アーユーボワン!
明日2月16日(火)は終日
地方出張を予定しており、
弊ブログの更新を
お休みする予定です。
バレンタインデーの
シナモン・レイクサイド・ホテル、
だそうです。
葬式も結婚式も宗教行事も制限、
なのに、、、
ここには保健ガイドラインは??? と。
好きねえ、パーテー。
You、逮捕しちゃいなよ。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者 75,654人(前日比 802人増)、
死者 397人(前日比 7人増)。
新たな変異型のコロナウィルス検出により、
SNSや報道では全土でロックダウンが
課されるとの噂・情報が拡散中。
軍高官は、政府はロックダウンに関しての
決定は何もないとしてこれを否定。
ロックダウンは、、、
や・め・て。
スリランカのビジネスニュース
スリランカ輸出開発委員会(EDB) は
2021年の輸出額のついて、
商品輸出が120億米ドル、
サービス輸出が35.8億米ドルで、
合計156.8億米ドルを見込んでいる。
・EDB スレシュ委員長は、2021年の輸出として以下の期待と予測。
アパレル衣料:54億米ドル
紅茶:15億米ドル
ゴム関連製品:10億米ドル
ココナッツ関連製品:8億米ドル
食品・飲料:4.3億米ドル
スパイス:4.2億米ドル
電気・電子部品:4.0億米ドル
魚介類:2.3億米ドル
宝石宝飾品:1.7億米ドル
・2020年の商品輸出は前年比▲16%の100億米ドル。
主要品の輸出実績
アパレル衣料:前年比▲24%の40億米ドル
ゴム関連製品:前年比▲9%の7.9億米ドル
宝石宝飾品:前年比▲31%の2.1億米ドル
・2020年のサービス輸出は、前年比▲23%の29.9億米ドル。
中央銀行総裁は2021年の
輸出額の目標を130億米ドル
と発表しています。
【参考】2月13日のニュース
電力規制当局 The Public Utilities
Commission of Sri Lanka (PUCSL) の
ラトナヤケ委員長は、ケラワラピティヤ
でのLNG発電所(300MW)建設に、
Lakdhanavi Ltd 社との電力売買契約
の締結を承認したと述べた。
【参考】7月20日のニュース
11月6日のニュース
11月30日のニュース
・同委員長は、契約決定が長引いた理由について、規制当局側に遅延はなく、入札プロセスに長い期間を要したと主張。国内電力需要に対応するため、迅速な発電所の建設を期待していると述べた。
・このケラワラピティヤでの複合燃料LNG発電所(300MW)は、ノロチョライの石炭火力発電所が約10 年前に完成した以降、最初の発電所となる。BOOT(建設・所有・運営・譲渡)にて建設される予定。
Lakdhanavi Ltd 社は
LTL Holdings (Pvt) Ltd 社
の傘下企業。
アジア開発銀行(ADB)の資金による
インド沿岸に近いジャフナ半島沖の
3つの離島での再エネ発電事業の入札の
結果、中国企業JVの落札が明らかに。
【参考】1月20日のニュース
2月10日のニュース
これに対し
在スリランカ・インド大使館は、
当該離島でのハイブリッド再エネ発電
システムの開発に1,200万米ドルを
無償または融資枠の一部として
提供すると提案。
スリランカ政府が対応を検討中。
【アラハッペルマ電力大臣の発言】
・国民の利益を考えれば無償資金にメリットがある。ADBの融資で進めれば、将来的には返済する必要がある。
・中国企業の落札には外交的圧力は受けておらず、必要な手続きに従って入札を行った。他国の懸念はあるかもしれず、中国企業への契約付与はまだ内閣の承認を受けていない。
・対象の3島の住民が恩恵を受ける事業となるべきで、住民が安定した電力の供給を受けられる恒久的な解決策となる必要がある。
これがホントなら、
なんと露骨な。。。
アパレル縫製大手
Hirdaramani グループ は、
スリランカナノテクノロジー研究所
(Sri Lanka Institute of
Nanotechnology:SLINTEC)と
ヘルステック企業 CirQ Technologies
との共同で、持続可能で安全かつ
スタイリッシュなマスク
“BreathTech-S³” を開発。
・このマスクは、サステナブルな天然素材と分解可能な素材を組み合わせて製造。
・高効率の粒子カットと抗菌性、フィット性評価アラートにより、エアゾールや飛沫の侵入と流出を最小限に抑える。
・マスクの使用状況を測定するグラフェンを使用したセンサー(特許出願中)を搭載。呼吸数に基づく潜在的なリスク、より安全な装着のためのマスクの調整、マスク内の二酸化炭素蓄積レベルなどを検知。
コングロマリット
Hemas Holdings PLC は、
2020年第三四半期(10〜12月)の
決算を発表。
