経済ニュースで知るスリランカ 〜 2020年12月29日

アーユーボワン!

毎月恒例満月の日。お休みです。

4大宗教の祭事全部と毎月の満月。
お休みが過ぎるなあ。。。

スリランカのコロナ関連ニュース

今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者 
41,603人(前日比 549人増)、
死者 194人(前日比 3人増)。

アーユルヴェーダ医師が開発したとする
コロナ治療薬シロップの摂取者が
コロナウィルス陽性
診断された。

Kida
Kida

記事では予防効果もあるシロップ、
と紹介。転売ヤーがいるよう。
だから効かん、って。。。
むしろ詐欺なのでは。。。

スリランカのビジネスニュース

12月28日(月)、ウクライナからの
観光客185人を乗せた航空便が
南部マッタラ空港に到着。
今年3月以来の観光客の受入れ。
観光客は、南西部ベントタとベルワラ、
南部コッガラのホテルに滞在予定。

Kida
Kida

いよいよ到着。
けっこう来るモンですね。
サッブい国からすると
魅力あるん
ですね
冬期間の海リゾート。

12月28日、コロンボ株式市場(CSE)
株価指数(ASPI)は前日比0.3%上昇の
6,704.89で終了。終値としては
2017年7月以来 3年半ぶりの高値水準に。

12月28日(月)の為替市場は、
クリスマス休暇明けの当局の介入により
1米ドル=188/189ルピー近辺で堅調に推移。

為替市場は前週24日(木)に
1米ドル=191/193ルピーまで下落し、
中央銀行は過度なボラティリティ上昇は
容認できないとし、米ドルとのペッグを
1米ドル=185ルピー程度にするとしていた。

【参考】12月25日のニュース

市場関係者は、28日(月)に
1米ドル=188ルピー水準付近で
ドル売りがあったと述べている。

大統領は、ターメリック(ウコン)や
トウモロコシなどの農作物が仲介業者により
不当に安価に購入・備蓄されているとし、
対策を指示。

農家のターメリックやトウモロコシの栽培は
拡大しているが、農民は公正な価格を

得ておらず、大統領は、仲介業者の
不当な備蓄などの阻止に政府が
介入すべきと指摘したほか、違法に
輸入されたターメリックの処分を指示。

アマラウィーラ環境大臣は、
石や土砂の採掘場を適切に管理していない
業者には採掘許可は更新しないと発表。

【同大臣の発表】
・採掘作業後に採掘穴を埋めるなどの必要な修復作業をせず、そのまま放置されている現場が見られる。こうした穴に人や動物が落ちて死亡している。
・鉱物資源当局に、定められた復旧作業のもとで採掘場を開発するよう対策を指示。
・採掘許可が出された場合、現場復旧は許可保有者の負担で行われるべきで、この条件をライセンス契約に含むべき。
 採掘は少なくとも5年は続く。採掘業者は何千万ルピーもの収入を得ており、その5〜10%の費用をかけて復旧させる責任がある。適切な復旧作業をしない業者には許可を更新しないよう指示。
・すでに放置された放棄された採掘跡を、養殖貯水池や公園・散歩道、緑地帯に開発するよう提案。

在スリランカ・インドネシア大使が
グナワルデナ外務大臣を表敬訪問。
両者は、相互に有益となる貿易関係の
さらなる強化の必要性を強調。

・大使は、不法人身売買や麻薬への対策、海洋漁業分野などでの協力強化の必要性を強調。

・スリランカとインドネシアの間の貿易額は2017年から増加。
 2019年、スリランカからインドネシアへの輸出額は前年比9.5%増だが、輸出相手国としては45番目。アパレル衣料品が19.6%を占める。
 スリランカにとってインドネシアは 9番目の輸入相手国。セメントが11.1%を占める。
両国の需給を考慮すると、今後、シナモン・クローブ・紅茶のほか、タイヤなどゴム製品のインドネシアへの輸出が拡大する可能性。

Kida
Kida

世界銀行関連団体の
貿易データ
によると、
2017年の両国の貿易額は、
スリランカからの輸出額:
 4,800万米ドル
スリランカへの輸入額:
 3.7億米ドル
とほぼ輸入。

インドネシア企業
Gama Corp 社は
セメント工場に投資

【参考】11月17日のニュース

スリランカのポリティカルニュース

海軍と警察の共同捜査で、
北部ジャフナ沖の洋上で大麻360kgを押収。
5,000万ルピー(約3,000万円)相当。

警察は、密輸業者が、インドから密輸した
大麻の在庫を海軍のパトロールを避けて
ボートに載せた後、逃走した疑いがあると
しているが、密輸者や所有者はまだ不明。

人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)

勉強になる。

ストゥティ! (ありがとう!)

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