アーユーボワン！
4月9日（金）に亡くなった
イギリス王室のフィリップ殿下が
所有していた約80年前の車を
Galle Face Hotels が保存、展示中。
1940年、殿下がイギリス海軍の一員と
してコロンボに駐在していた際に購入。
スリランカのコロナ関連ニュース
昨日夜の時点で、スリランカ国内の
感染者 96,186人（前日比 237人増）、
死者 615人（前日比 7人増）。
スリランカのビジネスニュース
中国開発銀行との5億米ドルの融資契約の
締結を受け、外貨準備高の見通しが改善。
為替介入によりスリランカルピーが反発。
これ↓、ズドンッ！
極端。。。
優しくしようよ。。。
4月12日（月）〜 16日（金）の週、
コロンボ株式市場（CSE）は上昇。
株式指数（ASPI）は 7,600.57。
前日比 0.6% 下落、前週末比 1.9% 上昇。
4週連続で上昇。
中央銀行プレスリリース。
【参考】External Sector Performance – February 2021
中央銀行は2021年2月の貿易収支を
5.7億米ドルの赤字と発表。
前年同月もほぼ同額の 5.7億米ドル。
輸入額は前年同月比▲2.5％の15.2億米ドル、
輸出額は同比▲3.7％の9.5億米ドル。
2021年1〜2月の累計では、
輸入額が前年同期比▲5.5％の31.2億米ドル、
輸出額は同比▲5.3％の18.9億米ドル、
貿易赤字は同比▲5.9%の12.2億米ドル。
【2021年2月の輸出入】
＊比較は「前年同月比」
・商品輸出は、▲3.7%の 9.5億米ドル。
・工業品輸出が▲6.3%。アパレル繊維が▲5.3%、石油製品が▲60.8％、宝石宝飾品▲8.2%と減少。
一方、ゴム製品（手術用など手袋、タイヤなど）は＋13.2%、機械器具類が＋13.9%、農産物ではスパイスが＋77.6%と増加。
・商品輸入は、▲2.5%の15.2億米ドル。輸入制限の一方で紙幣増刷が続き資金流通が回復。
・非食品消費財が▲26.4%。引き続いて減少する自動車は▲98.3%。
・中間財は＋3.8%。原油など燃料は▲23.5%と減少した一方、繊維関連が＋22.4%、小麦・トウモロコシの飼料が＋558.6%の増加。
カブラール 金融・資本市場・
国営企業改革担当大臣は、
コロンボ・ポートシティ法案は
経済の「ターニングポイント」となり、
スリランカの利益、国内法での
コンプライアンスを確かにする十分な
保護を組み込んでいると主張、
「中国の植民地」になるとの懸念は
根拠がなく誤解を招くと述べた。
【同大臣の発言】
・大統領権限による税制優遇措置、ライセンスや投資の承認、規制上の決定などは、中央銀行や監査部門など規制当局の同意を得た上で行われる。またこれらの決定は国会への3か月以内の文書提出が求められている。
・スリランカの対GDP比債務残高は98％にも達し、今後数年間にわたる多額の債務返済、続く低い経済成長、外国からの投資誘致の課題などから、経済復興（ルネッサンス）の起爆剤としてポートシティが必要。4年後ではなく今すぐに必要。
・世界銀行が発表する「ビジネスのしやすさランキング」でのスリランカの順位は99位（2019年）と低く、投資家に競争力を示すにはポートシティ経済委員会が幅広い権限を持つ必要がある。
・この法案が憲法に違反しているとは考えておらず、最高裁判所もそう断すると確信。ポートシティは何年も前から計画されてきた重要な投資であり、全段階で適正なプロセスが踏まれてきた。ポートシティ経済委員会への監査は、監査当局が選定する国際監査法人が行う。
・政府は改革の対象をポートシティ経済委員会に限定せず、より大きく国の法的枠組み全体に拡大する。
・ポートシティへの投資誘致は（中国だけでなく）オープン。中国企業も同様の理解。
ウワサの法案全文。76ページ。。。
投資誘致だけでなく、
国内でももう少しあるねぇ。
「ポートシティ以外の
ビジネス投資誘致への改革」
が大事。
高速道路当局によると、
シンハラ＆タミル新年前2日間の
南部高速道路の交通料収入は
1.35億ルピー（約8,100万円）超。
新年明け（4月14日）の2日間は
51万台超の車両が利用しており
さらに高い収益を見込む。
John Keells グループ は、
コロンボ中心部で建設中の
スリランカ最大の民間投資複合開発
Cinnamon Life（シナモンライフ）の
最初の住宅等（196戸）と30階建
オフィス棟の建設が完了したと発表。
【参考】2021年2月2日のニュース
建設を請け負っていた
Hyundai、Keangnam、Nawaloka の
合弁の HKN Construction から引渡し。
スリランカのポリティカルニュース
4月15日（木）、与党 SLPP の
ラジャパクシェ国会議員は
仏教指導者 アナンダ・テロ師とともに、
ポートシティ法案が主権を脅かすと批判。
【参考】2021年4月16日のニュース
同議員は、これに対して翌16日（金）に
怒り狂った大統領から脅迫電話を受け、
命の危険を感じていると述べた。
仏教指導者 アナンダ・テロ師も
大統領から同様の電話を受けたと主張。
与党の議員かー。
逆鱗。。。
人生にはムダも必要、な情報（今日のムダ）
逆鱗。。。
ストゥティ！ （ありがとう！）
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