アーユーボワン!
志村けんさんが亡くなって1年。
明日3月31日(水)は
終日地方出張を予定しており、
弊ブログの更新を
お休みする予定です。
出張予定先、豪雨で
道路が水没してるらしい。
行けるかな。。。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者 92,303人(前日比 215人増)、
死者 566人(前日比 5人増)。
保健省は、4月19日(月)から
アストラゼネカ製コロナワクチンの
2回目の接種を開始予定と発表。
3月27日(土)時点で、約89万人が
1回目のワクチン接種を完了。
3月31日(水)、
中国シノファーム製コロナワクチン
60万回分が到着予定。
保健当局関係者は、国内で一般市民に
接種される可能性があると述べた。
同ワクチンは世界保健機関(WHO)の
承認をまだ得ておらず、政府は
スリランカで働く中国人労働者にのみ
使用されると述べていた。
【参考】3月23日のニュース
スリランカのビジネスニュース
大統領は中国・習近平国家主席と電話会談。
習 国家主席 は大統領に、
中国はスリランカを引き続き支援し、
一帯一路での協力を強化し、
コロナ危機後のスリランカの
経済復興に貢献したいと述べた。
中国側テレビの報道によると、
習国家主席は、航空や教育の分野で協力、
その他潜在的な協力分野を探ると述べた。
3月29日(火)長期国債オークション実施。
650億ルピー(約 390億円)を募集、
274億ルピー(約 164億円)のみ落札。
【利回り】
2023年11月15日満期:6.30%
2026年1月15日満期:7.05%
2028年5月1日満期:7.58%
今日もポートシティ関連。
【参考】3月29日のニュース
コロンボ・ポートシティ経済特区
(SEZ)の設立規定法案によれば、
SEZでは、大統領の同意に基づく
ライセンスを得てのオフショア銀行
業務が可能となるほか、
ポートシティ経済委員会が管轄する
証券取引所が設置される。
同委員会は、ポートシティ内で
「戦略的重要事業」と定義された企業に
最長40年間の税制優遇措置を与える。
法人税、付加価値税、物品税、関税、
ギャンブル・カジノ税などを
免税する権限を持つ。
ポートシティは現行の為替管理法や
都市開発局法などの法律の適用を除外。
適用が除外される現行法は
記事中に列挙されています。
首相は都市開発局(UDA)に、
遅延している西部州の住宅開発
計画を急ぐよう指示。
特に、いずれもコロンボ東方の
アビッサウェッラ、ハンウェッラ、
パドゥッカなどでの整備を重視。
フランス政府は、山岳地帯となる
中部州での送電システム整備を支援。
3,000万ユーロの支援により
変電所4か所を整備し、
山岳部の水力発電所で発電された
再エネ電力の送電網を整備。
中部州ナワラピティヤの変電所の
落成式に、アラハッペルマ電力大臣と
駐スリランカ。フランス大使が出席。
政府は国家農業政策の草案を発表。
4月25日までパブリックコメントを募集。
・「国家の繁栄を実現するための持続可能な食料安全保障」の達成を目指す。主に食料用・飼料用の作物と、食料の質を向上させた持続可能な食料安全保障に焦点。
・主な課題として、農作物の生産性向上、重要食料の真の自給、計画的な資源活用、市場競争力、気候変動への耐性、リスク不確実性の最小化、農業分野のジェンダーと若者の主流化などをあげる。
・2030年までの達成目標として以下を設定(2020年比)。
- 生産性を2倍に
- 農家・農業法人の経済的収益性を2倍に
- 農業食品業の国経済への貢献度を 1/3 に拡大
- 農業食品生産への国内開発技術の採用を50%以上増加
その他、安全高品質な食品の供給、認証整備、標準化、食品管理システム確立、効率的な市場システムなど。
・農業省関係者は、農業セクターの重要性は相対的には低下しても、依然中心的なセクターだと述べる。食糧の安全を守りつつ雇用や経済成長、輸出に大きく貢献し、天然資源の持続可能な利用を確保して国の社会経済の柱であり続ける。
・スリランカの農業部門は、生産性の低さ、土地や水などの投入不足、農家の低収入、農家と市場のリンクの弱さ、知識や技術への投資不足などの課題を抱える。
VPNプロバイダーの Surfshark 社 が
“Digital Quality of Life 指数 2020”
を発表。
世界85か国のインターネットの品質を
ブロードバンドやモバイルでの接続の
スピードや信頼性から分析。
トップはシンガポール。
スリランカはワースト1位に。
評価基準がよくわからない
んですが、住んでる
&普通に使ってる分には
「そんなに悪いか???」
が正直なところかなー。
政府は、製菓企業 Maliban グループ に
国産抗がん剤製造の許認可を与えた。
同社は、菓子類や粉ミルクを製造する
大手製菓企業、医薬品の製造は未経験。
・同社によると、現在、スリランカで使用されている抗がん剤はすべて輸入品。国内生産はされていない。
・同社は Maliban Bio Ventures (Pvt) Ltd を設立。保健省の医薬品供給部門と関連契約を結んだ後、2年以内に製品を発売する計画。国内需要を満たしつつ、その後は輸出も見据える。
生産技術を得るため、ヨーロッパ、インド、中国の世界的医薬品製造メーカーと協議中で、提携先を選定している。
・北中部アヌラーダプラに、30億ルピー(約18億円)を投資して工場を建設予定。250人を雇用予定。
国(保健省)が生産の一定数を
買い取る(バイバック)契約で、
投資分の販売先(出口)を確保、
ということでしょうか。
国営銀行 Bank of Ceylon (BOC) は
2020年第四四半期(10〜12月)の
決算を発表。
【四半期】
連結売上高: 前年比 7%減の664.1億ルピー(約398.5億円)
税引前利益: 前年比 17%減の72.2億ルピー(約43.3億円)
【通期】
連結売上高: 前年比 2%増の2,524.4億ルピー(約1,514.6億円)
税引前利益: 前年比 26%減の227.0億ルピー(約136.2億円)
・コロナ危機による経済対策の一環として国内企業の運転資金に400億ルピー(約240億円)以上を融資。
・2020年12月、貸倒引当金として84億ルピー(約50億円、前年同月は34億ルピー(約20億円))を計上。
・累積不良債権は1,260億ルピー(約756億円)。
スリランカのポリティカルニュース
治安当局は、今年のイースターサンデー
となる4月4日(日)まで、国内の
キリスト教会で特別警護体制をとる。
デヴァナンダ水産大臣は、インド政府と
インド人漁師にスリランカ海域での
漁業操業許可を与えるか協議中と述べた。
【同大臣の発言】
・インド人漁師のスリランカ海域への不法侵入と底引き網漁業が問題。この解決に、限定したインド漁船に、週に一度のスリランカ海域での漁業ライセンス付与を提案し、インド政府と協議中。
・一方、底引き網漁船はスリランカの豊富な水産資源を台無しにするため、スリランカ海域での底引き網漁は許されない。
コロンボ南部マハラガマの路上で、
警察官がトラック運転手を暴行。
その前にこの運転手が別の警察官を
殴ったことから、喧嘩になった様子。
警察官の暴行の動画がSNS上で拡散。
その後警察官は逮捕された。
もとは運転手が悪いん
でしょうが、
この警官もひでぇ。。。
常軌を逸しているわ。。。ピーコさんの
「踏んづけてやる!」
を実演してる。。。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
いや、笑っちゃいかんのだが。。。
ストゥティ! (ありがとう!)
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