アーユーボワン!
中央銀行設立70周年で、
20ルピー記念硬貨がでけたらしい。
出回るモンではないのよね、きっと。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者 53,062人(前日比 749人増)、
死者 264人(前日比 8人増)。
ここ2週間、国内感染者数の増加が続く。
スリランカのビジネスニュース
航空当局は、1月21日(木)からの
空港再開を前に航空会社に指示。
入国を許可する外国人観光客数の
上限は1日あたり2,500人に。
1日2,500人だと、
単純計算で年間91万人。
少しずつ増やすのでしょう。
過去の到着観光客数は、
2018年が233万人、
2019年が191万人。
The Sunday Times 紙は、
パキスタンのカーン首相が数週間中に
スリランカを訪問する予定と報じた。
同紙によれば、カーン首相は今週中に
スリランカを訪問予定だったが延期された。
Bloomberg 紙が動向をフォローする
株式市場の2021年年明けから
1月15日(金)までの値動きで、
コロンボ株式市場(CSE)は、
現地通貨ベースではベネズエラ市場に次ぎ、
米ドルベースではハノイ市場と
バミューダ市場に次ぐ上昇率を記録。
【Bloomberg のデータ】
<現地通貨ベース>
ベネズエラ市場 30.77%上昇
コロンボ市場 14.18%上昇
<米ドルベース>
ハノイ市場 11.15%上昇
バミューダ市場 9.92%上昇
コロンボ市場 9.72%上昇
Design Studio グループの一つ
Mila Fashion は、
スリランカ投資委員会(BOI)との間で、
北部州ウェリオヤでの
アパレル製造工場新設の契約を締結。
投資額300万米ドルで
1,200人の雇用を創出する計画。
同グループはスリランカとバングラデシュ
に製造工場を持ち、
Primark や Sainsbury’s など
イギリスやヨーロッパの小売ブランドに
サプライヤーとして製品を納入。
タイヤ製造・輸出企業
Global Rubber Industries (Pvt) Ltd (GRI)
は西部州バダルガマに新工場を建設予定。
2018年に4,000万米ドルを投資して
建設した製造工場を拡張。
総投資額 1億米ドル。
今年12月までに完成予定。
【参考】1月11日のニュース
【スバシンハ社長の発言】
・短期間での生産能力の拡張と増加は、GRIブランド製品に対する圧倒的な需要の結果。競争の激しい市場で高い評価を受け、世界市場にスリランカ産スペシャルティタイヤの需要を切り開く。
・新工場の増設により、現在の生産能力の4倍となる年間75万本の生産能力を持つことになる。新工場は農業用ラジアルタイヤの生産に特化。
政府は、乳製品製造企業
Pelwatte Milk Industries Ltd に
ウヴァ州ブッタラ地区の国有地 22ha を
30年リースで貸与すると決定。
輸出を目指した国内製造業の
投資のニュースが2本の後、
国からの土地提供。
お金以外での国の支援、
ということかと。
JICAの支援による
コロンボ・バンダラナイケ国際空港の
拡張工事は、第2ターミナル建設を含め、
長年の遅延を経て昨年末に工事を開始、
計画通りに工事が進んでいる。
【参考】11月8日のニュース
環境省は、建設工事で使われる
河川砂の不足が明らかになっており、
建設業界に代替建材の検討を促している。
・環境省高官は、「建設業界は、砂の使用量が少なく済む代替工法の検討、解体された建物の瓦礫からの砂の採取可能性を検討する必要がある。また、海洋砂の使用も検討が必要」と述べた。
・環境省は、建設業界の砂の年間需要を約700万㎥と推定。一方、建設業界はこれを 2,100万㎥と推定。
・急速な開発と砂需要増に伴い、河川砂資源は急速に減少。政府は違法砂採掘者の取締りと環境保護法制を強化しており、建設業界は砂資源の確保で大きな課題に直面。業界は政府に、海洋砂の供給増の検討を要請。
・The Sri Lanka Land Reclamation and Development Corporation(スリランカ土地再生開発公社 (SLLRDC))は、西部ニゴンボ近郊で、沖合砂揚水・洗浄工場を稼働中だが、生産量は130万㎥のみ。政府に2工場の増設を要請中。
・河川砂使用削減には、岩石砂の製造促進による代替も対策の一つ。しかし、岩石砂に課せられる付加価値税により価格が合わず、製造工場を持ちながら岩石砂を供給できない企業がある。
建設資材としての砂が不足。
どんな仕組みなんやろう???
勉強してみよう。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
ゼッタイヨメナイ。
ストゥティ! (ありがとう!)
コメント