アーユーボワン!
シンハラ&タミル新年シーズン、
交通事故多発中。
明日も週末だし浮かれポンチ継続中、
で皆さま注意しましょう。
スリランカのコロナ関連ニュース
昨日夜の時点で、スリランカ国内の
感染者 95,949人(前日比 329人増)、
死者 608人(前日比 6人増)。
インド、ハンパないって。
インドとエアバブルだもんねぇ。
【参考】
2021年4月11日のニュース
スリランカのビジネスニュース
中央銀行は、2021年3月の
購買担当者景気指数(PMI)を発表。
製造業PMIは67.0と9か月ぶりの高水準を
記録、製造業活動の力強い回復を示した。
製造業 PMI:2021年2月 59.4 → 3月 67.0
サービス業 PMI:2021年2月 56.5 → 3月 62.1
・製造業活動では生産、新規受注と在庫が増加。特に食品・飲料製造業、アパレル繊維業で生産と新規受注が大幅に増加。
一方、運賃が依然として高い水準にあり、原材料コストを上昇させている。
・サービス業活動は4か月連続で拡大。特に金融サービス、卸売・小売業、その他の個人向けサービスで改善。
国会に提出された
コロンボ・ポートシティ法案に対し、
複数の請願書や訴状が提出された。
【参考】2021年3月30日のニュース
・野党 UNP と JVP、スリランカ弁護士協会(BASL)、国際NGO Transparency International Sri Lanka(TISL)ほか、6件以上の請願書や訴状が裁判所に提出された。
・各政党や団体は、法案の内容や構成が憲法に違反している、不正な資金移動やマネーロンダリングを助長・可能にする、汚職を引き起こすなどの懸念を訴えている。
仏教指導者 アナンダ・テロ師は、
ポートシティの建設や投資に反対は
していないが、ポートシティは
スリランカの主権を脅かし
中国の植民地になろうとしており、
それは許されないと述べた。
同師は自分たちが与党 SLPP と
現政権の樹立に尽力したが、
この国は明らかに間違った道を
歩んでおり、国の破壊は許されず、
再建しなければならないと述べた。
【参考】2020年6月27日のニュース
シンハラ&タミル新年の直前に
ポートシティ法案が国会に
提出され、政党、業界団体、
NGO、宗教界から反対と懸念。
「外資を呼び込め」
「でも国の資産は守れ」
の両方がありますねぇ。
国会でどう議論されるのか。
2021年1〜3月の車両登録数は10,661台。
二輪車が最大で 3,525台、
トラクター1,756台、自動車1,309台など。
輸入制限前の登録数は月3万台。
依然として大幅な減少。
【参考】
2021年4月7日のニュース
スリランカの遠隔医療推進の先駆者、
医療スタートアップ oDoc (Pvt) Ltd の
インタビュー。
・同社は携帯電話アプリを通じたビデオやチャットによる医師の診察と受診を可能にしたほか、薬の配達や自宅へのモバイル検査セットの発注を可能に。
・2017年の創業以来、スリランカ、インド、モルディブで20万人以上が利用、約1,000人の医師が登録。
・コロナ危機への対応のため、保健省は同社を遠隔医療パートナーに指定、ユーザーは政府認定医師への無料相談が可能に。都市と地方農村の住民間にあった医療サービスへのアクセスのギャップの縮小に貢献。
【同社幹部インタビュー】
・スリランカでは何世紀にもわたり、人々は医師の直接の診療を信じており、遠隔医療やオンライン診断はこれに挑戦するものだった。
・しかし、コロナ危機によるロックダウンでは、遠隔医療が、緊急ではない場合の医療サービスを受ける唯一の手段になり、コロナ危機は遠隔医療の分岐点になった。ロックダウン解除後も、人々はコロナウィルス感染リスクから混雑した医療施設には行きたがらなくなった。
テクノロジーに精通したコロンボのエリートだけのソリューションと思われていた遠隔医療が、突然、一般の人々のニーズになった。
・oDocのバーチャル診察により、プライバシーを確保できる自宅にいながら医療専門家にアクセスすることが可能になった。メンタルヘルスやセクシャルヘルスに関するアドバイスを受ける際にも重要。
・あらゆる医療ニーズに応えるワンストップ・ショップになることを目指す。
高齢化が進むなか、高齢の両親から幼い子どもまで複数家族をケアしている人に、ヘルスケアへの便利なアクセスは不可欠。オンライン薬局サービス「oPharma」とモバイルラボサービス「oLabs」の導入により、医師への相談、薬の配達、自宅での血液検査まで自宅ですべてが可能になる。
・2017年の創業から安定して成長してきたが、コロナ危機が襲った2020年は5倍の成長を遂げた。利用者は遠隔医療の利便性と有効性を理解した。
・医療・保険業界の「デジタルフロントドア」を構築している。医療分野での基礎を築き、次は保険分野に着手する。医療・保険でシームレスな顧客体験を提供する。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
でも拭かないといけない時もあるし。
ストゥティ! (ありがとう!)
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