アーユーボワン!
日曜の早朝、
夢のなかでニュース記事を書いていた。
ビクッと起きた。
重&症。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者 96,439人(前日比 253人増)、
死者 617人(前日比 2人増)。
保健当局は、国外からの帰国者の間で
コロナウィルス感染者が増加しており、
入国に制限を課す可能性があると発表。
昨日までの2日間で120人以上の
帰国者が陽性反応を示した。
スリランカのビジネスニュース
2021年3月時点、
為替は 1米ドル=199ルピーまで急落。
輸入制限から自動車の輸入はほぼゼロだが
増刷された資金は輸入可能な商品の購入に
使われ輸入総額は回復、為替を圧迫。
【参考】2021年4月17日のニュース
カブラール 金融・資本市場・
国営企業改革担当大臣は、
テプリッツ駐スリランカ・アメリカ大使が
「コロンボ・ポートシティが
マネーロンダリングの温床になる」
と発言したことに対し、
真実と異なると反論。
【参考】2021年4月9日のニュース
同大臣は、マネーロンダリング対策の
法律には何の変更も加えておらず、
ルクセンブルクやケイマン諸島などの
小国がそれぞれ1兆米ドルを超えて
アメリカに投資しているのと同様に、
資金へのチェックアンドバランスを
保つことができると述べた。
財務長官は、野党による
コロンボ・ポートシティ法案が
ポートシティを独立した領土として
機能させる道を開くとの主張を否定、
同法案がポートシティに与えるのは
税金免除と投資の円滑化のみであり、
ポートシティが現行法を超えて
機能することはないと述べた。
【同長官の発言】
・法案を発表した公報には、投資を誘致し、ポートシティを世界にアピールするために特定の税金の軽減措置を提供すると明記。マネーロンダリングや密輸などの防止策はすべて法律でカバーされている。
・野党の主張は根拠がない憶測に過ぎず、公報を読めばその内容がわかる。
・(ポートシティが国内法から独立して運用されるとの主張に反論し、)ポートシティの法的構造はこれまでの政権に承認されている。
野党 SJB はポートシティ法案を
スリランカの主権と国民の人権を侵害、
憲法に違反していると批判。
・ポートシティ経済委員会の権限規定が曖昧で、ビジネスだけではなく治安・安全まで関わる大きな権限を有することになる恐れ。
・同委員会への外国人の任命は、ポートシティの運命を外国人が決定することになりかねず、外国人の植民地となる。事業ライセンスの発行可否を外国人が決定することになる。
・契約法を含む多くの国内法の適用を受けず、同委員会が定めた法律や規制にのみ拘束される。
・現時点で国外に(不法に)資金を貯めているスリランカ人が、その国外資金を投資することが可能。つまりブラックマネーのポートシティへの投資を認めている。
与野党、政財宗教界を
交えてポートシティを議論。
ナショナリズムは批判に
使いやすいけど、
これまでの歴史で有用では
ないことも見えていて、
実益として何を目指すか、の
バランスが必要でしょうか。
与党が強引にでも進めて
結果を見て判断、かなぁ。
安易ですケド。
中央銀行は、認可金融企業の
国外からの借入限度額を、資産の
10%から20%に引き上げると発表。
健全性を示す条件を満たしたうえで、
外貨借入期間は2年以上、
総資産の10%を超える借入は
中央銀行の事前承認が必要。
スリランカのポリティカルニュース
与党 SLPP は、メディアに向けて
ポートシティ法案が主権を脅かすと
批判したラジャパクシェ国会議員に
何らかの対処をすると明らかにした。
ランブクウェラ・マスメディア大臣は、
同議員が政府の国会議員グループで
懸念を提起、議論することなく、
メディアで懸念を表明したことは
公正ではなく、政府の重要な
プロジェクトへの国民の誤解を拡大し、
党として『何らかの行動』を
取らなければならないと述べた。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
文章題って難しい。
ストゥティ! (ありがとう!)
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