アーユーボワン！
昨日夕方、結局出張中止に。。。
まあ今日の場合は先方の緊急事態発生、
だったので仕方ないんだが、
「ザ・スリランカ」。
で結局1日もサボれず 今日も更新。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者 84,960人（前日比 350人増）、
死者 493人（前日比 4人増）。
スリランカのビジネスニュース
3月1日（月）〜5日（金）の週、
コロンボ株式市場（CSE）は下落。
株式指数（ASPI）は 7,054.49。
週初から4日間続落、5日（金）に反転。
前日比 0.8% 上昇、前週末比 5.6% 下落。
1月末に ASPI 8,812.01 を
記録後、1か月ちょっとで
約20%の下落。
為替。
中央銀行経済調査部長は、
2021年第一四半期のGDP成長率が
＋3.0～3.5％となる可能性と発表。
【同部長の発言】
・スリランカの経済活動は、コロナウィルス感染拡大第二波から急速に正常化しつつあり、ワクチン接種も国民に自信を与えている。
・2021年年間でのGDP成長率は＋5.5～6.0％に回復すると予想。
・観光客も空港再開後に戻りつつあり、徐々に持ち直していくと予想。
インド外務省は、
駐スリランカ・インド大使館が
コロンボ港西コンテナターミナル
（WCT）の開発を承認したとの
スリランカ政府の主張は
「事実として誤っている」と発表。
インド政府報道官は、
駐スリランカ・インド大使から
スリランカ政府に、大使館の承認に
関する発表は誤っていると伝達済みで、
スリランカ政府が直接に投資家と
本件開発について交渉している
との理解だと述べた。
日本政府は、草の根・
人間の安全保障無償資金協力により、
東部州アンパラ県での
浄水供給システム提供に
85,682米ドルの無償資金を供与。
3月5日（金）、スリランカ初となる
LNG発電所の建設がケラワラピティヤ
発電所で開始。起工式に首相と
アラハッペルマ電力大臣が出席。
・同大臣は、このLNG発電所はスリランカの発電政策を転換するものであり、石炭火力発電の半分となる15ルピー（約9円）/kwのコストで発電し、再エネ発電量の増加が期待されていると述べた。
・同LNG発電所の建設は、2021年2月に承認された Lakdhanavi Ltd 社との電力売買契約締結を受けて開始することに。
【参考】2月15日のニュース
・同LNG発電所は、ほぼ10年前にノロチョライ発電所のラクビジャヤ石炭火力発電所が完成して以来となる新設発電所。BOOT（建設・所有・運営・譲渡）にて建設・運営される予定。
ノルウェー開発途上国投資基金（Norfund）
が銀行大手 National Development Bank
PLC (NDB) に出資。出資比率は9.9％。
【参考】10月26日のニュース
駐パキスタン・スリランカ大使は、
ラホール商工会議所との協議のなかで、
パキスタン・カーン首相のスリランカ訪問を
契機として、自由貿易協定をより活用し、
両国間の貿易拡大を望んでいると述べた。
・同大使は、「現在の貿易額は両国の歴史的な関係を反映していない。ラホールに両国のJV企業を設立し、スリランカ産紅茶の輸入拡大を呼びかける」と述べた。
・両国間の貿易総額は、2018年に4.62億米ドルとピークを記録したが、2019年には3.89億米ドルに下落。
2019年、パキスタンからスリランカへの輸入額は3.24億米ドルの一方、パキスタンへの輸出は6,500万米ドルのみ。
スリランカの輸入は、綿織物、セメント、ジャガイモ、医薬品、トウモロコシなど。
スリランカからの輸出は、野菜、繊維板、天然ゴム、コプラなど。
・ラホール商工会議所幹部は、軽エンジニアリング品、医薬品、手術器具、自動車部品などがスリランカで多くの需要があったと述べた。
「繊維板」は
板材（合板？）かな？
「コプラ」はココヤシの
実を乾燥させたもので、
ヤシ油の原料になるよう。
輸出向け製商品
としては厳しいなぁ。
スリランカ輸出開発委員会（EDB）
スレシュ委員長は、
中国との自由貿易協定（FTA）は
スリランカの輸出基盤を多様化する
努力を後押しするだろうと述べた。
・同委員長は、
「中国とのFTAが締結されれば、一部の商品や市場に大きく依存している偏った輸出基盤の多様化に非常に役立つだろう。
輸出先が求める品質と安全基準の遵守を国内生産者に勧めるため、国際市場の食品規制の理解を広げている。輸出向けの国内中小企業が技術を向上させ、国際的な品質基準を満たせるよう、EDBが市場アクセスを支援する」と述べた。
・スリランカと中国は、2013年8月にFTA締結に向けた交渉開始を決定、それ以来協議を行ってきた。
・2020年のスリランカの輸出先上位5か国は、アメリカ、イギリス、インド、ドイツ、イタリア。この5か国で輸出の50％を占めた。
輸出に耐える品質にない、
との認識に立った発言、
に読めますねぇ。。。
スリランカのポリティカルニュース
3月5日（金）、東部州バッティカロア県の
オダマヴァディ地区で、コロナウィルス
感染による犠牲者2名を初めて埋葬。
北部マンナール湾のイラナティヴ島に
続く政府が許可した2つ目の埋葬地。
人生にはムダも必要、な情報（今日のムダ）
これ、役立つんか。。。
しかしPCの寄付をいただけたと。
ストゥティ！ （ありがとう！）
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