アーユーボワン!
今日の最後のニュース
(ポリティカルニュース最後)、
「日本人全員必読!」
明日4月21日(水)、2019年同日に
発生した連続爆破テロ事件から 2年。
国内キリスト教教会を厳重警戒。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者 97,105人(前日比 309人増)、
死者 620人(前日比 2人増)。
スリランカのビジネスニュース
4月16日(金)の終値が
1米ドル=192/194ルピーだった
為替の19日(月)の終値は
1米ドル=194/198ルピーに。
【参考】2021年4月17日のニュース
為替の動きがハンパない。
スリランカ投資委員会(BOI)、
セイロン商工会議所と
コロンボ証券取引所(CSE)は、
「スリランカ〜アジアの次なる成長の場」
と題し、6月7日(月)にオンラインで
「スリランカ投資フォーラム2021」
を開催。
大統領と首相の指示により、
カブラール 金融・資本市場・
国営企業改革担当大臣は、
仏教界幹部の高僧を訪問して
ポートシティ法案を説明。
仏教界 坊主 への根回し。
影響力、デカいんだなぁ。
投資銀行 Capital Alliance Limited (CAL)
グループの CAL Research は、
国の輸入制限やコロナ危機の影響から
国内の鶏肉価格が上昇していると発表。
・同社のリサーチノートによると、国内の(冷凍ではない)生鮮の鶏肉価格は、700ルピー(約420円)/kgまで高騰。
・政府が価格上限を430ルピー(約258円)に設定している冷凍鶏肉は、取り扱う大手業者による在庫買占めもありスーパーから姿を消し、より高額な鶏肉だけが販売されている。シンハラ&タミル新年の需要増も影響。
・紙幣増刷により通貨価値が下落、コストの金額が上がっており、価格上限の 600ルピー(約480円)/kg への引上げが議論されている。
・鶏のヒナの価格が高騰する一方、輸入規制によりヒナを生産する親鶏の輸入が止まり、供給不足と価格増に拍車。飼料となるトウモロコシの輸入規制も、通貨安と合わせてコストを押上げ。
・2021年1月〜4月の間、生鮮鶏肉の価格は約19.5%、飼料費は約10.0%上昇。ヒナの価格は、60〜70ルピー(約36〜42円)/羽から 160ルピー(約96円)/羽に上昇。
必需品の物価がジワリと。
食料品のオンライン販売の
プラットフォーム Providore は、
ソフトウエア開発・IT企業
EFutures (Pvt) Ltd 社 と提携し、
テクノロジーを利用して鮮度と品質を
保った食料品を利用者に提供。
・Providore は、在庫管理、倉庫管理、物流を密に統合したサプライチェーンを、テクノロジーを最大限に活用して実現。
・Providore が取り扱う野菜や果物などの生鮮品は、毎日ヌワラエリヤの農場から新鮮な状態で夜間に配送する。カートに入れられた時点でシステムが自動的に配送方法と日程を決定するため、新鮮な食材だけを24時間以内に農場から食卓に届けることが可能に。
・在庫状況をリアルタイムでウェブサイト上に表示し、ユーザーによる在庫切れ商品の購入リスクを回避。
・ヌワラエリヤから毎日届く新鮮な果物や野菜のほか、ファッションや化粧品、電子機器など国内商品や輸入品を幅広く取り揃える。
Sino Lanka Power Gen (Pvt) Ltd は
水産加工 Taprobane Seafood (Pvt) Ltd
の中西部ダンコトゥワ工場の屋根に
1MWの太陽光発電システムを導入。
2年後にはさらにもう1MWを設置予定。
Hemasグループの美容パーソナルケア部門
Hemas Consumer は、世界最大の
化粧品会社 L’Oréal の国内販売代理店に。
L’Oréal のスキンケア品、ヘアケア品、
化粧品、日焼け防止、香水などを販売。
スリランカのポリティカルニュース
コロンボ大司教のマルコム・ランジス
枢機卿は、2019年の連続爆破テロ事件は
自己の立場を強固にしようとした勢力が
政治的に起こしたとの自身の発言について、
国内政治グループを意味したものではなく
他国でワッハーブ主義を支持するグループ
を念頭に置いた発言だと述べた。
【参考】2021年4月19日のニュース
同枢機卿は、
テロ事件の犠牲者の追悼のため、
4月21日(水)午前8時45分から
2分間の黙祷を全国民に呼びかけ。
第二次世界大戦の終結を議論した
1951年のサンフランシスコ講和会議で、
日本を救ってくれたのは、
ジャヤワルダナ大蔵大臣(当時、後の大統領)、
セーナーナーヤカ首相(当時)のどちら?
・この会議でセイロン代表として出席したジャヤワルダナ大臣は、日本への懲罰的規定を避けるよう提案、戦後賠償を放棄する演説を行い、世界を動かした。
・この会議に招待されていたのはセーナーナーヤカ首相(当時)。
同首相は会議に出席できる状態ではなく、出発前のジャヤワルダナ大臣に対して、日本に自由を与えるよう強く主張、日本に恩赦を与えるよう世界の指導者たちに要請するよう強調した。
また、「仏教徒として、誰もが思いやりと優しさを持ってこの苦しんでいる国を許すべきだ」とも述べた。
・世界を動かした演説、現代史におけるセイロンの最大の外交的成果の功績は誰の手柄になるのか。首相かジャヤワルデナ大臣か、その両者か。
・今でも会議を覚えている年配の日本人は、ジャヤワルダナ大臣の演説が日本への大きな支援だったと感謝している。
・この会議には、他のアジア諸国も日本への大きな賠償要求リストを持って参加していた。しかし、ジャヤワルダナ大臣による日本への思いやりとアジアの仏教徒の連帯への呼びかけを聞き、彼らは静かに日本への賠償要求リストを撤回した。
・もう一つ注目すべきは、インドがこの会議への参加を拒否したこと。当時のネルー・インド首相は、「日本に罰を与えようとする会議に参加するような悪いことを、日本がインドに何かしたのだろうか」と説明した。
全日本人必読!!!
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
覚えてるわー。歌えるわー。
ストゥティ! (ありがとう!)
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