アーユーボワン!
26年。
震災発生の日は京都にいました。
ムチャクチャ揺れたな。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者 52,313人(前日比 719人増)、
死者 256人(前日比 1人増)。
スリランカのビジネスニュース
スリランカ滞在中のロスチャイルド氏は
ケーブル製造大手 Sierra Cables PLC
を訪問。
自身が会長を務める電源ケーブル製造の
グローバル企業 Volex PLC との協力の
可能性などを協議。
中国銀行 (Bank Of China)
コロンボ支店長のインタビュー。
「昨今のスリランカのソブリン債の
格下げは、コロナ危機を踏まえた
他国向けと同様で一時的な脅威。
内戦終結後に国民生活やインフラを
平和裡に改善しながらも、スリランカ
政府は債務返済も履行し続けてきた
ことを忘れてはならない」と述べた。
カブラール 金融・資本市場・
国営企業改革担当大臣がこれを歓迎。
カブラール大臣は、経済成長への取組みは
外国直接投資を呼び込んで進めていき、
さらなる国外からの借金は不要として、
外貨準備高減や観光等の外貨獲得の
枯渇から国際通貨基金(IMF)による
救済を求めるべきとの野党の主張を批判。
【同大臣の発言】
・政府は、外国直接投資の誘致と促進に注力しており、雇用創出と地方農村経済回復へとトリクルダウン効果をもたらすだろう。
・コロンボ・ポートシティの開発には約10億米ドルの外国投資が約束されている。観光産業復活と外国送金改善により、スリランカは今年もそれ以降も債務問題を容易に解決できると確信。
・野党は政府を批判する材料を探しているが、野党による前政権がスリランカをさらに借金漬けに陥れた。
ラクシュマン中央銀行総裁は、
銀行など金融界の監督機能を
人工知能(AI)と機械学習を活用して
効率化・合理化していく(SupTech)
可能性を検討すると述べた。
大統領は、スリランカの教育システムは
生徒を成功に導くよりも、生徒が失敗
するように焦点をあてていると述べた。
【大統領の発言】
・歴史的に我々の教育システムは、生徒が成長するにつれて学ぶ機会を増やして成功するよう奨励するのではなく、生徒を失敗させて高次段階の学習に進まないよう妨げることに、焦点をあてている。
・スリランカでは国立大学への入学資格を得る学生数が少ない。これは生徒や学校の能力不足によるものではなく、国予算による高等教育での資源上の制約が原因。政府は、特に医学・工学・IT・科学・技術系の学部で国立大学の入学者数増加を約束。
・しかし重要な点は、これら学部の卒業生が困難なく就職し、雇用市場の大きな空白を埋めること。
大統領は一貫して
教育や国民のマインドに
問題提起を続けてます。
スリランカの学校教育の
内容までは知らないのですが、
大統領の発言からは
減点主義、思考判断能力、
などに疑問があるのかなと。
激烈テスト主義ですし。
一般的にスリランカ人、
人の話を最後まで聞かずに
自分の言いたいこと
(「自分が常に正しい」)
を言う印象。偏見かね。。。
大学卒業生が就職できない
との問題は続いており、
数は増やしながら教育内容の
改善がないとさらに職に
つけない卒業生が増えるなぁ。
スリランカ輸出開発委員会(EDB)は
2021年の輸出額の目標を、
商品輸出で101.5億米ドル、
サービス輸出で45.8億米ドルと発表。
・EDBは輸出促進に向け、スリランカ産製品やサービスの世界市場へのアクセスの増、優先・新興市場での国際見本市やイベントへの参加、重点地域への貿易ミッションの派遣、市場情報収集などに取り組む。
・また、輸出力強化に向け、国家輸出戦略のモニタリング、輸出品供給基盤開発、新規輸出者開発、女性起業家の育成、一村一品プログラム、スリランカのブランド化、スリランカ製品の世界での地位向上、「セイロンシナモン」ブランド開発とプロモーション、「セイロンシナモン」の地理的表示(GI)保護などを推進。
2020年の輸出目標額は
商品・サービスの合計で
133.9億米ドル。
これまでの実績(1〜11月)は
合計で 118.4億米ドル。
【参考】12月25日のニュース
政府は、2021年のゴム収穫量を
4,500万kg増やし、ゴム輸出により
1,700億ルピー(約1,020億円)の
収入を見込む計画。
【政府当局高官の発言】
・政府はゴム産業の栽培や肥料の補助金を中心に19億ルピー(約11億円)を投資する計画。
・ゴム栽培は湿潤地が必要だが土地が不足しており、東部州アンパラ県とウヴァ州モナラガラ県でゴム栽培を開始し、1,400ha の栽培地を拡大。乾燥する気候の克服に浸水灌漑システムを導入。
・現在、ゴムの国内需要の60%を生産しているが、タイヤ産業など付加価値品製造が拡大して需要が増加しており、供給量を増やす必要がある。
・スリランカのゴム生産量は、2010年に1.5億kgを記録したが、年々減少。2020年は7,500万kg。
国内ゴム農地は 13.6万ha、うち68%は小規模農家の所有。約50万人がゴム産業で生計を得ている。
政府は国内組立自動車の税額に
影響する「付加価値」基準を改定。
どう改定されたのか、は
記述がなくようわからず。
人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)
ワイルド。
ストゥティ! (ありがとう!)
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