連結売上高: 前年同期比 0.3%増の 176.8億ルピー(約 106.1億円)
税引前利益: 前年同期比 26%増の 20.1億ルピー(約 12.1億円)
・ホーム・パーソナルケアおよびヘルスケアのコア事業に集中し、引き続き好調な業績を記録。
・レジャー事業を「非継続事業」に分類、Serendib Hotels PLC の売却(参考:12月16日のニュース)などポートフォリオの合理化を進め、効率性向上とコア事業強化に注力。
・スリランカのホーム・パーソナルケア業界は、消費者の嗜好が個人用衛生用品やホームケア用品へとシフト。これらのカテゴリー品の販売量が増加し、コロナ危機以前のレベルに達した。一方、第三四半期の後半には需要の減速が見られ、次四半期にも波及する可能性がある。
・ヘルスケア部門の売上高は+16.2%。Morison PLC の医薬品流通、オンライン受診や在宅医療の需要増によるリピート処方箋と医薬品の需要が大幅に増加。
・文房具部門の大手文房具メーカー Atlas Axillia Co., (Pvt) Ltd は、コロナ危機第二波の影響による学校のクローズで混乱。在庫を販売に回して対応。
・一方、ミャンマー事業は課題に直面、Morison PLC 新工場の商業生産の開始は来期第二四半期を予定。
・病院事業では、患者数の減少や安全衛生プロトコルの厳格な運用によるコスト増など、多くの課題。
繊維生地メーカー
Teejay Lanka PLC 社 は
2020年第三四半期(10〜12月)の
決算を発表。
連結売上高: 前年同期比 4%減の85.6億ルピー(約51.4億円)
税引前利益: 前年同期比 12%減の9.5億ルピー(約5.7億円)
・全社的でのコスト削減への取組みにより、流通費を21%、管理費を4%削減した一方、従業員の安全確保への保健・安全の関連費用が増加。
・同社は売上3億米ドル達成を目標に、インドで倉庫施設を備えた新しい生産工場の建設を伴う拡大を図ると明らかにした。
再エネ発電企業 Vidullanka PLC 社は、
2020年第三四半期(10〜12月)の
決算を発表。
連結売上高: 前年同期比 11%増の5.8億ルピー(約3.5億円)
税引前利益: 前年同期比 37%増の3.9億ルピー(約2.3億円)
・ウガンダで保有する2つ目の水力発電所 Bukinda SHPP(6.5MW)が決算に追加され、海外水力事業による利益は、昨年度の1.65億ルピー(約9,900万円)から2.96億ルピー(約1.78億円)に増加。
・バイオマス発電事業が黒字化。Vidul Biomass Ltd は日本の大林組との合弁企業。
・無議決権株式の発行による資金調達を実施し、屋根置型と野立ての太陽光発電事業への投資に活用。
・同社は水力発電事業会社として コロンボ証券取引所(CSE)に上場した初の企業。
【参考】7月13日のニュース
スリランカのポリティカルニュース
首相が国会で、コロナウィルス感染に
より死亡した犠牲者の遺体の埋葬を
許可すると発言したにもかかわらず、
保健当局はまだ具体的な決定を下さず。
首相の発言の妥当性について
国民の間に混乱が生じている。
仏教指導者は大統領に、
多くの人の個別意見への対応に時間を
費やすことは貴重な時間の無駄であり、
偏りなく批判を受け止め、自らの知性
でこの国を導くことが必要だと指摘。
仏教界は、一部がどう発言しようとも、
大統領に大きな信頼を置いていると述べた。
インドのモディ首相は、
スリランカにはタミル人の権利の
諸問題を一貫して取り上げており、
タミル人が平等、正義、平和、尊厳を
持って生きることが確保されるよう
尽力していると述べた。
同首相はまた、スリランカにおける
漁業者の正当な権利と利益を
政府はコミットしており、
これを確実に保護すると述べた。
首相は演説で、
「大統領は1日15時間も働いている。
大統領は全政府機関と地方自治体の組織を
熟知したうえで計画を実行しており、
我々は最大限に活用する必要がある。
自らが選んだ政府から最大の利益を得る
ことは国民の責任であり、
国民が消極的に待っているだけならば、
自分自身だけでなく地域の損失になる」
と述べ、国民の積極的な貢献を求めた。
ムスリムやタミル人への対応、
それぞれに
パキスタンとインドの圧力。
シンハラ仏教界指導者層は
「生ぬるい、もっと強力にやれ」
ということ?
国民には
「待ってるだけじゃなく働け」。
こう並べると複雑な国。。。
大統領、大変やな。。。国民、バレンタインで浮ついて
アホなパーチーやってる場合か。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
田植えか。これは死にそうだ。。。
ストゥティ! (ありがとう!)
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