アーユーボワン!
今日はイースターサンデー。
明日4月5日(月)は
終日地方出張を予定しており、
弊ブログの更新を
お休みする予定です。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者 93,295人(前日比 167人増)、
死者 579人(前日比 8人増)。
保健当局は、シンハラ・タミルの
新年を前に、新たなコロナ対策
保険ガイドラインを発表。
今年の新年は4月14日(水)。
保険ガイドライン、
シンハラ語版の写メしか
記事中になく、
さっぱりわかりません。。。
一応こちら↓、保健省かららしい。
保健省は、年末年始シーズンに
西部州から地方に移動する人々に対し、
ランダムPCR・抗原検査を実施。
コロナウィルス感染が西部州から
地方に拡大するのを防止する目的。
保健省高官は、年末年始の後に
コロナウィルス蔓延の第三波が発生する
恐れがあり、新保健ガイドラインを守り
感染拡大を防止するようにと述べた。
スリランカのビジネスニュース
国営銀行 Bank of Ceylon (BOC) の
ラトワッテ会長によると、BOCは
100億ルピー(約60億円)の
ベンチャーキャピタルファンドの
創設を計画。新興、輸出向け、輸入代替、
ITなどの企業の支援を対象とし、
現在承認に向けた手続き中。
政府によるインド人漁師への
スリランカ海域での漁業操業許可の
協議につき、漁業業界団体幹部は
外国漁船による海洋資源の搾取、
環境汚染、水産業保護の明確で
一貫した国家政策がない現状では、
国内水産業は長く続かないと述べた。
【参考】2021年3月30日のニュース
【同幹部の発言】
・国内水産業の維持には、領海侵犯により資源を搾取、海洋環境を汚染する外国船を迅速に止める行動が不可欠。
・インド人漁師の領海侵犯は今に始まったことではない。インド人漁師に領海侵犯の許可を与え、生態系を破壊する底引き網漁を可能にすることは憂慮すべき。海洋環境破壊と水産資源枯渇をもたらす底引き網漁は2014年の法改正で違法となっている。
・漁業関係者を悩ませているのは、政府が、国内漁師のトロール漁を禁止して職を失う一方で、外国船の国内海洋資源の利用には青信号を出していること。
・また、生活排水の流入、沿岸部での通信ケーブルの引込み、観光優先による漁業かご設置・養殖の禁止は、海洋生物を破壊し、水産業を継続する上での障害となっている。燃料価格も高騰しており、漁業関係者は苦境に陥っている。
・水産業は30万人以上が直接に従事、100万人以上が間接に利益を得ており、GDPの約1.5%を占める。
発がん性物質を含んだ
ココナッツオイルが輸入された
問題について、アラギヤワンナ
協同組合サービス・マーケティング開発・
消費者保護担当大臣は、
発がん性物質のアフラトキシンの含有を
確認した検査結果が出たため、
輸入業者に再輸出を指示したと述べた。
【参考】2021年3月27日のニュース
・輸入業者は、Katana Refineries (Pvt) Ltd、Ali Brothers (Pvt) Ltd.、Sena Mills Refineries (Pvt) Ltd、Edirisinghe Edible Oil (Pvt) Ltd。
各社に再輸出が指示された。
【同大臣の発言】
・消費財輸入時のプロセスが確立されておらず、過去数年間、人間の消費に適さないと判断される食品や、危険な発がん性物質を含む食品が市場に出回っていた。
・政府は、税関当局、関連省庁、スリランカ規格協会(SLSI) など約40の機関と協議し、食品が市場に出る前に品質チェックを受けるプロセスとメカニズムを導入する。
・問題のココナッツオイルが市場に出回っていないか、国内各地区からサンプルを集め検査中。検査済のサンプルからは異常は出てない。
・食用に適さない食用油の輸入は今回が初めてではない。2018年、19年、20年に輸入されたパーム油からも発がん性物質を検出、再輸出した。
そんなスリランカのココナッツ産業。
・スリランカの農産物生産の約12%を占める。
・栽培面積は約41万ha。
収穫量は約25~30億個/年。36億個に増加させる目標。
税関当局は、
コロンボ・バンダラナイケ国際空港で
金17kg(2億ルピー(約1.2億円)相当)
を押収。
空港利用者も少ないし、
みつかりますよねぇ。
17kgって重そう。
スリランカのポリティカルニュース
警察当局高官は、警察と軍は、
2019年に連続爆破テロ事件が発生した
イースター・サンデーにあたり、
国内1,944か所の教会を厳重に
警備する予定だと述べた。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
マキビシは痛そう。
ストゥティ! (ありがとう!)
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