アーユーボワン!
おお、コロナ前が週4便だったんで、
ほぼほぼ同数に。
スリランカへの入国は緩和するも、
日本入国が大変かも。。。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者 90,200人(前日比 354人増)、
死者 546人(前日比 1人増)。
サプガスカンダ製油所の労働者
1,200人のPCR検査を実施。
うち474人が陽性。クラスター。
スリランカのビジネスニュース
中央銀行は、為替安圧力を抑えるため、
国内銀行による国際ソブリン債購入を
2021年4月9日まで禁止すると発表。
スリランカとバングラデシュは
共同コミュニケで、両国の中央銀行が
通貨スワップ協定を協議する予定と発表。
・カブラール 金融・資本市場・国営企業改革担当大臣は、バングラデシュ中央銀行は以前にスリランカの国際ソブリン債を保有していた時期があり、両国による互いの国際ソブリン債への投資を提案している。
・バングラデシュの外貨準備高は、2019年2月の328億米ドルから2021年2月には438億米ドルに増加。
・バングラデシュは2010〜12年に通貨危機を経験し、この間に為替が、1米ドル=68タカから1米ドル=83タカに下落。
その後は安定しており、現在は、2012年1月時点の1米ドル=83タカからほとんど変わらず1米ドル=85タカ前後。この間、低賃金と資本投資により輸出大国となっている。
バングラの通貨、
安定してるのね。優秀。
スリランカとバングラデシュは、
南アジア自由貿易取引における
ネガティブリストの削減、
基準の見直し、自由貿易協定への
移行を検討すると共同声明で発表。
首相のバングラデシュ訪問に同行した
バラスーリヤ地域協力担当大臣、
モホッタラ・スリランカ投資委員会
(BOI)会長らは、バングラデシュの
製薬業界団体関係者や企業トップと会談。
スリランカでの製造拠点設立への投資、
スリランカ市場への高品質医薬品の供給
などの機会を議論。
物流、海空運、再エネなどを手がける
MAC Holdings (Pvt) Ltd は、
日本人の大谷文夫氏を新たに会長に
任命すると発表。
・大谷新会長は、株式会社東芝でアメリカやアジアの総代表など要職を歴任。企業再建、DX、再エネのビジネスを得意とする。
同会長は「特に電力や再エネに焦点をあて、イノベーション、製品やセクターの強化を通じてビジネスを構築し、グループ会社への投資機会を模索したい」と述べた。
・同社社長によれば、大谷会長はスリランカで、ククレガンガ(Kukule Ganga)と サマナラウェワ(Samanala Wewa)の2つの大規模水力発電プロジェクトに携わってきた。
コロンボ株式市場(CSE)は
2021年1月に記録した史上最高値から
約8,000億ルピー(約4,800億円)の
時価総額が消失。
上場上位20社のうち19社分の下落が
市場全体の時価総額減の50%を占めた。
1月末時点の時価総額は 3.78兆ルピー
(約2.27兆円)、先週時点では
2.99兆ルピー(1.79兆円)に下落。
Standard Chartered Bank は
スリランカの2021年のGDP成長率予測を
従来の3.5%から4.5%に上方修正。
債務の中期的な持続可能性は引き続き
困難が残るものの、最近の対策により
短期的な対外資金調達の懸念が
緩和されたと指摘。
【同社の発表】
・コロナワクチンの迅速な展開と世界的な成長の改善(特にアメリカとEU)が2021年の成長を支える可能性が高い。2020年第四四半期は予想を上回り好調で、2021年第一四半期も継続する可能性が高い。
・2021年のGDP成長率は4.5%に近いと見ている。コロナ危機前5年間の年平均成長率をわずかに上回るが、2010〜14年のレベルは下回っている。政府の債務超過により、公共投資への財政余地は限られている。
・中国との15億米ドルの通貨スワップラインが確認され、短期的な対外資金調達の懸念は軽減された。特別引出権(SDR)が新たに割り当てられ、短期的には外貨準備高が増加する可能性がある。
しかし、債務の中期的な持続可能性は、低い外貨準備高と高い対外債務から懸念が残る。
・中国との通貨スワップの発表を受け、スリランカの2021年末の外貨準備高の見通しは、以前の30~40億米ドルから34~47億米ドルに増加。2021年2月の総外貨準備高は45.5億米ドル(輸入の約3か月分)。
・一方、スリランカは2021〜25年の間、毎年40~50億米ドルの債務返済を抱え、対外的な資金調達圧力が続く。
資金調達は、観光業収入の再開と外国直接投資(FDI)の増加にかかっている。原油価格上昇による貿易赤字の増加は、外国からの送金増加で相殺される見込み。外貨節約の必要性から輸入規制は2021年も継続されると予想。
・スリランカの予防接種は南アジア最速のペースで、2021年の観光収入は下半期には回復し、14億米ドルと予測。
スリランカのポリティカルニュース
3月22日(月)、国連人権理事会は
「コアグループ」国が提出した
スリランカへの人権関連決議案を
採決する予定。
【参考】2月20日のニュース
グナワルデナ外務大臣は、
スリランカはこの決議案を拒否すると
繰り返し述べ、インドも拒否を支援
してくれると期待していると述べた。
パキスタン紙は、同決議案について、
パキスタン政府筋の話として、
パキスタンはスリランカを支持、
反対票を投じると報じた。
スリランカ政府による最近の
ブルカ着用禁止、未登録の
イスラム教学校閉鎖の発表に
パキスタン政府は強く反発。
スリランカ政府による
これらの方針の変更を受け、
支持を決定したと報じている。
大統領は、「報道の自由とはメディア
オーナーの自由を意味するものではない。
民族主義のイデオロギーを攻撃し、
特定団体や個人の利益のために
報道の自由を悪用し、
国家の足を引っ張るメディアには、
躊躇せずに法的措置をとる」と述べた。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
確かに。
ストゥティ! (ありがとう!)
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