アーユーボワン!
スリランカ空軍の設立70周年を記念し、
3月3日(水)〜 5日(金)の夕方、
コロンボ・ゴールフェイス上空で
空中飛行ショーを開催。
インド軍機23機も参加予定。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者 82,890人(前日比 460人増)、
死者 464人(前日比 増減なし)。
大統領は、コロナワクチンの接種は
計画的に進んでおり、他国と比較して
スリランカはコロナウィルス蔓延を
よくコントロールしていると述べた。
1月29日(金)の予防接種投与開始後、
406,633人にワクチンを接種。
2月25日(木)にワクチン
50万回分がインドから到着。
スリランカのビジネスニュース
中国 アジアインフラ投資銀行(AIIB)は
コロナ危機をめぐるスリランカの
中小企業向け支援として1.8億米ドルの
融資を承認。ともに国営銀行の
Bank of Ceylon と People’s Bank に
それぞれ 9,000万米ドルを融資。
AIIB副総裁はまた、
再エネルギー(風力・太陽光発電)、
電気公共交通システム、ライトレール鉄道、
電気自動車、デジタル技術、造船、
水供給、製造業などの分野での
資金需要があればAIIBに提案するよう
スリランカの官民に呼びかけ。
中国冶金科工集団(China Metallurgical
Group Corporation: MCC)は、
ミネラルサンドをめぐる 3.1億米ドルの
プロジェクトをスリランカと協議中。
・スリランカ北西部でミネラルサンドが採掘され、現在は国営企業が砂のままで輸出。
これらにはモナザイト(モナズ石)やジルコンが含まれており、セリウムなどのレアアースが含まれていると見られる。実際にレアとまでは言えないかもしれないが、数か国で生産されるのみで、再エネや電子などの新技術分野での利用が拡大。
・中国はレアアースの一大生産国だが、輸出規制により新たな資源開発が急がれている。
・MCCの建設部門はスリランカのインフラ開発に進出、スリランカで存在感を示す。
雨量が少ない天候が続き、
スリランカの(総発電に占める)
水力発電の割合が23.1%まで低下。
一日の電力需要は約46GWh、
74%を石炭火力発電所が満たす。
建設大手 Maga Engineering (Pvt) Ltd は
首都スリ・ジャヤワルダナプラコッテの
バッタラムッラ地区で、
25階建の国内最大のオフィスビル
「セスシリピヤ第3フェーズ」の建設を開始。
点在する官公庁や政府機関を一本化し、
交通渋滞緩和や市民サービス効率化を図る。
【参考】1月26日のニュース
国営砂糖製造企業
Lanka Sugar Company (Pvt) Ltd は、
2020年度、12億ルピー(約7.2億円)の
純利益を計上。過去35年間で最高益。
前年は13.1億ルピー(約7.9億円)の
純損失を計上していた。
2020年の砂糖生産量は約4万トン。
工場生産量拡大に政府予算を割り当てて
おり、今年は1.5万トン増加する計画。
音楽ストリーミングサービス Spotify が
スリランカでサービス提供を開始。
情報通信大手 Sri Lanka Telecom PLC
の SLT Mobitel が提携。
アパレル縫製大手
MAS Holdings グループ は、
コロンボ市内南部のデヒワラ地区の
運河にゴミネットを設置、
5か月間で3万kg以上のゴミを回収。
【参考】8月10日のニュース
このパイロットプログラムの技術と経験を
海洋プラスチックゴミ対策に
関心がある企業や団体に無償で共有。
Coca-Cola Beverages Sri Lanka Ltd、
Heineken Lanka Ltd、
Hemas Holdings PLC、
Unilever Sri Lanka などが関心。
スリランカのポリティカルニュース
政府は、コロナウィルス感染による
犠牲者の埋葬を許可と発表。
【参考】2月26日のニュース
一方、ムスリム指導者によれば、
当局が「遺体は指定された埋葬地に
埋葬されねばならない」と
主張しているが、埋葬地は未定で、
遺体が引き渡されない実態。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
なんだこれ。。。姿勢良く生きよう。
ストゥティ! (ありがとう!)
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