業率は
前四半期の5.8%から5.2%に低下。
・2020年第四四半期の総就業人口は803万人、前年同期の818万人から減少。総失業者数は44万人。
・前四半期からの雇用増は主に農業。農業就業者は233万人(2019年度末は221万人)。
工業就業者は210万人(2019年度末は219万人)、サービス業就業者は359万人(前年末は370万人)。
証券取引委員会(SEC)幹部は、
新たな投資方法として
特別買収目的会社(SPAC)の導入を
原則として承認したと述べた。
政府は先週、地デジ化を閣議決定。
電気通信規制委員会(TRCSL)幹部は
日本の標準規格 ISDB-T の導入により
テレビ放送網のカバー、既存周波数の
5Gへの活用を期待できると述べた。
チャナカ民間航空・輸出区域開発担当大臣は
南部ハンバントータの医薬品製造区で、
6月に製造工場の建設を開始できるよう
すべての準備を整えると述べた。
・同製造区では土地1,000エーカーを確保、第1フェーズとして400エーカーを開発。
・2025年までに輸入代替となる10億米ドルの輸出収益を実現する道筋を作り、国内医薬品需要の40%を満たすことが期待されている。
巨大コングロマリット Hayleys PLC は
10年前に実業家 ダンミカ・ペレラ氏が
経営権を握って以降、その累計投資額が
450億ルピー(約270億円)を超えた。
・先週の同社グループによる South Asia Textiles Ltd (SAT) 買収は、モハン・パンディサゲ会長と支配株主 ダンミカ・ペレラ共同会長のもとでの32番目の買収だった。同社の買収は2年ぶり、大型買収としては3年ぶりだった。
【参考】2021年4月24日のニュース
・この投資総額451.4億ルピーは企業買収への投資額で、大規模拡張や事業拡大への通常の工場や機械の取得は含んでいない。
・Hayleys グループ はインドネシア、インド、タイに製造拠点を持ち、オーストラリア、インド、バングラデシュ、イタリア、日本、オランダ、英国、米国で営業販売活動を行うほか、モルディブ、ミャンマー、インド、シンガポール、インドネシア、マレーシアで輸送物流事業を展開。
・5大陸で1,000万人以上の顧客にサービスを提供し、家庭用工業用手袋の世界需要の5%を満たす。ココナッツシェルベースの活性炭の世界最大の生産者。スリランカ最大の農産加工食品輸出者。
・12産業にまたがり、スリランカの輸出収益の約3.2%、紅茶生産量の3.6%、ゴム生産量の3.9%を占める。
グループで3.1万人を直接雇用、2万人を間接雇用。
・同社グループの代表的な投資は、ともに2018年、物流企業 Sri Lanka Shipping Ltd の経営権の53億ルピー(約32億円)での取得、家電製造企業 Singer Sri Lanka PLC の160億ルピー(約96億円)での買収。
前者の買収がきっかけとなり、シンガポールの海運企業 American President Lines Ltd (APL) 事業の8.7億ルピー(約5.2億円)での買収など関連投資を次々と行った。
記事中にこれまでの買収先、
金額の一覧あり。壮観。
イギリスのミネラルサンド開発企業
Capital Metals PLC は、東部州の
ミネラル鉱床の推定資源量が大幅に
増加する可能性があると発表。
・対象の鉱床「イースタン・ミネラル・プロジェクト」は平均17.6%の重鉱物を含む1,720万トンの鉱物埋蔵資源を有し、世界でも最高グレードの鉱床の一つ。
・現在の推定値は浅い掘削に基づいているが、深部までの掘削では重鉱物総量が最大で27%になると考えられている。
・初期調査では広範囲に重要鉱床の存在可能性が示されている。高品位のミネラルは、採掘や加工での必要資源が少なくて済み、資本支出の抑制が可能。
オーストラリア、中国、
イギリスと世界の企業が
狙っている、という感じ。
ノルウェー、アメリカも
関心あるよう。
コロンボ証券取引所(CSE) は、
倉庫物流企業 Chrissworld (Pvt) Ltd の
上場申請を承認、4月27日(火)、
新規株式公開(IPO)を開始。
本IPOは CSE の中小企業向け市場
エンパワーボード(Empower Board)
での初の上場となる。
【同社会長インタビュー】
・2013年に倉庫業をコアビジネスに設立。3万ft2 の倉庫からスタートしたが貨物量はゼロ。数か月後にキャパシティを増やして成長過程に入ったが、2016年にコロンボで発生した大洪水により10万ft2 の倉庫が全壊、すべてのお客様を失った。そのどん底から這い上がり、現在は13か所、50万ft2 の倉庫と強力な顧客基盤を持つ会社となった。
・上場を考えていたわけではなかったが、新たに中小企業にも上場の機会ができたことは魅力だった。多くの中小企業は上場を敬遠するが、会社の良いイメージを植え付ける絶好の機会と考えチャレンジ。
・また物流は資本集約型のビジネスであり、急成長のためには発展チャンスを逃さない資金が必要。顧客から急な倉庫増設を依頼されたことがあり、株式の一部公開によって必要資金を調達することが可能。
・上場企業の管理や監視により、グッドガバナンスを進め、将来の大きな計画に向けた基盤となる。
・中小企業には、CSEへの上場により一般投資家の資金を活用した資本調達に恐れずにチャレンジしてほしい。銀行を通じたデット資金だけがビジネスの資金源であってはならない。
洪水で倉庫全壊、顧客全滅。
苦労されておる。。。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
食いてぇ、日本のウマい豚肉の餃子。
スリランカは豚肉自体がダメだなぁ。
毎日4年。。。
ストゥティ! (ありがとう!)
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