経済ニュースで知るスリランカ 〜 2020年12月26日

アーユーボワン!

2004年の今日12月26日、
インドネシア・スマトラ島沖で地震が発生、
スリランカも津波の甚大な被害を受けました。
Spice Up さんが記事をまとめておられます。

津波が襲った午前 9:25 に黙祷を。

スリランカのコロナ関連ニュース

今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者 
39,782人(前日比 551人増)、
死者 186人(前日比 1人増)。

アーユルヴェーダ医師が開発したとする
コロナウィルス治療薬の配布を受けようと
中部サバラガムワ州ケガーレ県の
同医師宅周辺には数百人が集結。
保健ガイドラインに反して長蛇の列。

Kida
Kida

効きそうな気がまったくしない。
こういうのは信じるのね。。。
ビジネスの参考に、、、アカンか。

スリランカのビジネスニュース

ウクライナからの観光客を乗せた
最初の航空便は、12月28日(月)に
南部マッタラ空港に到着予定。
同じくウクライナからの2便目が
翌29日(火)にも到着予定。

当初第1便として 27日(日)に
到着予定だったロシアからの
アエロフロート便はキャンセルされた。

観光当局は、ロシアやウクライナからの
観光客の受入れを、国境の正式再開に
向けたパイロット運用の一部としている。

Kida
Kida

入国時の隔離など手続きは
実質的には変わらないですが、
観光目的でも入国が可能に。
各国の対応を見ながら、ですし
まだ時間はかかりますが、
少〜しずつ前進、かな。

ジャヤセカラ・バティック・手織物・
国内アパレル製品担当国務大臣は、
国内服飾製造業の保護のため、
2021年4月から輸入の既製服に
200〜450ルピー(約120〜270円)
の特別税を課すと述べた。

ニマル労働大臣は、2021年度予算で
定年年齢を現行の男性55歳、女性54歳から
ともに60歳に引上げるとしていると
しているなか、希望すれば雇用者が
55歳で定年退職する権利を確保する
必要があると述べた。

在スリランカ・インド大使館は、
インドはスリランカで水上太陽光発電
システムを建設予定だと述べた。

両国は再エネ分野での協力を進めており、
スリランカでの太陽光発電の普及に向け、
政府施設や低所得層住宅のルーフトップや
水上への太陽光発電システムの開発に
インドは 1億米ドルの融資を準備。

ディッサナヤケ太陽光・風力・
グリッド発電事業開発担当大臣は、
癌患者治療に使用する放射性医薬品を
国内製造する計画を立てると述べた。

同大臣によれば、
放射性医薬品は現在、患者1人当たり
54,000ルピー(約32,400円)で

インドから輸入。国内製造の場合、
14,000ルピー(約8,400円)に。
同大臣は原子力部門を所管。

アムヌガマ車両規制・バス交通サービス・
輸送車自動車産業担当大臣は、
700台近くの車両が偽造書類により
登録されたとして、犯罪捜査局に通報。
登録システムにアクセスして書類が
偽造されており、実行者を特定する。

駐スリランカ南アフリカ大使が、
スリランカとの二国間貿易について講演。

【同大使の発言】
・南アフリカはスリランカとの貿易を拡大しており、スリランカは大きな利点を得ている。両国間のよりバランスのとれた貿易を望んでいる。
 南アフリカはスリランカにとって、最大の輸入国の一つであり、アフリカ地域では第2位の輸出先。
・南アフリカからスリランカへの主な輸入品は石炭、スリランカからの輸出品は紅茶・アパレル衣料品・ゴム製品。

・開発途上国への支援も含め、スリランカ産紅茶への3年までの関税引下げの要請を検討したい。
南アフリカの国際小売ブランド「SPAR」は、スリランカ製菓大手 Ceylon Biscuits Ltd とのJVにより、スリランカに現在4店舗をオープン。今後 20店舗まで拡大する計画。
・南アフリカへの魚の輸出、南アフリカの宝石・宝飾品産業の付加価値向上への協力、再エネ分野での事業機会、南アフリカ缶詰業界からスリランカへの知見共有などを議論。

スリランカのポリティカルニュース

12月20日(日)〜1月5日(火)、
警察は、全国で交通取締りを強化中。
これまでに600人を飲酒運転で逮捕。

交通事故増加中。スリランカでは
3時間に1人が交通事故の犠牲に。

Kida
Kida

夜遅くや早朝、怖いですよね。
アホみたいな走り方してる
車あるもんな。。。
夜中までパーチーやってるし。

人生にはムダも必要、な情報(今日のムダ)

社内報なのか!

ストゥティ! (ありがとう!)

コメント

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