アーユーボワン！
スリランカ人、占いお好きよねぇ。
署名の時間とか指定されるもんな。
インド人もすごいけど。
スリランカのコロナ関連ニュース
今朝の時点で、スリランカ国内の
感染者 30,072人（前日比 694人増）、
死者 144人（前日比 2人増）。
年末年始の祝祭シーズンを前に、
保健当局はコロナ対策の
ガイドラインを発表。
旅行を控える、買い物には各家族から一人、
家族や友人との集まりを控える、
身体的な接触を控えてソーシャル
ディスタンスを確保、などを求める。
保健当局は、アーユルヴェーダ医師が
開発したとするコロナウィルス治療薬の
効果を調査しているとしつつ、
この薬を入手するために多くの人が
集まったためにコロナウィルス感染が
拡大する恐れがあり、
これを認めることはできないと述べた。
・一方、ジャヤコディ伝統医薬品推進・地方アーユールヴェーダ病院及びコミュニティ医療開発担当大臣は、「この製品は薬ではなく食品として提案されている。軍病院での臨床試験ではコロナウィルス検査で陽性と陰性両方の15～25人が参加し、相当数が治癒した」と主張。
・保健当局は、保健省は当該製品（アーユルヴェーダ・シロップ）を認可していないと述べている。
効きそうな気がまったくしない。
（二日連続。）
スリランカのビジネスニュース
12月9日（水）短期国債オークション実施。
400億ルピー（約 240億円）を募集、
259億ルピー（約 155億円）を落札。
約35%の応札が成立せず。
＜利回り＞
3か月もの：4.67%、6か月もの：4.77％、12か月もの：5.00％
スリランカ投資委員会（BOI）会長に、
モホッタラ同長官が就任。
退任を発表したラトナヤケ会長の後任。
公的会計委員会（COPA）によると、
2019年末までの5年間で徴収されるべき
未納税額が23.7億ルピー（約14.2億円）に。
このうち、
滞納税額は 4.8億ルピー（約2.9億円）、
遅延加算額が 19.0億ルピー（約11.4億円）。
COPAは、滞納税の回収に迅速な措置を
取るよう強調。
グナワルダナ貿易大臣は国会で、
政府が輸出入に課している税（CESS税）を
政府の一般予算に使用している現在の運用は
国内法に違反していると述べた。
同大臣は、法によれば同税は、輸出促進のため
「輸出開発基金」に入金されるべきと主張。
フェルナンド高速道路大臣は、
中央高速道路のポトゥヘラ 〜
ガラゲーダラ区間 (32.5km) の建設が
今年末までに開始されると述べた。
同大臣はまた、全長74kmに及ぶ
ルワンプラ高速道路の建設工事を
2021年1月15日までに開始すると述べた。
【参考】9月21日のニュース
セメント製造企業
Lanwa Sanstha Cement Corporation Ltd
は、2021年6月に運転開始を予定。
同社工場は南部ハンバントータの
ミリジャウィラ輸出加工区に所在、
63エーカーの敷地で南アジア地域最大
規模のセメント工場の一つとなる見込み。
・第1フェーズでの投資額は7,000万米ドル、生産能力は年間240万トンと推定。
第2フェーズでは、さらに1,000万米ドルを投資、生産能力は年間120万トンを拡大予定。
・ドイツ Gebr Pfeiffer 社 の最新機材を採用、Siemens 社 が運用に向けてカスタマイズ。
・同社トップは、「この工場はスリランカで初めてヨーロッパの最先端技術を利用し、継続的なモニタリングを通じて環境に配慮した製造が可能。市場に高品質の製品を提供し、建設業界に大きな利益をもたらす」と述べている。
・同社はスリランカ最大の鉄鋼メーカー Ceylon Steel Corporation Ltd 社 の姉妹会社。
同社のロクウィタナ会長は、アラブ首長国連邦（UAE）の Onyx Group、ドバイの Marriot Al Jadaf Hotel、スリランカのタイヤ製造企業 Marangoni Industrial Tyres Lanka Ltd. と Rigid Tyre Corporation (Pvt) Ltd を率いる。
【参考】11月23日のニュース
セメント生産への投資の
ニュースが続きます。
インフラ建設周りへの
投資・整備に勝機を
見出しているよう。
政府は、南東部ウバ州
シヤンバランドゥワでの
100MW太陽光発電所建設について、
国際入札の実施を承認。
同発電所建設の事前調査は
アジア開発銀行（ADB）の支援により
実施されており、発電された電力は
ナショナルグリッドに送られる。
【お詫び】
昨日 12月9日のニュースで、
「アジア開発銀行（ADB）の支援による、南東部ウバ州 シヤンバランドゥワ での100MW 太陽光発電所建設に向けた事前調査の開始を承認」
との記事を紹介しましたが、事前調査は終了しているとの内容でした。失礼いたしました。
ある高官は、政府は、電力規制当局
The Public Utilities Commission of
Sri Lanka (PUCSL) を廃止する方針から、
PUCSLを存続して委員を交代させる
方針に変更するようだと述べた。
・PUCSLに近い関係者は、政府が提案した2つの電力案件（非入札による石炭火力発電所の新設、新設LNG発電所の電力買取契約の変更）が、PUCSLと政府の間で膠着状態に陥っているとしている。
スリランカのポリティカルニュース
大統領は国際汚職防止デーに合わせ、
発展への「最大の障害」である汚職の
根絶に向け、国民に対し、贈収賄や
汚職を積極的に通報するよう呼びかけた。
チクりなさい！
人生にはムダも必要、な情報（今日のムダ）
わかる。
SAPPORO はないので Tiger にリスペクト。
ストゥティ！ （ありがとう！）
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